たかきの独りごとパートⅡ

近況報告(感謝・感動・感心をテーマとし、今年度は家庭菜園が中心予定です。尚、不定期更新とさせていただきます。)

◎柿について

2013-10-24 06:52:49 | 日記
☆今朝はライブカメラがダメなので、左サイドバーのNHK長野放送局「撮るしん。」からの画像をアップしてみました。
・錦に染まる横谷王滝
春日 裕さん
撮影日:2013年10月19日
場所:茅野市北山 横谷峡
八ヶ岳山麓の紅葉を見に小雨舞う曇り空でしたが毎年訪れるメルヘン街道から横谷観音展望台へ…色付き始めた錦の渓谷と王滝に大勢の観光客の方々が見学にいらしていました。

・秋の横谷渓谷
山 幸雄さん
撮影日:2013年10月19日
場所:蓼科 横谷渓谷
秋の横谷渓谷で遊歩道を散策しながら、滝の撮影をしてきました。

・けむりたなびく里山の秋
唐澤 大助さん
撮影日:2013年10月18日
場所:箕輪町の下古田地区・県道与地辰野線の上古田地区との中間点付近
収穫の終わった田んぼから煙が上がっているのを見つけ近づいてみると、農家の方が稲わらのくずを燃やしていました。昔懐かしい原風景が目の前に広がっていました。

★昨日の昼頃からの雨が、今朝も降り続いています。早朝の気温は、昨日と同じ17℃でした。どうやら今日一日雨の様です。
昨日の午前中は、絹さやえんどう・春菊・ほうれん草等の種蒔きをしまいた。丁度良い塩梅に、雨が降ってくれています。そう言えば、昨日の【夢を実現する今日の一言】は
・種を撒く

 雨が降るまで

 種を撒く

でしたネ!我が家の両親も農作業には、随分天気を気にしていた様に思う。今月初旬に蒔いた其々の野菜も、順調に育っている。その成長の過程を日々観察するのも、誠に楽しいもんで有ります。昨日の日中も割と温かく、作業すれば半袖姿でOKでした。
午後2時頃だっただろか、間違いなく「ウグイス」と思われる鳴き声を10分位聴きました。確か先月も聴いた様に思うが、10月下旬に聴いた事は無い。天候不順の為、「ウグイス」さんも季節を間違えたのでしょうか?
その他、ほんの近くではキジバトが鳴いて飛び立ちました。これには、ビックリしました。
さて柿の季節ですが、合せ柿の方は袋が萎んで来ました。今日が2日目で、明日の10時以降渋が抜けて食べられる予定です。干し柿の方は、この天気なので乾きそうに無く、カビが心配であるが現段階は大丈夫である。
柿には沢山の品種が有る様だが、我が家で栽培している品種について調べて見ました。[旬の食材百科:柿(カキ/かき)の旬の時期や主な産地]
・富有柿と次郎柿
●富有柿は甘柿の一種
富有柿は岐阜県瑞穂市居倉が発祥とされている完全甘柿の一種で、1857年に小倉初衛が栽培を始めた御所系統の柿の木がその起源とされ、その木を福島才治が別の木に接木して育成したものが1898年の柿品評会で一等賞となり広く世に知られるようになったそうです。
現在、富有柿は柿の中では最も多く生産されている品種となっています。
●富有柿の特徴
富有柿は御所系の完全甘柿で、果実は丸に近い四角で、果皮はすべすべしていて光沢があります。産地により微妙に色や形が違に違いがあり、福岡県産は赤が濃く腰高の傾向があり、岐阜県産などはややオレンジが強くて比較的平たいようです。

いずれにしても果肉は繊密でとろけるような柔らかさが有り、甘みがあり果汁が覆いのが特徴です。
●富有柿と次郎柿
富有柿と次郎柿は柿の代表格でよく比較されたりします。「富有はあごで食べ、次郎は歯で食べる」と言われていて、富有柿は果肉がやわらかく、次郎は硬めで歯ごたえがある柿ということを表しています。外見ではふっくらと丸くつるっとした富有柿の方に軍配が上がます。写真は左が次郎で右が富有です。

・これは富有柿です。

●愛宕柿(あたごがき)は「完全渋柿」
愛宕柿(あたごがき)は渋柿の分類には入り、脱渋が難しかったこともあり、これまで主に干し柿に加工されることが多かったようです。渋柿の中でも、渋抜き処理をしても渋が抜けにくく、炭酸ガスを使う方法では熟度によって異なりますが、だいたい10日から14日くらいかかるそうです。
愛宕柿(あたごがき)は果実の大きさは300g~400g程で大きめの柿です。、釣り鐘状で先が細く尖っているのが特徴的で表皮は艶のある明るいオレンジ色をしています。果肉も同じようなオレンジ色で、脱渋されたものはほんのりと適度な甘みで、さくさくした歯ざわりが楽しめます。

