☆富士山ライブカメラは、三ツ峠山山頂から(今朝6:00)
★今朝は、曇り空で15度Cと気温も高い。天気はこの後、今日は下り坂で雨になりそうである。昨夜は、今季限りの退任が決まっている野村克也監督率いる楽天イーグルスが快勝。接戦との予想もあったが、楽天はソフトバンクに序盤から大量リードし、11―4で先勝。今尚野村監督の読投を望む声が、地元仙台を初めフアンの間で多い。マスコミへの露出度も高く、パ・リーグ2位に引き上げた監督の手腕は評価されるべきだ!もしCS制覇でもしたら、また騒ぎが大きくなるなるかも・・・
今日の新聞では、2010年度予算の概算要求で、国の財政規模を示す一般会計の要求総額が09年度当初予算に比べ6兆4900億円増え、過去最大の95兆380億円になったとある。以前は90兆円前半との報道だったが、かなり膨らんでいる。また09年度税収について、見積もりより6兆円少ない40兆円以下に落ち込む可能性も指摘されている。当分歳入と歳出のバランスのとれた予算編成は、程遠くなるばかりだ!そこで今日の読売の1面コラム「編集手帳」は、こんな風に案じている。
・10月17日付 編集手帳
クリスマス前の要求攻勢に手を焼いた経験のあるお父さんはうなずくだろう。〈子供たちよ。サンタは大富豪じゃないんだぞ〉◆「秀作ネーミング事典」(日本実業出版社刊)によれば、ある銀行が雑誌広告に掲載したコピーという。子供たちを諭し、たしなめるこういうお父さんのいる家庭は堅実なやりくりが出来るに違いない。いささか心配なのは“鳩山お父さん”である◆あれが欲しい、これも欲しいと、子供たち(各府省)が競って大きな「靴下」を並べた結果、来年度予算の概算要求(一般会計の歳出総額)は95兆円台と過去最大の規模に膨らんだ◆子供手当といい、高校授業料の実質無償化といい、高速道路の一部無料化といい、靴下に入れる高価なプレゼントは鳩山お父さんが約束した品々である。約束の履行というメンツにこだわって火の車にまたがるか、メンツを捨てて「子供たちよ。今年はサンタは来ない」と告げるか、お父さんの器量が試される◆〈クリスマス愚者の楽園地下にあり 福田蓼汀〉。傷んだ家計簿から目をそむけ、プレゼントの山に酔いしれる「愚者の楽園」は願い下げである。
今日の「誕生日の花と花言葉」
・フジバカマ(キク科)
・あの日ことを思い出す
☆「きょうの一句」
・丹波より京に入るなり藤袴 森澄雄
(NHK・ラジオ深夜便4時台後半より)
☆今日は何の日(10月17日)
・貯蓄の日
・横浜市で日本初の近代的水道による給水を開始(1887年)
・川端康成のノーベル文学賞受賞が決定(1968年)
~心に響く366の寸言~
【さむらい】
さむらいとは、より偉大なるものへの
敬侍(けいじ)である。
この偉大なるものに敬侍し、
没我になって生きるところに、
功利の世界、物質の生活から、
忽然(こつぜん)として道徳の世界、
精神の生活に転生することが出来る。
このゆえに武士は
常に如何(いか)に生くべきかといわんより、
如何に死すべきかの工夫に生きた。
五十年の徒(いたずら)なる生活を犠牲にしても、
尊い感激のある一瞬を欲した。
この身命を喜んで擲(なげう)ちたい事業、
この人の為に死なんと思う知己(ちき)の君、
渾身(こんしん)の熱血を高鳴りせしむべき好敵手、
此等(これら)を武士は欲した。
この躍々(やくやく)たる理想精神は凝(こ)って
所謂(いわゆる)武士気質なるものとなり、
頑固(がんこ)とまで考えられる信念、
極端とまで驚かれる修練となったのである。
『安岡正篤 一日一言』より(致知出版社刊)
★10月17日 松下幸之助[一日一話]
<臨床家になれ>
経営、商売というものは、これを医学にたとえれば、臨床医学に当たると思います。その意味では、これに当たる者はみな、実地の体験をつんだ臨床家でなくてはなりません。
ですから、かりに販売の計画を立てる人が、自分自身、販売の体験を持たずして、その知識、才能だけに頼って、いわゆる机上のプランをつくっても、それは生きたものとはならず、失敗する場合が多いのではないでしょうか。やはり、臨床の仕事をしていく以上、実地の体験から入らなくては、一人前の仕事はできにくいと思うのです。
この臨床の仕事をしているという心根をお互いいつも忘れないようにしたいものです。
タイトル:たかきの独りごとパートⅡ
URL:http://blog.goo.ne.jp/takaki_1947
