☆富士山ライブカメラは、三ツ峠山山頂から(今朝7時15分)
☆昨日の釣果(グレとワカナ)
★今朝は、曇り空で小雨が降っていて外は何となく暗い。気温は、昨日に続いて高く11度Cと暖かい。昨日は、雨が降る中お昼過ぎまで釣りをする。朝の内は、そんなに風も無かったが昼前ごろから風がでて波も高くなった。おまけに雨が横から降って、とても楽しむと言うレベルでは無かった。従って午後2時過ぎに切り上げた。釣果は、グレ2匹・ワカナ3匹・フグ2匹だった。フグは、昨夜の夕食にお刺身にして食べる。
今日は二男宅の長女が誕生日なので、午後は広島に向かい今夜は宿泊予定でいる。そのお祝いに、昨日のお魚とこの後野菜や柚子を採って持って行く予定。
昨日は、「障害者週間」に「心の輪を広げる体験作文」の小学生部門で内閣総理大臣賞を受賞された藤崎未夏さん小4の作文を紹介した。それに続き今日は、藤崎未夏さん小4が政府にメッセージを寄せられたそうだ!そのメッセージもまた素晴らしい。
「心の輪を広げる体験作文」の小学生部門で内閣
総理大臣賞を受賞された藤崎未夏さんのメッセージ
心の輪を広げる体験作文に応募して]
熊本県阿蘇郡 南阿蘇村立久木野小学校4年
藤崎 未夏(ふじさき みか)
私が「心の輪を広げる体験作文」に応募した理由は、私が2年生の時、白井のり子さんという両手が不自由な方と出会ったことがきっかけでした。私自身は、左足だけが義足ですが、のり子さんは、両手が不自由でも両足をまるで手のように使って生活していらっしゃることを見て「すごく器用だなあ」と思いました。
のり子さんは、自分のそれまで生きてきたことを本にしていたので、私も「将来のり子さんのような作家になりたいなあ」と思うようになり、今回の作文に応募したのです。
私の書いたものを読んで、私と同じように義足をしている人たちが、「元気になったり勇気が出てきてくれるといいなあ」と思って書きました。
「にせ物の足」という言葉を使った一年生のみんなは、よく考えると「義足」という言葉とその意味を知らなかったので、勇気を出して教えるつもりで1年生の教室に行き、話をしたことがよかったと思います。その思いを書きました。
自分の気持ちを相手にわかりやすく伝えることで、私自身もとても楽になりまた。友だちも一緒に支えてくれました。この経験を読んで、もし私と同じようなことで悩んでいる人がいたら、「思い切って伝えてみよう」という気持ちになってくれたらうれしいと思います。
今回の作文で、私は夢が一つ叶いました。でも、まだもっともっといろんなことを体験してそれを本にしたいと思っています。今私が考えているのは、パラリンピックに参加することです。
4月に両親から足首の自由が利く新しい義足をかってもらいました。これまでは足首が曲がらなかったので急に止まったり、ターンをしたりするのが難しかったのですが、新しい義足になってそれができるようになり、パラリンピックに出たいと思うようになったのです。
4年生になって、バスケット部に入り、みんなと同じように練習をしています。フットワークの時やダッシュの練習の時は義足と足が接しているところが痛いときがあります。でも、将来パラリンピックに出ようという目標があるので乗り越えていっています。
将来作家になって、こうした経験をいっぱい書いて、「たくさんの人たちと知り合いになれたらいいなあ」と思います。年に一度は、伸びてきた骨を削る手術をしなくてはいけませんが、これも「将来の夢を実現するために頑張ろう」という気持ちになり、前よりは怖くなくなりました。来年もこの作文に応募して、その後、私がどのように成長したか書いてみたいです。
いつも私を励まし、優しく大切にしてくれるお父さん、お母さん、お姉さん、おじいちゃん、おばあちゃん本当にありがとうございます。家族の温かい笑顔のおかげで、毎日自信を持って過ごすことができます。また、私の学級のお友だち、他の学年のお友だち、私の足のことしっかりと理解してくれてありがとう。おかげで、安心して過ごしています。
