☆今日は富士山が見えないので、北海道浦河町の夕陽を(昨日18:46)
☆コテージ付近のアマリリス(昨日のお昼ごろ)
★今朝の当地方は、曇り空で陽射しは無い。気温は、22℃で少しの風が有り蒸し暑くなく凌ぎやすい。
昨日も、田舎に行き終日畑仕事に汗を流す。コテージ付近で咲いていたアマリリスもさらに咲いて6輪になっていた。このアマリリスの花、目の覚めるような赤で周りの緑と良く似合い存在感がある。
まだ蕾が付いているので、さらに2~3輪は咲くであろう?
又昨日の畑仕事中は、NHKラジオを聴く。特に午後の日本記者クラブ主催の各党の党首による討論会を興味持って聴く。今朝の日経でも、「英が財政緊縮策 (消費税)20%に上げ」の見出し。英国のキャメロン政権が、付加価値税(消費税に相当)の基本税率を2011年1月に2.5%上げて20%にする緊急予算案を発表したと言う。英国でも緊縮財政への取り組みが始まりそうである。わが国でも小泉~鳩山政権まで、消費税論議には消極的であった。しかし、管政権になって最近消費税upに踏み込んだ発言が目立ってきた。そこで、昨日の討論会の各党の主張を振り返って見よう!NHKニュスから
▼菅総理大臣:「税制に関する超党派の議論を参議院選挙後できるだけ早くスタートさせたい。それと並行して民主党としての考え方を来年の3月末までにまとめたい。所得の低い人に大きな負担がかからないで済むような軽減税率や、消費税の負担分を返す還付制度もあわせて考えていきたい」
「去年の連立3党の合意で、次の衆議院選挙まで消費税率を上げないと約束している。このため、具体的な案が出せる段階になったら国民の判断を頂くことが必要だ。私が『国民に判断してもらう』と言っていることを政治生命をかけていることと理解してほしい」
▼自民党の谷垣総裁:「超党派の協議はわれわれが言い出したので、受けて立つ気持ちは持っている。民主党は4年間消費税を上げないと言っていたのに撤回せざるをえないのは、経済・財政構造の見方が根本的に狂ったからであり、それをどうするのかを見なければ『はい、そうですか』とは言えない。菅総理大臣は、消費税を介護や年金に充てるのか、成長分野に充てるのかなど、明確な方針を示すべきだ」
▼公明党の山口代表:「財政再建のための消費税増税は反対で、経済成長による税収増と徹底した歳出削減に力を入れるべきだ。社会保障を強化する財源として消費税を含めた税制の抜本改革は必要だが、社会保障のあるべき姿を先に議論すべきで、社会保障の協議会を作るべきだ」
▼共産党の志位委員長:「消費税率の引き上げ問題が大きな争点だ。民主党も自民党も税率を10%に引き上げることを打ち出している。消費税は所得の少ない人に重くのしかかる不公平税制で、庶民の家計を壊し、景気をますます悪化させる」
▼社民党の福島党首:「消費税率の引き上げには反対だ。今の時点で消費税率を上げれば中小零細企業の倒産は増え、それに伴い死に追いやられる人も増える。時間をかけてやるならともかく、今、消費税率を上げれば生活が壊れる」
▼国民新党の亀井代表:「消費税の議論の前に、景気対策、格差の是正などを行うことが大事だ。今の状況にどういう手を打つのか検討したうえで、税制全体を考えるのであれば賛成だが、まず税制を考えるというのは逆立ちした議論だ」
▼みんなの党の渡辺代表:「消費税を上げる前にやるべきことがある。名目4%以上の成長を続け、給料やGDPを1.5倍にすれば増税は必要ない。消費税ほど安定した財源はないので、消費税は地方の基幹財源にしようと提案している」
▼たちあがれ日本の平沼代表:「景気の回復をまず第一にやったうえで、消費税率は2012年度から3%引き上げ、1%分は法人税や所得税の減税に、2%分は福祉に充てる。将来的には国民の合意を得てさらに4%から7%の間で引き上げたい。与野党の協議に出ることは賛成だ」
▼新党改革の舛添代表:「経済成長が重要であり、法人税減税や国際競争に生き残れる企業を作ることをまずすべきだ。消費税は社会保障目的税化したうえで地方財源として活用すべきだ。唐突に『10%だ』という協議に乗るわけにはいかない」等々だった。その他普天間基地の問題などで日本外交も争点になるものと思われる。参院選も明日に告示されるが、さらに各党の論戦が活発になるであろう。
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【夢を実現する今日の一言】
・夢は、描き切るほど、現実になる
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◆過去の出来事・トピックス
・洞爺湖南岸で噴火。昭和新山誕生(1944)
・沖縄守備隊の全滅(1945)
・『ララミー牧場』(NET系)放映開始(1960)
・東北新幹線、大宮~盛岡間開業(1982)
◆記念日・年中行事・お祭り