★今朝は、曇り空で15度Cと気温も高い。天気はこの後、今日は下り坂で雨になりそうである。昨夜は、今季限りの退任が決まっている野村克也監督率いる楽天イーグルスが快勝。接戦との予想もあったが、楽天はソフトバンクに序盤から大量リードし、11―4で先勝。今尚野村監督の読投を望む声が、地元仙台を初めフアンの間で多い。マスコミへの露出度も高く、パ・リーグ2位に引き上げた監督の手腕は評価されるべきだ!もしCS制覇でもしたら、また騒ぎが大きくなるなるかも・・・
今日の新聞では、2010年度予算の概算要求で、国の財政規模を示す一般会計の要求総額が09年度当初予算に比べ6兆4900億円増え、過去最大の95兆380億円になったとある。以前は90兆円前半との報道だったが、かなり膨らんでいる。また09年度税収について、見積もりより6兆円少ない40兆円以下に落ち込む可能性も指摘されている。当分歳入と歳出のバランスのとれた予算編成は、程遠くなるばかりだ!そこで今日の読売の1面コラム「編集手帳」は、こんな風に案じている。
・10月17日付 編集手帳
クリスマス前の要求攻勢に手を焼いた経験のあるお父さんはうなずくだろう。〈子供たちよ。サンタは大富豪じゃないんだぞ〉◆「秀作ネーミング事典」(日本実業出版社刊)によれば、ある銀行が雑誌広告に掲載したコピーという。子供たちを諭し、たしなめるこういうお父さんのいる家庭は堅実なやりくりが出来るに違いない。いささか心配なのは“鳩山お父さん”である◆あれが欲しい、これも欲しいと、子供たち(各府省)が競って大きな「靴下」を並べた結果、来年度予算の概算要求(一般会計の歳出総額)は95兆円台と過去最大の規模に膨らんだ◆子供手当といい、高校授業料の実質無償化といい、高速道路の一部無料化といい、靴下に入れる高価なプレゼントは鳩山お父さんが約束した品々である。約束の履行というメンツにこだわって火の車にまたがるか、メンツを捨てて「子供たちよ。今年はサンタは来ない」と告げるか、お父さんの器量が試される◆〈クリスマス愚者の楽園地下にあり 福田蓼汀〉。傷んだ家計簿から目をそむけ、プレゼントの山に酔いしれる「愚者の楽園」は願い下げである。
今日の「誕生日の花と花言葉」
・フジバカマ(キク科)
・あの日ことを思い出す
☆「きょうの一句」
・丹波より京に入るなり藤袴 森澄雄
(NHK・ラジオ深夜便4時台後半より)
☆今日は何の日(10月17日)
・貯蓄の日
・横浜市で日本初の近代的水道による給水を開始(1887年)
・川端康成のノーベル文学賞受賞が決定(1968年)
~心に響く366の寸言~
【さむらい】
さむらいとは、より偉大なるものへの
敬侍(けいじ)である。
この偉大なるものに敬侍し、
没我になって生きるところに、
功利の世界、物質の生活から、
忽然(こつぜん)として道徳の世界、
精神の生活に転生することが出来る。
このゆえに武士は
常に如何(いか)に生くべきかといわんより、
如何に死すべきかの工夫に生きた。
五十年の徒(いたずら)なる生活を犠牲にしても、
尊い感激のある一瞬を欲した。
この身命を喜んで擲(なげう)ちたい事業、
この人の為に死なんと思う知己(ちき)の君、
渾身(こんしん)の熱血を高鳴りせしむべき好敵手、
此等(これら)を武士は欲した。
この躍々(やくやく)たる理想精神は凝(こ)って
所謂(いわゆる)武士気質なるものとなり、
頑固(がんこ)とまで考えられる信念、
極端とまで驚かれる修練となったのである。
『安岡正篤 一日一言』より(致知出版社刊)
★10月17日 松下幸之助[一日一話]
<臨床家になれ>
経営、商売というものは、これを医学にたとえれば、臨床医学に当たると思います。その意味では、これに当たる者はみな、実地の体験をつんだ臨床家でなくてはなりません。
ですから、かりに販売の計画を立てる人が、自分自身、販売の体験を持たずして、その知識、才能だけに頼って、いわゆる机上のプランをつくっても、それは生きたものとはならず、失敗する場合が多いのではないでしょうか。やはり、臨床の仕事をしていく以上、実地の体験から入らなくては、一人前の仕事はできにくいと思うのです。
この臨床の仕事をしているという心根をお互いいつも忘れないようにしたいものです。
タイトル:たかきの独りごとパートⅡ
URL:http://blog.goo.ne.jp/takaki_1947
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