たかきの独りごとパートⅡ

近況報告(感謝・感動・感心をテーマとし、今年度は家庭菜園が中心予定です。尚、不定期更新とさせていただきます。)

◎冬至

2009-12-22 08:26:17 | 日記
☆富士山ライブカメラは、忍野八海から(今朝8:3)


☆富士山ライブカメラは、七面山山頂より(8:04)


★今朝も当地は冷え込んでいて寒い。時折今朝は、日が差しているが雲は多い。気温も予想気温の4度Cを下回る2度Cまで冷え込んだ。寒さも峠を越して、今日は少し暖かくなりそうで嬉しい。
今日は、二十四節季の一つの冬至である。今年も後10日ばかりとなり、孫たちの学校は今日が終業式と聞いている。明日からは、冬休みでクリスマス→お正月と続く。雪が多くなかったら、孫を冬休みに迎えに行こうかと思っている。
今朝NHKラジオの「ラジオビタミン」で言っていたのだが、冬至に「ん」が2つ付く物を食べると「運」が呼び込めるという
①なんきん(南京)②にんじん(人参)③れんこん(蓮根)④ぎんなん(銀杏)⑤きんかん(金柑)⑥かんてん(寒天)⑦うんどん(鰻鈍)=冬至の七種という。
他には、あんぱん・とんがりコーン位だろうか!
我が家では、かぼちゃ・豆腐・ユズ位だろうか。そのユズを今日採りに行こうと思う。ゆずを今夜は、たっぷりとお風呂にいれてゆず湯にて温まろう。
では、その冬至について・・・

・冬至(とうじ)は、二十四節気の一つ。太陽黄経が270度のときで、12月22日ごろ。および、この日から次の節気の小寒までの期間(黄経270-285°)。
北半球では太陽の南中高度が最も低く、一年の間で昼が最も短く夜が最も長くなる日。『暦便覧』では「日南の限りを行て、日の短きの至りなれば也」と説明している。
・習俗
日本では、この日にゆず湯に入り、冬至がゆ(小豆がゆ)やカボチャを食べると風邪をひかないと言われている。
中国北方では餃子を、南方では湯圓(餡の入った団子をゆでたもの)を食べる習慣がある。 また、この日は家族団欒で過ごすという風習もある。
冬至(あるいは、冬至から翌日にかけて、冬至の直後、など)には、世界各地で冬至祭が祝われる。太陽の力が最も弱まった日を無事過ぎ去ったことを祝う日である。クリスマスも起源は冬至祭である。(百科事典)

◆過去の出来事・トピックス
・京橋で初の私立探偵社の広告(1891)
・労働組合法公布(1945)
・羽田国際空港ターミナル完成(1951)
・プロレス初の日本選手権で力道山が木村政彦を破る(1954)

・日本初内閣が発足(1885)
 1885年(明治18)のこの日、新しく内閣官制が公布され、大宝律令以来の太政官が廃止された。 そして即日、第1次伊藤博文内閣が成立。首班の伊藤博文(45歳)をはじめ、井上馨(51歳)、山県有朋(48歳)など平均年齢46.2 歳と、現在に比べ大幅に若い内閣だった。

・“生きている化石”シーラカンス発見される(1938)
 クリスマスも押し迫った1938年12月22日、南アフリカ東岸沖で漁をしていた漁船が、体長約1m50cmにもなる見たこともない1匹の奇妙な魚を引き揚げた。4時間後に死んだこの魚こそ、生きている化石といわれるシーラカンスだった。約4億年前に出現し、数千年前に絶滅したといわれていたが、この発見により生存することが明らかになった。1952年にも捕獲されて学術調査された。また、1998 年には別の地域でも生存することが明らかになった。


◆記念日・年中行事・お祭り

◆本日の誕生日
・村上弘明(俳優・1956)、国生さゆり(女優・1966)


☆今日の「誕生日の花と花言葉」
・ポインセチア(トウダイグサ科)
・博愛 祝福

☆「きょうの一句」
・待つといふ静寂(しじま)をポインセチアの灯(ひ)  上田日差子(ひざし)

~心に響く366の寸言~

【六 験】

一、之(これ)を喜ばしめて以(もっ)て其(そ)の守を験(ため)す

  人間は嬉しくなると羽目を外す。
  しかし、人間には守らねばならない分とか節がある。
  それを喜ばされたくらいで外してしまうようでは
  人間として落第です。
  
一、之を楽しましめて以て其の僻(へき)を験す

  喜びの本能に理性が伴うと、これを楽という。
  人間は楽しむと、どうしても僻する。かたよる。
  すると公正を失って物事がうまくいかない。
  
一、之を怒らしめて以て其の節を験す

  人間はどんなに怒っても、締まるところは
  締まり抑えるところは抑えなければいけません。
  
一、之を懼(おそ)れしめて以てその特<独>を験す

  人間、恐れると何かに頼りたくなって 
  一本立ちができなくなる。
  
一、之を哀しましめて以て其の人を験す

  人間は悲しいときにその人のすべてがあらわれる。
  人物をみるのは哀しませるのが一番です。
  
一、之を苦しましめて以て其の志を験す
  苦しいことにぶつかると、ついへこたれがちになる。
  志とは千辛万苦に耐えて
  自分の理想を追求してゆくことである。
  よく苦しみに耐えて
  理想を追求してゆく人間なら間違いはない。


 『安岡正篤 一日一言』より(致知出版社刊)

☆12月22日 松下幸之助[一日一話]
<小事を大切に>
ふつう大きな失敗は厳しく叱り、小さな失敗は軽く注意する。しかし、考えてみると、大きな失敗というものはたいがい本人も十分に考え、一生懸命やった上でするものである。だからそういう場合には、むしろ「君、そんなことで心配したらあかん」と、一面励ましつつ、失敗の原因をともども研究し、今後に生かしていくことが大事ではないかと思う。
一方、小さな失敗や過ちは、おおむね本人の不注意や気のゆるみから起こり、本人もそれに気がつかない場合が多い。小事にとらわれるあまり大事を忘れてはならないが、小事を大切にし、小さな失敗に対して厳しく叱るということも一面必要ではないか。

☆「たかきの独りごとパートⅡ」はブログの開設から 150日
・12月21日のアクセス数 閲覧数:162 訪問者数:78

タイトル:たかきの独りごとパートⅡ
URL:http://blog.goo.ne.jp/takaki_1947

最新の画像もっと見る

コメントを投稿