たかきの独りごとパートⅡ

近況報告(感謝・感動・感心をテーマとし、今年度は家庭菜園が中心予定です。尚、不定期更新とさせていただきます。)

◎師走と海老(えび)

2009-12-01 10:30:07 | 日記
☆富士山ライブカメラは、三ツ峠山山頂から(今朝7:00)

☆富士山ライブカメラは、三ツ峠山山頂から(今朝7:23)

★今日から師走、12月のスタートである。早い物でカレンダーも最終ページになった。今朝の当地方も、雲一つない良い天気が続いている。月も今夜が満月のせいか、昨夜は星が沢山見え外は明るかった。今朝の気温は、3度Cだったが今この時間は日差しが有るので暖かくなって来た。
昨日は、昼食後に畑仕事に汗を流す。タカナの苗を約80本ばかり移植する。今日も続いて、残りの苗を移植予定でいる。折角蒔いた種から芽が出たので、無駄にする訳にはいかない。
12月になったので、そろそろ年賀状作りに取り掛かろうと思うが・・・天気の悪い日にでも、と思っている。年賀状は、取りあえず購入しているがデザインについてはこれからである。
今日の「安岡正篤一日一言 ~心に響く366の寸言~」にて、海老(えび)のめでたさに付いて知る。えびでたいを釣る ので、めでたいのかと思っていたのだが?
安岡正篤一日一言では、
・海老(えび)は永遠の若さを象徴しているというので、
めでたいものとされる。
というのは、あれは生ける限り何時(いつ)までも殻を脱(ぬ)ぎ、
固まらない。
ことに万物がぼつぼつ固くなる秋に、
彼は殻を脱する。

生ける限りよく殻を脱いで固まらぬ、
いつまでも若さを失わない、
よく変化していくという意味で、海老はめでたい。

と言っている。
いつまでも若さを失わず、変化に対応して生きたいものである。富士山ライブカメラも、各箇所は霧だがこの三ツ峠山山頂からは見れる。



◆過去の出来事・トピックス

・警察犬、初めて採用(1912)
・築地魚河岸開場式(1923)
・第1回全日本ホッケー選手権大会(1923)
・丹那トンネルの開通(1934)
・初の年賀郵便用切手発行。1枚1銭5厘(1935)
・「サザエさん」連載始まる(1949)
・国立近代美術館開館(1952)
・NTTの電話番号案内104 番が30円の有料になる(1990)

・1万円札に聖徳太子登場(1958)
 空前のインフレのなかで、1958年12月1日午前9時、日銀本店から全国の各銀行本支店へと初の1万円札が発送されていった。図柄の聖徳太子は、1950年に発行された千円札についで2度目の登場。

◆記念日・年中行事・お祭り
・省エネルギー総点検の日(資源エネルギー庁)1980年制定。 

・映画の日(映画産業団体連合会tel.03-3847-1855)
 日本で初めて映画の一般公開が行われたのが1896年(明治29)12 月1日。これを記念し同連合会が1956年に制定した日。当初、画像が悪く、スクリーンに大雨が降っているような画面もあったが、その人気たるや大変なもの。正岡子規が、今まで見たことがないもののなかで第一に見たいものが活動写真だと病床日記に書いている。
 活動写真=動く写真が見れる機械「キネトスコープ」は、エジソンが発明し、1894年に公開。当時はのぞき穴から見るもので1台で1人しか見れないものだった。現在のように映写装置を使って大きなスクリーンに写す「シネマトグラフ」は、リュミエール兄弟が発明。1895年にパリで世界初の有料試写会が行われた。

・鉄の記念日(日本鉄鋼連盟tel.03-3279-3613)
 日本の近代製鉄の幕開けは、岩手県の釜石高炉が操業した1857年(安政4)12月1日。これを記念し、同連盟が1958年に制定。鉄に関する映画会や展示会が行われる。

・世界エイズデー(世界保健機関、厚生労働省)
 エイズ問題への人々の意識を高めることを目的とし、1988年に世界保健機関(WHO)が制定した日。
 エイズは1980年代初めに“現代の疫病”として報告されて以来急激に拡大、今やアメリカでは25~44歳の男性の死因第1位となった。HIVというウイルスに感染すると、体の免疫機能が破壊され抵抗力が弱くなるため、普通は発病しないようなさまざまな病気にかかる。感染経路には血液や体液(精液・膣液)、母子感染がある。HIVに感染しても半年~15年の潜伏期間を経て発病するため、本人が気づかないうちに他人に感染させてしまう可能性は高い。本人の自覚とエイズの正しい理解が有効な“ワクチン”といえる。

◆本日の誕生日
・根津甚八(俳優・1947)、林家こぶ平(落語家・1962)

☆今日の「誕生日の花と花言葉」
・エラチオールベゴニア(シュウカイドウ科)
・高貴

☆「きょうの一句」
・行く手また赤信号や十二月  中村苑子(そのこ)

~心に響く366の寸言~
【海 老】

海老(えび)は永遠の若さを象徴しているというので、
めでたいものとされる。
というのは、あれは生ける限り何時(いつ)までも殻を脱(ぬ)ぎ、
固まらない。
ことに万物がぼつぼつ固くなる秋に、
彼は殻を脱する。

生ける限りよく殻を脱いで固まらぬ、
いつまでも若さを失わない、
よく変化していくという意味で、海老はめでたい。
 
自己の殻、学問の殻、仕事の殻、会社に入れば会社の殻、
役所に入れば役人の殻から、
なかなか脱けられぬものであります。
これが脱けきらぬと、人間が固まってしまう。

『安岡正篤 一日一言』より(致知出版社刊)


☆12月1日 松下幸之助[一日一話]
<自分の最善を尽す>
太閤秀吉という人は、ぞうり取りになれば日本一のぞうり取りになったし、炭番になれば最高の能率を上げる炭番になった。そして馬回り役になったら、自分の月給をさいてニンジンを買い、馬にやったという。このため嫁さんが逃げてしまったということだが、そこに秀吉の偉大さがある。馬番になったが「オレはこんな仕事はいやだ」などと言わずに、日本一の馬番になろうと努力した。

つまり、いかなる環境にあっても、自分の最善を尽し、一日一日を充実させ、それを積み重ねていく。それが役に立つ人間であり、そのようなことが人を成功に導いていく道だと思ったのである。

☆朝の霧も取れて、富士山が見えて来ました。(忍野八海の中心地10:00)

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