みんなとの経験を生かしながら、私自身さらに強く、前向きに生きていき
ます。
※ 藤崎さんの作文については、こちらをご覧ください。
http://www.mmz.kantei.go.jp/jp/m-magazine/backnumber/2009/1203e.html
◆過去の出来事・トピックス
・高杉晋作ら、英国公使館を焼き討ち(1862)
・『麦秋』『東京物語』などの映画監督、小津安二郎没(1963)
・国鉄・リニアモーターカーが実験で時速 504kmを達成(1979)
・YMOの解散コンサート開催(1983)
・絵本『ちびくろさんぼ』(岩波書店)を絶版(1988)
・明治最大の文化人、福沢諭吉生まれる
明治維新の激動の際も「この塾のあらんかぎり、大日本は世界の文明国である。世間に頓着するな」といって講義を続けた福沢は幕末から明治にかけての最大の思想家、教育家。1834年12月12日、九州の下級武士の次男として誕生。蘭学を修め、渡米、渡欧、慶応義塾の設立等を通じ、生涯にわたって西洋の合理主義思想を紹介した。主な著書に『学問のすゝめ』『西洋事情』など。学校教育だけでなく、家庭の大切さも説いた諭吉の言葉。「一家は習慣の学校なり。父母は習慣の教師なり」もその一つ。
◆記念日・年中行事・お祭り
・カーバッテリーの日(電池工業会tel.03-3434-0261)
野球のバッテリーの守備位置にちなんで、1986年この日をカーバッテリーの日に制定。1991年からバッテリーの日。
・漢字の日(日本漢字能力検定協会tel.075-352-8300)
「いい字1字」の語呂合わせで同協会が1995年に制定。その年の世相を漢字1文字で表す「今年の漢字」を全国から募集し、この日に発表している。2001年は「戦」、2002年は「帰」、2003年は「虎」。
◆本日の誕生日
・フランク・シナトラ(1915)
☆今日の「誕生日の花と花言葉」
・マンリョウ(ヤブコウジ科)
・寿ぎ
☆「きょうの一句」
・万両の日にぬくみゐる我もまた 森澄雄
~心に響く366の寸言~
【素心規】
一、禍が福か、福が禍か、
人間の私心でわかるものではない。
長い目で見て、正義を守り、陰徳を積もう。
二、窮困に処するほど快活にしよう。
窮すれば通ずる、又通ぜしめるのが、
自然と人生の真理であり教である。
三、乱世ほど余裕が大切である。
余裕は心を養うより生ずる。
風雅も却(かえ)ってこの処に存する。
四、世俗の交は心を傷(いた)めることが少くない。
良き師友を得て、
素心の交を心がけよう。
五、世事に忙しい間にも、寸暇を偸(ぬす)んで、
書を読み道を学び、心胸を開拓しよう。
六、租国と同胞の為に相共に感激を以(もっ)て微力(びりょく)を尽そう。
*素心…利害や意見や年齢や地位身分など、
そういう様々な世間の着色に染まぬ
生地のままの純真な心を素心という。
『安岡正篤 一日一言』より(致知出版社刊)
☆12月12日 松下幸之助[一日一話]
<呼びがける>
自分が商売をしていて“これは良い品物だ。使えばほんとうに便利だ”というものをみつけたら確固とした信念を持って、お客さんに力強く呼びかけ、訴えるということが大事です。そういう呼びかけをするならば、お客さんもおのずとその熱意にほだされ、一度使ってみようかということになる。その結果、非常に喜ばれ、“なかなか熱心だ”ということで信頼が集まり、自然商売も繁昌していくことになります。
要はそういう呼びかけを喜びの気持を持って行なうこと、そこにこそお客さんにも喜ばれ、世のため人のためになる真の商売を成功させる一つの大きなカギがあるのではないでしようか。
タイトル:たかきの独りごとパートⅡ
URL:http://blog.goo.ne.jp/takaki_1947
☆昨日の釣果(グレとワカナ)
