たかきの独りごとパートⅡ

近況報告(感謝・感動・感心をテーマとし、今年度は家庭菜園が中心予定です。尚、不定期更新とさせていただきます。)

◎大晦日(おおみそか)

2009-12-31 08:36:04 | 日記
☆富士山ライブカメラは、忍野八海より(今朝7時54分)


☆お正月用〆飾り(自宅玄関)


☆☆お正月用〆飾り(自宅勝手口)



★年の瀬大晦日の朝は、風が強く雪の散ら付きとても寒い。気温も今季初めての氷点下1度Cまで下がっている。昨夜は、とても風が強く夜何度も目が覚める。風も多少は落ちた様であるが、まだまだ強い。道路には、雪は無いが自宅周辺の屋根は白く雪が積もっている。
東京や大阪は晴れていて、九州や四国では雪と言う。
いよいよ今日は大晦日になったが、お正月を迎える準備もほぼ終了している。画像は、昨日取り付けた〆飾りである。
ゆずり葉・ウラジロ・千両の実のみは、さらに新しいのに取り替える。くる年2010年も、楽しく過ごせたらと思っている。今年よりも、ちょっとだけいい年にしたいと思っているが?
ブログ訪問者の皆様、どうぞ皆さま良いお年をお迎えくださいませ。
来年も「たかきの独りごとパートⅡ」をよろしくお願いいたいます。
では大晦日について・・・
・大晦日(おおみそか)は、1年の最後の日。天保暦(旧暦)など日本の太陰太陽暦では12月30日、または12月29日である。現在のグレゴリオ暦(新暦)では12月31日。 大つごもりともいう。 日本では、年神を迎えることにちなむ行事が行われる。
・由来
旧暦では毎月の最終日を晦日(みそか)といった。晦日のうち、年内で最後の晦日、つまり12月(または閏12月)の晦日を大晦日といった。もともと“みそ”は“三十”であり、“みそか”は30日の意味だった。ただし、月の大小が年によって変動するので、実際には29日のこともあった。現在は、新暦の12月31日を指す。

大晦日を大つごもりともいった。「つごもり」は、晦日の別名であり、「月隠り(つきごもり)」が転じたものである。

・大晦日の行事
大晦日には、様々な年越しの行事が行われる。年越しの夜のことを除夜(じょや)とも言う。かつては、除夜は年神を迎えるために一晩中起きている習わしがあり、この夜に早く寝ると白髪になるとか、皴が寄るとかいった俗信があった。また、

大晦日の伝統的な風習には以下のようなものがある。

年越し蕎麦(地方によっては他の食事)
除夜の鐘(108つの煩悩を祓う)
二年参り(初詣)
お雑煮(古くは、大晦日の夜から一日が始まるため既に新年であり、正月の食事をとる家庭もある)
神社仏閣や各地方では伝統的な行事が行われ、その他にも年越しを祝うイベントが行われる。また、そういった行事やイベント、初日の出など元旦のイベントの為に移動する人が多いため、電車などの交通機関が営業する事もある。

◆過去の出来事・トピックス
・上野・寅永寺の除夜の鐘が初めてNHKラジオで放送(1927)
・新宿にムーラン・ルージュ開場(19 31)
NHK、紅白歌合戦初の公開放送(1953)
・横綱双羽黒、親方と対立し廃業(1987)

・独創的物理学者・寺田寅彦逝く(1935)
 夏目漱石の『吾輩は猫である』の水島寒月、『三四郎』の野々宮宗八という2人の理学士のモデルは、独創的物理学者、寺田寅彦である。瀬石の門下でもあり、吉村冬彦などのペンネームで著書も発表。X線による結晶構造解析の開拓的な研究のほかにも独自の物理学を試行。災害現象への関心も強く、学術調査も行った。「天災は忘れた頃にやって来る」は寺田の警句である。


◆記念日・年中行事・お祭り
年越しそばを残すと小遣いがたまらない――大晦日
 新年を明日に控え、心を改め大掃除などを行う。除夜の鐘を 108回ならし、百八煩悩を洗い清め新年を迎える行事もある。 大晦日には、年越しそば。「細く長く、来年も幸せをそばからかきいれる」と食べるが、散らばった金箔を蕎麦団子を使って集めたことからお金を集める縁起ものともされる。年越しそばを食べ残すと翌年の小遣いに苦労するというから、残さずたいらげましょう!

◆本日の誕生日
・林芙美子(作家・1903)、俵万智(短歌作者・1962)

☆今日の「誕生日の花と花言葉」
・アオキ(ミズキ科)
・若く美しく

☆「きょうの一句」
・つぎつぎに子が着き除夜の家となる  福田甲子雄(きねお)

~心に響く366の寸言~

【萬燈行】

   内外の状況を深思しましょう。
   このままで往けば、日本は自滅するほかはありません。
   我々はこれをどうすることも出来ないのでしょうか。
   我々が何もしなければ、誰がどうしてくれましょうか。
   我々が何とかするほか無いのです。
 
   我々は日本を易(か)えることが出来ます。
   暗黒を嘆くより、一燈を付けましょう。
   我々はまず我々の周囲の暗を照す一燈になりましょう。
   手のとどく限り、至る所に燈明(とうみょう)を供えましょう。

   一人一燈なれば、萬人萬燈です。
   日本はたちまち明るくなりましょう。
   これ我々の萬燈行であります。
   互に真剣にこの世直し行を励もうではありませんか。




 『安岡正篤 一日一言』より(致知出版社刊)
  http://shop.chichi.co.jp/item_detail.command?item_cd=746&category_cd

☆12月31日 松下幸之助[一日一話]

<総決算>
十二月は総決算の月。このときに当たり、一年の歩みをふり返り、お互いの心のケジメもつけたいものです。この一年、よかったことはよかった、悪かったことは悪かったと、素直に自分で採点しなければなりよせん。
そしてこの一年は、決して自分ひとりの力で歩んだものではありません。自分で気づかないところで、人びとの協力を得、また思わぬところで迷惑をかけていることもあると思うのです。そんな周囲の人びとの協力に対しては、ありがたく感謝し、迷惑をかけたことに対しては謙虚に謝罪したいと思います。そうした素直な自己反省こそ、次の新しい年の自分の成長にプラスする何かを、必す与えてくれると思うのです。

☆2010年1月のカレンダー付き壁紙




☆良いお年を!富士山ライブカメラは、河口湖を正面に富士山(16:36)


☆「たかきの独りごとパートⅡ」はブログの開設から 159日
・12月30日のアクセス数 閲覧数:225 訪問者数:107

タイトル:たかきの独りごとパートⅡ
URL:http://blog.goo.ne.jp/takaki_1947

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