たかきの独りごとパートⅡ

近況報告(感謝・感動・感心をテーマとし、今年度は家庭菜園が中心予定です。尚、不定期更新とさせていただきます。)

◎異常気象

2009-11-30 11:04:25 | 日記
☆富士山ライブカメラは、三ツ峠山山頂から(今朝8:03)

☆12月の壁紙はハワイ島のカウナオア湾(マウナ・ケア・ビーチ)での穏やかな夕日

☆カレンダー無しの壁紙(※壁紙で提供している写真は、ハワイ在住のカメラマン、トアさんの撮影)

★今朝の当地方は、快晴でとても冷え込んだ。11月最終日の朝の気温は、3度Cだった。地元のスーパー等でも、お歳暮やクリスマス用品。鏡餅などが並んできた。我が家のお歳暮も、昨日ポイントサービスが5倍だったのでお歳暮の配送を依頼する。
天気なので、釣りにでもと思ったが海は波がないので止めた。少し波が出てくれば、再度挑戦予定でいる。先日も山口県の須佐海岸に行った時に、クラゲを目にしたが珍しい。やはりこれも異常気象のせいだろうか?昨日の読売新聞の記事でその異常気象について取り上げていた。大阪では、9月に雨が少なく逆に11月に雨が多かったそうである。当地方も9月に雨が少なく10・11月に雨が多く晴れの日が少なかった。そのせいで、今年は各地で紅葉が長く楽しめていると言う。ではその記事を・・・本日より、これまでのブログ・テンプレートのモミジとイチョウからモミジのデザインに変更して見ました!

☆大阪市の11月の平均気温と9~11月の降水量


☆「秋」異変…長い紅葉シーズン、東北でハマチ豊漁
冬近しと思わせるほど冷え込んだかと思うと、数日後には汗ばむ陽気に逆戻り。今年の秋は、例年にも増して天候が不順だ。

木々も戸惑ったのか、紅葉の色づきは早くに始まったが、途中でストップし、結果的に観賞期間が長くなった。ハマチやツバスが本来の漁場ではない東北地方で豊漁になるなど、珍しい現象も続出。移り気な秋の空がもたらした〈異変〉に、関係者は振り回され気味だ。

 ◆行きつ戻りつ◆

大阪管区気象台によると、この秋の天候の特徴は二つある。一つは降水量。

いつもは雨が多い9月に晴れ間が広がった。秋雨前線の活動が弱かったのが原因で、全国的に記録的な少雨となった。大阪市でも平年の約3割の51ミリだった。

逆に秋晴れの日が多いはずの11月に雨が降った。27日までの降水量は、同市で平年の約2倍の130・5ミリとなるなど、各地で平年を大幅に上回った。

もう一つは寒暖の差。11月初旬はぐっと冷え込んだが、その後は最高気温が20度を超える日が相次いだ。

大阪市では、2~4日の最低気温が6・6~8・2度と11月下旬並みに下がった。中下旬にも一時冷え込んだが、全般的には平年より暖かく、最高気温が27日に20・6度(平年14・7度)を記録するなど、20度を超える日がすでに8日間もある。

同気象台は「ペルー沖の海面水温が上がるエルニーニョ現象が主な原因」と分析している。

 ◆紅 葉◆

気温の変調は、紅葉の色づきに影響した。

京都市観光振興課によると、今月初めの一時的な冷え込みで、例年より1~2週間早く色づき始めたが、その後、寒さが和らいだため小休止。この土曜日曜が見頃のピークだが、来月上旬まで見頃は続くという。

大滝で知られる大阪府箕面市の明治の森箕面国定公園。市商工観光課は「滝周辺や公園の奥の方はまだ青い葉もあり、しばらくは楽しめる」とし、例年の約40万人を上回る行楽客を期待する。奈良市の奈良公園でも、人出は例年をやや上回っているという。