★今朝は、曇り空で小雨が降っていて外は何となく暗い。気温は、昨日に続いて高く11度Cと暖かい。昨日は、雨が降る中お昼過ぎまで釣りをする。朝の内は、そんなに風も無かったが昼前ごろから風がでて波も高くなった。おまけに雨が横から降って、とても楽しむと言うレベルでは無かった。従って午後2時過ぎに切り上げた。釣果は、グレ2匹・ワカナ3匹・フグ2匹だった。フグは、昨夜の夕食にお刺身にして食べる。
今日は二男宅の長女が誕生日なので、午後は広島に向かい今夜は宿泊予定でいる。そのお祝いに、昨日のお魚とこの後野菜や柚子を採って持って行く予定。
昨日は、「障害者週間」に「心の輪を広げる体験作文」の小学生部門で内閣総理大臣賞を受賞された藤崎未夏さん小4の作文を紹介した。それに続き今日は、藤崎未夏さん小4が政府にメッセージを寄せられたそうだ!そのメッセージもまた素晴らしい。
「心の輪を広げる体験作文」の小学生部門で内閣
総理大臣賞を受賞された藤崎未夏さんのメッセージ
心の輪を広げる体験作文に応募して]
熊本県阿蘇郡 南阿蘇村立久木野小学校4年
藤崎 未夏(ふじさき みか)
私が「心の輪を広げる体験作文」に応募した理由は、私が2年生の時、白井のり子さんという両手が不自由な方と出会ったことがきっかけでした。私自身は、左足だけが義足ですが、のり子さんは、両手が不自由でも両足をまるで手のように使って生活していらっしゃることを見て「すごく器用だなあ」と思いました。
のり子さんは、自分のそれまで生きてきたことを本にしていたので、私も「将来のり子さんのような作家になりたいなあ」と思うようになり、今回の作文に応募したのです。
私の書いたものを読んで、私と同じように義足をしている人たちが、「元気になったり勇気が出てきてくれるといいなあ」と思って書きました。
「にせ物の足」という言葉を使った一年生のみんなは、よく考えると「義足」という言葉とその意味を知らなかったので、勇気を出して教えるつもりで1年生の教室に行き、話をしたことがよかったと思います。その思いを書きました。
自分の気持ちを相手にわかりやすく伝えることで、私自身もとても楽になりまた。友だちも一緒に支えてくれました。この経験を読んで、もし私と同じようなことで悩んでいる人がいたら、「思い切って伝えてみよう」という気持ちになってくれたらうれしいと思います。
今回の作文で、私は夢が一つ叶いました。でも、まだもっともっといろんなことを体験してそれを本にしたいと思っています。今私が考えているのは、パラリンピックに参加することです。
4月に両親から足首の自由が利く新しい義足をかってもらいました。これまでは足首が曲がらなかったので急に止まったり、ターンをしたりするのが難しかったのですが、新しい義足になってそれができるようになり、パラリンピックに出たいと思うようになったのです。
4年生になって、バスケット部に入り、みんなと同じように練習をしています。フットワークの時やダッシュの練習の時は義足と足が接しているところが痛いときがあります。でも、将来パラリンピックに出ようという目標があるので乗り越えていっています。
将来作家になって、こうした経験をいっぱい書いて、「たくさんの人たちと知り合いになれたらいいなあ」と思います。年に一度は、伸びてきた骨を削る手術をしなくてはいけませんが、これも「将来の夢を実現するために頑張ろう」という気持ちになり、前よりは怖くなくなりました。来年もこの作文に応募して、その後、私がどのように成長したか書いてみたいです。
いつも私を励まし、優しく大切にしてくれるお父さん、お母さん、お姉さん、おじいちゃん、おばあちゃん本当にありがとうございます。家族の温かい笑顔のおかげで、毎日自信を持って過ごすことができます。また、私の学級のお友だち、他の学年のお友だち、私の足のことしっかりと理解してくれてありがとう。おかげで、安心して過ごしています。