●西条柿は中国地方で作られてきた渋柿品種
西条柿は広島県の西条(現東広島市)が原産と言われ、その地名が名前となっています。東広島市にある長福寺にこの西条柿の古い記録があり、それによると800年も昔からあったとされているようです。
西条柿は渋柿の一種で、そのままでは渋があります。昔は渋抜きをするというよりも、もっぱら干し柿として食べられてきたようです。今のように渋抜きをして生でも食べるようになったのは昭和になってからで、ドライアイスを使った脱渋が行われるようになってから一気に広まったようです。
●西条柿(さいじょうがき)の特徴
果実は縦長で側面に4条の溝があります。色はあまり濃くはありませんが、果肉はとても緻密で硬くなくとは言っても柔らかいというほどでもなく、やさしく口の中で崩れる感じで、糖度が高く甘くなります。
ただ、日持ちがあまりしないタイプで、渋抜き後出荷されたものは数日で柔らかくなってきます。

●平核無柿(ひらたねなしがき)はもともと種がない柿です
平核無柿(ひらたねなしがき)は原産が新潟県の柿で、明治時代に、山形県鶴岡町の農家が新潟県の苗木商から仕入れた苗木に混じっていた、もともと種が出来ない変わった品種を育成されたものが山形県の庄内地方で「庄内柿」として広がっていったとされています。
現在、この「庄内柿」(平核無柿)のもともとの原木が新潟県で発見され、 昭和37年に「八珍柿」の原木として新潟県文化財に指定されています。
このように平核無柿は地方により、 「八珍柿」(新潟)、「庄内柿」(山形)、その他にも「紀の川柿」(和歌山)や「おけさ柿」(新潟県佐渡島)などとも呼ばれその名称でも出荷されています。
新潟県の「八珍柿」とは、 「越後七不思議」の次の、八番目の珍、という意味で付けられた名称だそうです。
●渋柿なので渋抜き後出荷されます
平核無柿は渋柿なので、炭酸ガスなどを使って柿渋を抜いて出荷されます。このような渋抜き処理をした柿を「合わせ柿」または「さわし柿」といいます。

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【夢を実現する今日の一言】

・もし

 ゴルフボールがまっすぐしか飛ばなかったら

 誰もゴルフをしなくなる

 うまくいかないから楽しい
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ー「今日は何の日」ー
・国連デー、世界開発情報デー

▲フランスの三色旗制定(1790)
▲わが国初の鉄道トンネル工事(1870)
▲西郷隆盛、参議辞職(1873)
▲熊本で神風連の乱(1876)
▲ニューヨーク株式市場大暴落、世界恐慌始まる。暗黒の木曜日(1929)
▲太平洋戦争レイテ沖海戦(1944)
▲マッカーサーによる、新聞の自由・独立勧告(1945)
▲国際連合憲章発効(1945)
▲東京オリンピック閉幕。日本の獲得メダルは金16、銀5、銅8(1964)
▲南海・野村克也捕手、打撃三冠王に輝く(1965)

誕生:ジルベール・ベコー(歌手1927) 高松英郎(俳優1929) 宇津井健(1931)
   渡辺淳一(作家1933) ビル・ワイマン[Rストーンズ](1936)
   ケビン・クライン(1947) 夏樹陽子(女優1954) 辻発彦(1958)
今日の「誕生日の花と花ことば」 (NHKのラジオ深夜便4時台放送分)
・カッコウアザミ(キク科)
・信頼

[きょうの短歌」
徒然(とぜん)なる日の陽(ひ)だまりを
信頼のやさしさに咲くカッコウアザミ

☆~心に響く366の寸言~
【【佳境に入る】】


 年とともに人間の佳境に
 入るのが本当である。
☆2013年 10月 24日(木):松下幸之助[一日一話]
【地球人意識】
 いま世界は、本格的な国際化時代を迎えつつあります。政治、経済、あるいは資源、食料などの問題にしても、一国の問題がすぐ世界の多くの国ぐにに影響を与えることが少なくありません。その意味では、世界は非常に狭くなったと言えましょう。それだけに、たんに自国の問題をのみ考えるのではなく、もっと視野を広くして、地球人の一員という意識でものを考え、行なうことが大事だと思います。たとえば、援助を願っている国があるとすれば、他の国ぐにはそれぞれの実力に応じて助け合うべきでしょう。そのようにお互い地球人といった意識を持って、なすべきことをなすということが基本の心がまえになると思うのです。
タイトル:「たかきの独りごとパートⅡ」はブログ開設から 1552日
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