 ◆食 卓◆

大阪市中央卸売市場(福島区)内にある水産卸売大手によると、ハマチやツバスが東北など従来より北方の漁場でも取れ、豊漁が続いている。海水温が高く、えさの小魚が北方にも多くいたためと見られる。このためツバスは値崩れを起こし、1キロ50~100円と例年の半値になっている。冬の味覚のナマコは生育の遅れが懸念され、年末に向けて昨年より1~2割安値になると予想されている。

9~10月の少雨に続く11月の雨は、農産物に悪影響を与えそうだ。同市場内の卸会社「大果大阪青果」によると、旬を迎えた早生(わせ)ミカンは小ぶりで、1キロ153円と平均価格が前年より3割下落している。シーズン全体の予想生産量も約1割の下方修正を余儀なくされた。担当者は「安さをPRして売り上げを伸ばせれば」と話している。(2009年11月29日11時04分 読売新聞)

◆過去の出来事・トピックス

・日本ラグビー協会設立(1926)
・米軍立川基地全面返還(1977)
・世界初の自動焦点カメラ「コニカC35AF」発売(1977)
・オランダで世界初安楽死法成立(1993)

・初のサッカー公式国際試合(1872)
 現在のサッカーの形が作られたのはイギリスのイングランドで、以後スコットランド、ウェールズなど各地で協会が設立され、次第に世界に広がっていった。1872年の今日、ウエスト・オブ・スコットランド・クリケット場で、イングランド代表とスコットランド代表のFAルールによる初の公式国際試合が行われ、両チーム無得点で引き分けに終わった。

・世界が注目した北里の伝染病研究所の創立(1892)
 北里柴三郎はドイツで細菌学を研究し、破傷風やジフテリアの抗毒素を発見、血清療法の基礎を作った偉大な細菌学者。1892年に帰国したが彼を受け入れる機関が日本になく、福沢諭吉の助けで同年 11月30日、北里を主任とする伝染病研究所が設立された。

◆本日の誕生日
・ 土井たか子(政治家・1928)

☆今日の「誕生日の花と花言葉」
・ハナカタバミ(カタバミ科)
・決してあなたを捨てない
☆「きょうの一句」
・奥へ奥へ夕日を送り山眠る 大野林火(りんか)
     ※季語は山眠る
       (NHK・ラジオ深夜便4時台後半より)

~心に響く366の寸言~
【ひらめく】

書を読むの際は、生きた人生に連想が及ぶことが必要だ。
それを頭がひらめくと云(い)う。学問が身についてきた証拠だ。
 

『安岡正篤 一日一言』より(致知出版社刊)

☆11月30日 松下幸之助[一日一話]
 <精神大国をめざして>
今日、わが国は経済大国と言われるまでになりましたが、人びとの心の面、精神面を高めるということについては、とかくなおざりにされがちだったように思います。これからは経済面の充実とあわせて、お互い国民の道義道徳心、良識を高め、明るく生き生きと日々の仕事に蹄みつつ、自他ともに生かしあう共同生活をつくりあげていく。あわせて日本だけでなく海外の人びと、ひいては人類相互のための奉仕、貢献ができる豊かな精神に根ざした国家国民の姿を築きあげていく。そのような精神大国、道徳大国とでも呼べる方向をめざして進むことが、今日、国内的にも対外的にも、きわめて肝要ではないかと思うのです。


ーお知らせー
・今月の2日以降一方のブログ「タイトル:たかきの独りごと」
           URL   :http://blog.livedoor.jp/n_takaki0508/
を都合によりお休みしていました。しかし訪問件数をチェックした所、連日まだまだ10件前後のご訪問を頂いております。よってこのままの状態にするのもどうかと思い、今後は不定期にて致知出版社様より頂いているメルマガをこちらにて紹介させて頂ます。投稿を通じ、私自身も学びの場としたいと思っています。今後とも、「タイトル:たかきの独りごと」もパートⅡ同様よろしくお願致します。

☆日本百名山の一つ、青森県西目屋村役場からの岩木山をライブカメラから(今日10:50)

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