たかきの独りごとパートⅡ

近況報告(感謝・感動・感心をテーマとし、今年度は家庭菜園が中心予定です。尚、不定期更新とさせていただきます。)

◎野村克也監督

2009-10-18 09:05:33 | 日記
☆富士山ライブカメラは、河口湖の湖畔から(今朝8:55)

★今朝の日曜日は、多少の雲は有るがお部屋の中まで陽が差している。気温は、比較的高く16度Cで暖かく感じる。秋祭りのシーズンで、昨夜も遠くの神社からの太鼓や笛の音が夜遅くまで鳴り響いていた。
昨日は、プロ野球、パ・リーグのクライマックスシリーズ第1ステージの第2戦の模様をyahoo!プロ野球ー動画中継にて見る。
http://baseball.yahoo.co.jp/npb/promo/video
試合は、1戦に続き楽天が4対1で連勝し第2ステージ進出を決めた。
テレビよりは、やや画像は悪かったがそれなりに十分楽しめた。試合後のセレモニーで、今季限りで退任が決まっている野村克也監督(74)はファンに退任を報告し、感謝の言葉と日本一への強い決意を語られた。

「一言、お礼を申し上げます」。セレモニーでこう切り出した野村監督は「きょうお礼を申し上げないと、ひょっとして機会を逃すことになるかもしれないので」。第2ステージを突破できなければ、本拠地に帰ることなくユニホームを脱ぐことになると示唆した上で「先だって、球団から今季限りという報告を受けました」。一瞬、言葉に詰まったようだった。
東北楽天を率いて4年。「あっという間だった。最下位のチームを預かり、選手も順調に伸び、チームもそれなりの力を付けてまいりました」と振り返った。
 その言葉通り、チームは今季、初めてCSの舞台に立った。涙を浮かべながら試合前に訓示をした第1戦は、重盗やアドバイスなど積極的な采配(さいはい)で勝利をもぎ取った。この日はこれまで鍛えた選手を信じ、どっかりとベンチで試合を見守った。それでも五回、監督の下で“再生”した40歳のベテラン・山崎武司内野手が本塁打を放つと、「感動した」とベンチで思わず抱きついて祝福。残り少ない戦いに懸ける強い気持ちがあふれた。
「皆さんに恩返しをしたい。一試合でも多く皆さんの前に立てるよう、残り試合も頑張ります」。最後にファンに約束すると、選手とともにグラウンドを一周し、感慨深げな表情で観客席に手を振った。
この後の会見では、スタンドからの大きな「野村」コールに「仙台のファンは日本一」と感謝。「マナーがいいし、熱心で我慢強い。やじや罵声(ばせい)は一切飛んでこない」とたたえた。
ただ、レギュラーシーズン2位での退任には、いまだに納得がいかない様子。「球団は、1年契約だからの一点張り。情愛というものがない」「せめてあと1年あれば。基礎、土台づくりの中で、優勝争いができるのに、残念」と何度も無念の思いをにじませた。(河北新報ー東北のニュースより)

今日の「誕生日の花と花言葉」
・ホトトギス(ユリ科)
・あなたのもの
☆「きょうの一句」
・夜をこめて咲きてむらさき時鳥草(ほととぎす)  後藤比奈夫
       (NHK・ラジオ深夜便4時台後半より)
☆今日は何の日(10月18日)
・統計の日
・アラスカがロシアからアメリカへ譲渡(1867年)
・日本初の政党・自由党結成(1881年)
・東條英機内閣成立(1941年)

~心に響く366の寸言~
【人間の因襲】

物には慣性というものがあります。
人間には因襲(いんしゅう)というものがある。

同じような人ばかり、
同じようなことを考え、同じような話をし、
同じようなことを繰り返しやっておりますと、
非常に単調になる。

単調になると、これは人間の習慣性で、
生命、精神が鈍ってくる、眠くなる。

人間が眠くなると溌剌(はつらつ)たる創造性を失ってくる。



 『安岡正篤 一日一言』より(致知出版社刊)

★10月18日 松下幸之助[一日一話]
 <独断は失敗につながる>

仕事でお互いが注意すべきことは、会社の伝統、方針を無視した自分ひとりの考えで行動しないということです。人ひとりの知恵は、いかにすぐれていても、伝統もかえりみず、方針を等閑視して、せまい自分の主観から生まれてくる判断で行動すれば、かえって会社をマイナスに導きます。
私たちはとかく、ものの一面にとらわれて自己の考えのみを主張していると、その背後に流れる大きな力を見忘れてしまうものです。そこから大きな失敗が表われてきます。常に自己の背後にある流れ、つながりを見通す目、心を培い、その中で自己を生かすよう訓練していかなければなりません。


  タイトル:たかきの独りごとパートⅡ
      URL:http://blog.goo.ne.jp/takaki_1947





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