・沖縄慰霊の日
1945年6月23日、太平洋戦争中に80日にも及ぶ地上戦でおよそ20 万人もの犠牲者を出した沖縄戦が終結。沖縄県ではこの日、各地で様々な慰霊祭を行い、戦争と平和を考える1日としている。
・オリンピック・デー(日本オリンピック委員会tel.03-3481-2233)
1894年のこの日、国際オリンピック委員会(IOC)がパリで創立されたことを記念した日。
◆本日の誕生日
・ 筑紫哲也(キャスター・1935)、南野陽子(タレント・1967)
☆今日の「誕生日の花と花言葉」
・ヒメサユリ(ユリ科)
・「飾らぬ美」
☆「きょうの一句」
・指してわがものとする崖(がけ)の百合 橋本美代子
~心に響く366の寸言~
【思考の三原則 2】
目先だけで見たり、一面的に考えたり、
枝葉末節からだけで見るのと、長期的、多面的、根本的に
考えるというのとでは大変な違いがある。
物事によっては、その結論が全く正反対ということになることが
少なくない。
我々は難しい問題にぶつかる度に此(こ)の心掛を
忘れてはならぬ。
『安岡正篤 一日一言』より(致知出版社刊)
http://shop.chichi.co.jp/item_detail.command?item_cd=746&category_cd
☆6月23日 松下幸之助[一日一話]
<中小企業の強味>
世間ではとかく中小企業は弱いと言います。しかし私は、中小企業ほど人がその能力を十分発揮しつつ働きやすいところはないと思うのです。従業員が二十人とか五十人ということであれば、お互いの気心や動きがよくわかって、打てば響くすばやい活動ができやすいのです。
つまり、かりに大企業では個々の人の力を七十%ぐらいしか生かすことができなくても、中小企業は百%、やり方によっては百二十%も生かすことができるわけです。
そういうところに、中小企業の一つの大きな強味があるように思います。その強味を積極的に生かしていくことが、きわめて大切ではないでしょうか。
☆「たかきの独りごとパートⅡ」はブログの開設から 333日
・昨日、6月22日のアクセス数 閲覧数:211 訪問者数:95
タイトル:たかきの独りごとパートⅡ
URL:http://blog.goo.ne.jp/takaki_1947
☆来年五月まで目標とする言葉(浜田市三隅町:龍雲寺にて出会う:2010.5,8)
☆コテージ付近のアマリリス(昨日のお昼ごろ)
★今朝の当地方は、曇り空で陽射しは無い。気温は、22℃で少しの風が有り蒸し暑くなく凌ぎやすい。
昨日も、田舎に行き終日畑仕事に汗を流す。コテージ付近で咲いていたアマリリスもさらに咲いて6輪になっていた。このアマリリスの花、目の覚めるような赤で周りの緑と良く似合い存在感がある。
まだ蕾が付いているので、さらに2~3輪は咲くであろう?
又昨日の畑仕事中は、NHKラジオを聴く。特に午後の日本記者クラブ主催の各党の党首による討論会を興味持って聴く。今朝の日経でも、「英が財政緊縮策 (消費税)20%に上げ」の見出し。英国のキャメロン政権が、付加価値税(消費税に相当)の基本税率を2011年1月に2.5%上げて20%にする緊急予算案を発表したと言う。英国でも緊縮財政への取り組みが始まりそうである。わが国でも小泉~鳩山政権まで、消費税論議には消極的であった。しかし、管政権になって最近消費税upに踏み込んだ発言が目立ってきた。そこで、昨日の討論会の各党の主張を振り返って見よう!NHKニュスから
▼菅総理大臣:「税制に関する超党派の議論を参議院選挙後できるだけ早くスタートさせたい。それと並行して民主党としての考え方を来年の3月末までにまとめたい。所得の低い人に大きな負担がかからないで済むような軽減税率や、消費税の負担分を返す還付制度もあわせて考えていきたい」
「去年の連立3党の合意で、次の衆議院選挙まで消費税率を上げないと約束している。このため、具体的な案が出せる段階になったら国民の判断を頂くことが必要だ。私が『国民に判断してもらう』と言っていることを政治生命をかけていることと理解してほしい」
▼自民党の谷垣総裁:「超党派の協議はわれわれが言い出したので、受けて立つ気持ちは持っている。民主党は4年間消費税を上げないと言っていたのに撤回せざるをえないのは、経済・財政構造の見方が根本的に狂ったからであり、それをどうするのかを見なければ『はい、そうですか』とは言えない。菅総理大臣は、消費税を介護や年金に充てるのか、成長分野に充てるのかなど、明確な方針を示すべきだ」
▼公明党の山口代表:「財政再建のための消費税増税は反対で、経済成長による税収増と徹底した歳出削減に力を入れるべきだ。社会保障を強化する財源として消費税を含めた税制の抜本改革は必要だが、社会保障のあるべき姿を先に議論すべきで、社会保障の協議会を作るべきだ」
