たかきの独りごとパートⅡ

近況報告(感謝・感動・感心をテーマとし、今年度は家庭菜園が中心予定です。尚、不定期更新とさせていただきます。)

◎赤道(あかみち)

2011-05-17 07:45:54 | 日記

☆富士山ライブカメラ(忍野八海カメラ) 今朝7:26

☆富士山ライブカメラ(河口湖逆さ富士カメラ) 今朝7:32.

★今朝は、雲が広がり時々日が射す様な天気になっている。早朝の気温は、16℃だが部屋の中はやや冷たく感じる。富士山ライブカメラを見ても、曇り空の様である。
昨日は、田舎に行き山菜のフキとワラビなどを採る。フキは今季初めてで、今朝は早速上さんが調理し食卓に。大きくなるまで待って採ったのだが、チョット大きすぎるとの事。しかし、フキ独特の香りが中々良い。次は、もう少し小さめを採ろうと思っている。その後は、コテージ付近から、山のふもとより隣の集落に通ずる赤道(あかみち)の掃除をする。昔は郵便屋さんや農家の方など、人通りが有った。しかし現在は殆んど通る人は無く、たまに散歩する人が通る程度。こちらの方も、年に数回竹の子を採りに行く時に通る程度である。途中には、お地蔵さんやお墓がる。お地蔵さんの周りも、綺麗に掃除しお参りする。又我が家の山だが、お墓が昔からあり見ると「元禄」との年号が墓に刻まれていた。帰って調べて見ると、元禄時代(1688年 - 1707年)となっていた。従って、このお墓は300年以上前の墓である。子供時代には、周辺は畑などが作られていたが今は荒れ山林となっている。今後は、年一~二回位は赤道の手入れをしょうと思っている。では、赤道(あかみち)について~知恵袋より
・元祖公道ですが、国道や都道府県道、市町村道に認定されていない場合は、「法定外公共物」という扱いになります。私道ではなく公(おおやけ)のものです。江戸時代には、現代のように土地の所有権という概念が希薄でした。土地は、国家(朝廷)のものでもあり、領主(大名)のものでもあり、地主(庄屋や本百姓)のものでもあるというあいまいなものでした。明治維新政府は、財政基盤を固めるため、土地台帳を作成し、民有地一筆ごとの所有者を決め税金(地租)を課すことを思いつきました。明治時代初期に、全国一斉に測量知識のほとんどない人たちも動員して土地台帳付属地図(公図のもとになったもの)をつくらせました。
土地ごとに番地を付け、番地を付けない部分(民有地でない部分=国家のもの)は、道は赤色、川(水路)は青色などに色を塗り分けさせました。このときに赤色に塗られた部分が、「赤道(あかみち)」(赤線、里道)です。もともと大昔からある道ですので、脇の土地の寄付を受けたり買収したりして拡幅された現在の公道のまん中や端っこあたりにあることも多いですが、
狭い路地などは、そのままの形で道として残っているケースも多々あります。何筆かの敷地を寄せ集めて、その上に家を建てた場合など、よくよく調べてみると、土地と土地の間に昔の赤道が登記上残っていて、そのままでは再建築ができないというケースも見受けられます。明治時代以降、長年「赤道」や「青線(水路)」の所有権は国のものでしたが、数年前に地方分権制度のからみで、その大部分が市町村に移譲されています。

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【夢を実現する今日の一言】

・すべては今あるものから始まる

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~今日は何の日~
☆歴史上の出来事
▼間宮林蔵が宗谷海峡探検(1804),▼石原裕次郎、『太陽の季節』でデビュー(1956),▼押しボタン式の電話機プッシュホン発売される(1968),▼男女雇用機会均等法成立(1985)
☆記念日・行事・お祭り
●世界電気通信の日(国連、日本ITU協会),◎東照宮春の大祭(栃木県・~18日)
☆今日の誕生日
▼安部譲二(作家・1937),▼島田楊子(俳優・1953),▼井ノ原快彦(タレント・1976)
☆クローズアップ!
●明治の日系米人第1号ジョセフ・ヒコ帰着
・明治の日系米人第1号となったジョセフ・ヒコが、1859年(安政6)のこの日、神奈川県米領事館通訳として9年ぶりに長崎に帰着した。彼の幼名は浜田彦蔵。兵庫県の船頭の息子に生まれた正真正銘の日本人だが、船の遭難にあったところをアメリカ人に救助され、育てられた。「男子」をボヲヤ(boy)、「女子」をゲロ(girl)というように英語を覚えたという。民間での本格的な新聞第1号『海外新聞』を発刊したことでも知られる。
☆今日の「誕生日の花と花言葉」
・ジャガイモ(ナス科)
・(恩恵)

☆「きょうの一句」

・北狐(きたきつね)とぶ じやがいもの花の上   高木良多(りょうた)

~心に響く366の寸言~
今日の言葉~「安岡正篤 一日一言」より(致知出版社刊)
【入 道】
富貴(ふうき)の地位、つまり支配的・指導的地位に
いつまでもしがみついているということは
芳(かんば)しからぬことである。

いい年になったら早く後継者にその地位・財産を譲って、
真実の生活に入るべきものである。
 
これを入道(にゅうどう)という。

☆5月17日(火): 松下幸之助[一日一話]
【悩んでも悩まない】
 われわれ人間は、たえずといっていいほど悩みにつきまとわれる。しかし私は、悩みがあるということは、人間にとって大事なことではないかと考えている。なぜかというと、常に何か気にかかることがあれば、それがあるために大きなあやまちがなくなる。心がいつも注意深く活動しているからである。
 だから、悩みを持つことは、むしろプラスにつながる場合が多い。したがって悩みに負けてしまわず、自分なりの新しい見方、解釈を見出して、その悩みを乗り越えていくことが大切である。悩んでも悩まない、そういうように感じることができれば、人生は決して心配することはない。

タイトル:「たかきの独りごとパートⅡ」はブログの開設から 661日
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