みんなとの経験を生かしながら、私自身さらに強く、前向きに生きていき
ます。
※ 藤崎さんの作文については、こちらをご覧ください。
http://www.mmz.kantei.go.jp/jp/m-magazine/backnumber/2009/1203e.html
◆過去の出来事・トピックス
・高杉晋作ら、英国公使館を焼き討ち(1862)
・『麦秋』『東京物語』などの映画監督、小津安二郎没(1963)
・国鉄・リニアモーターカーが実験で時速 504kmを達成(1979)
・YMOの解散コンサート開催(1983)
・絵本『ちびくろさんぼ』(岩波書店)を絶版(1988)
・明治最大の文化人、福沢諭吉生まれる
明治維新の激動の際も「この塾のあらんかぎり、大日本は世界の文明国である。世間に頓着するな」といって講義を続けた福沢は幕末から明治にかけての最大の思想家、教育家。1834年12月12日、九州の下級武士の次男として誕生。蘭学を修め、渡米、渡欧、慶応義塾の設立等を通じ、生涯にわたって西洋の合理主義思想を紹介した。主な著書に『学問のすゝめ』『西洋事情』など。学校教育だけでなく、家庭の大切さも説いた諭吉の言葉。「一家は習慣の学校なり。父母は習慣の教師なり」もその一つ。
◆記念日・年中行事・お祭り
・カーバッテリーの日(電池工業会tel.03-3434-0261)
野球のバッテリーの守備位置にちなんで、1986年この日をカーバッテリーの日に制定。1991年からバッテリーの日。
・漢字の日(日本漢字能力検定協会tel.075-352-8300)
「いい字1字」の語呂合わせで同協会が1995年に制定。その年の世相を漢字1文字で表す「今年の漢字」を全国から募集し、この日に発表している。2001年は「戦」、2002年は「帰」、2003年は「虎」。
◆本日の誕生日
・フランク・シナトラ(1915)
☆今日の「誕生日の花と花言葉」
・マンリョウ(ヤブコウジ科)
・寿ぎ
☆「きょうの一句」
・万両の日にぬくみゐる我もまた 森澄雄
~心に響く366の寸言~
【素心規】
一、禍が福か、福が禍か、
人間の私心でわかるものではない。
長い目で見て、正義を守り、陰徳を積もう。
二、窮困に処するほど快活にしよう。
窮すれば通ずる、又通ぜしめるのが、
自然と人生の真理であり教である。
三、乱世ほど余裕が大切である。
余裕は心を養うより生ずる。
風雅も却(かえ)ってこの処に存する。
四、世俗の交は心を傷(いた)めることが少くない。
良き師友を得て、
素心の交を心がけよう。
五、世事に忙しい間にも、寸暇を偸(ぬす)んで、
書を読み道を学び、心胸を開拓しよう。
六、租国と同胞の為に相共に感激を以(もっ)て微力(びりょく)を尽そう。
*素心…利害や意見や年齢や地位身分など、
そういう様々な世間の着色に染まぬ
生地のままの純真な心を素心という。
『安岡正篤 一日一言』より(致知出版社刊)
☆12月12日 松下幸之助[一日一話]
<呼びがける>
自分が商売をしていて“これは良い品物だ。使えばほんとうに便利だ”というものをみつけたら確固とした信念を持って、お客さんに力強く呼びかけ、訴えるということが大事です。そういう呼びかけをするならば、お客さんもおのずとその熱意にほだされ、一度使ってみようかということになる。その結果、非常に喜ばれ、“なかなか熱心だ”ということで信頼が集まり、自然商売も繁昌していくことになります。
要はそういう呼びかけを喜びの気持を持って行なうこと、そこにこそお客さんにも喜ばれ、世のため人のためになる真の商売を成功させる一つの大きなカギがあるのではないでしようか。
タイトル:たかきの独りごとパートⅡ
URL:http://blog.goo.ne.jp/takaki_1947
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