▼共産党の志位委員長:「消費税率の引き上げ問題が大きな争点だ。民主党も自民党も税率を10%に引き上げることを打ち出している。消費税は所得の少ない人に重くのしかかる不公平税制で、庶民の家計を壊し、景気をますます悪化させる」
▼社民党の福島党首:「消費税率の引き上げには反対だ。今の時点で消費税率を上げれば中小零細企業の倒産は増え、それに伴い死に追いやられる人も増える。時間をかけてやるならともかく、今、消費税率を上げれば生活が壊れる」
▼国民新党の亀井代表:「消費税の議論の前に、景気対策、格差の是正などを行うことが大事だ。今の状況にどういう手を打つのか検討したうえで、税制全体を考えるのであれば賛成だが、まず税制を考えるというのは逆立ちした議論だ」
▼みんなの党の渡辺代表:「消費税を上げる前にやるべきことがある。名目4%以上の成長を続け、給料やGDPを1.5倍にすれば増税は必要ない。消費税ほど安定した財源はないので、消費税は地方の基幹財源にしようと提案している」
▼たちあがれ日本の平沼代表:「景気の回復をまず第一にやったうえで、消費税率は2012年度から3%引き上げ、1%分は法人税や所得税の減税に、2%分は福祉に充てる。将来的には国民の合意を得てさらに4%から7%の間で引き上げたい。与野党の協議に出ることは賛成だ」
▼新党改革の舛添代表:「経済成長が重要であり、法人税減税や国際競争に生き残れる企業を作ることをまずすべきだ。消費税は社会保障目的税化したうえで地方財源として活用すべきだ。唐突に『10%だ』という協議に乗るわけにはいかない」等々だった。その他普天間基地の問題などで日本外交も争点になるものと思われる。参院選も明日に告示されるが、さらに各党の論戦が活発になるであろう。
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【夢を実現する今日の一言】
・夢は、描き切るほど、現実になる
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◆過去の出来事・トピックス
・洞爺湖南岸で噴火。昭和新山誕生(1944)
・沖縄守備隊の全滅(1945)
・『ララミー牧場』(NET系)放映開始(1960)
・東北新幹線、大宮~盛岡間開業(1982)
◆記念日・年中行事・お祭り
・沖縄慰霊の日
1945年6月23日、太平洋戦争中に80日にも及ぶ地上戦でおよそ20 万人もの犠牲者を出した沖縄戦が終結。沖縄県ではこの日、各地で様々な慰霊祭を行い、戦争と平和を考える1日としている。
・オリンピック・デー(日本オリンピック委員会tel.03-3481-2233)
1894年のこの日、国際オリンピック委員会(IOC)がパリで創立されたことを記念した日。
◆本日の誕生日
・ 筑紫哲也(キャスター・1935)、南野陽子(タレント・1967)
☆今日の「誕生日の花と花言葉」
・ヒメサユリ(ユリ科)
・「飾らぬ美」
☆「きょうの一句」
・指してわがものとする崖(がけ)の百合 橋本美代子
~心に響く366の寸言~
【思考の三原則 2】
目先だけで見たり、一面的に考えたり、
枝葉末節からだけで見るのと、長期的、多面的、根本的に
考えるというのとでは大変な違いがある。
物事によっては、その結論が全く正反対ということになることが
少なくない。
我々は難しい問題にぶつかる度に此(こ)の心掛を
忘れてはならぬ。
『安岡正篤 一日一言』より(致知出版社刊)
http://shop.chichi.co.jp/item_detail.command?item_cd=746&category_cd
☆6月23日 松下幸之助[一日一話]
<中小企業の強味>
世間ではとかく中小企業は弱いと言います。しかし私は、中小企業ほど人がその能力を十分発揮しつつ働きやすいところはないと思うのです。従業員が二十人とか五十人ということであれば、お互いの気心や動きがよくわかって、打てば響くすばやい活動ができやすいのです。
つまり、かりに大企業では個々の人の力を七十%ぐらいしか生かすことができなくても、中小企業は百%、やり方によっては百二十%も生かすことができるわけです。
そういうところに、中小企業の一つの大きな強味があるように思います。その強味を積極的に生かしていくことが、きわめて大切ではないでしょうか。
☆「たかきの独りごとパートⅡ」はブログの開設から 333日
・昨日、6月22日のアクセス数 閲覧数:211 訪問者数:95
タイトル:たかきの独りごとパートⅡ
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☆来年五月まで目標とする言葉(浜田市三隅町:龍雲寺にて出会う:2010.5,8)
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