久しぶりに拉致事件関係のイベントに行きました。
8月3日~14日まで日本橋高島屋で行われている「横田滋写真展~めぐみさん、家族と過ごした13年」という写真展です。
これまで、何度かめぐみさんの写真展には行きましたが、毎回、必ずと言っていいほど新たな写真が展示されているように思います。それだけ多くの写真があるのでしょう。
筆者は11日に行きましたが、祭日ということもあり、開場早々多くの人々が来場していました。
会場に入り、筆者の目にまず入ったのはプロの書家によって書かれた横田早紀江さんの短歌でした。娘を思う気持ちがあふれ読んでいて切なくなりました。
続いてめぐみさんが生まれてから13歳までの写真その他が順番に展示されていました。家族と共に、友人たちと共に過ごすめぐみさんの表情は本当に幸せそうでした。また、写真の中の風景やファッションは昭和40~50年代を映し出していて時の流れを感じました。もう半世紀も経っているのですから。
めぐみさんの書いた作文や交換日記等も展示されていました。どれもあの時代の小学生、中学生らしいものだなと思いながら見ていきました。中学に入ってしばらくしてからの彼女の写真は存在しません。彼女は、家族や友人たちのもとから“消えて”しまったからです。本来でしたら、部活での活躍、高校入学、大学キャンパスライフ、成人式、結婚、子供の誕生等々、多くの写真が続くはずでした。それを思うとやりきれなさを感じます。赤の他人の筆者ですらこうなのですから、御家族は尚更でしょう。
その後は、拉致事件の流れについての展示になります。新聞記事やその他資料を眺めながら、その間のことをあれこれ思い巡らせました。
最後に政府への要望書を記入し、ボードに折鶴貼って~既に多くの折鶴が貼ってあったのでそれだけ多くの人々が来場したのでしょう~会場をあとにしました。
今回の写真展を企画運営そして当日の受付までされた関係者の方々には本当に頭が下がる思いです。
担当部署の方々は、こうした方々、御家族そしてこの展示会に来場した人々の思いに答え、一日も早く被害者の全員帰国に尽くして頂きたく思いました。
8月3日~14日まで日本橋高島屋で行われている「横田滋写真展~めぐみさん、家族と過ごした13年」という写真展です。
これまで、何度かめぐみさんの写真展には行きましたが、毎回、必ずと言っていいほど新たな写真が展示されているように思います。それだけ多くの写真があるのでしょう。
筆者は11日に行きましたが、祭日ということもあり、開場早々多くの人々が来場していました。
会場に入り、筆者の目にまず入ったのはプロの書家によって書かれた横田早紀江さんの短歌でした。娘を思う気持ちがあふれ読んでいて切なくなりました。
続いてめぐみさんが生まれてから13歳までの写真その他が順番に展示されていました。家族と共に、友人たちと共に過ごすめぐみさんの表情は本当に幸せそうでした。また、写真の中の風景やファッションは昭和40~50年代を映し出していて時の流れを感じました。もう半世紀も経っているのですから。
めぐみさんの書いた作文や交換日記等も展示されていました。どれもあの時代の小学生、中学生らしいものだなと思いながら見ていきました。中学に入ってしばらくしてからの彼女の写真は存在しません。彼女は、家族や友人たちのもとから“消えて”しまったからです。本来でしたら、部活での活躍、高校入学、大学キャンパスライフ、成人式、結婚、子供の誕生等々、多くの写真が続くはずでした。それを思うとやりきれなさを感じます。赤の他人の筆者ですらこうなのですから、御家族は尚更でしょう。
その後は、拉致事件の流れについての展示になります。新聞記事やその他資料を眺めながら、その間のことをあれこれ思い巡らせました。
最後に政府への要望書を記入し、ボードに折鶴貼って~既に多くの折鶴が貼ってあったのでそれだけ多くの人々が来場したのでしょう~会場をあとにしました。
今回の写真展を企画運営そして当日の受付までされた関係者の方々には本当に頭が下がる思いです。
担当部署の方々は、こうした方々、御家族そしてこの展示会に来場した人々の思いに答え、一日も早く被害者の全員帰国に尽くして頂きたく思いました。