周知の通り、恒例の“国民大会”がこの10月24日に行われました。
YouTubeでの配信もあったので、筆者はネットで視聴しました。
内容は、相変わらずで〜まぁ、事態が進展しないので致し方ない面もありますが、特記すべきものはありません。
そして、毎度のことですが、このイベントは被害者御家族のものではなく、議員・政治家たちのPRの場、そして憲法改正を主張する場になってしまったように感じました。
別のところでも書きましたが、筆者の友人はこの集会を右翼の集まりみたいだと言っています。否定出来ませんでした。それゆえ、拉致問題に関心を持っていても集会に参加には二の足を踏む人もいることでしょう。また、今回の集会の視聴者の中には内容に幻滅し拉致問題そのものに対する関心を失くした人もいるかも知れません。
救い(⁈)だったのは、横田さんの御子息を始めとする被害者御家族の言葉でした。真摯な言葉はやはり人の心を打つものです。
個人的には、こうした御家族の思いを国籍民族を問わず多くの人々に共有していただきたいのです。そのためには、今のような集会のあり方は改めた方がいいでしょう。
御家族の思いに共感し、そこからより多くの人々が心を合わせて問題解決に向かって進んでいく、そうした集会が今、必要なのではないでしょうか。
YouTubeでの配信もあったので、筆者はネットで視聴しました。
内容は、相変わらずで〜まぁ、事態が進展しないので致し方ない面もありますが、特記すべきものはありません。
そして、毎度のことですが、このイベントは被害者御家族のものではなく、議員・政治家たちのPRの場、そして憲法改正を主張する場になってしまったように感じました。
別のところでも書きましたが、筆者の友人はこの集会を右翼の集まりみたいだと言っています。否定出来ませんでした。それゆえ、拉致問題に関心を持っていても集会に参加には二の足を踏む人もいることでしょう。また、今回の集会の視聴者の中には内容に幻滅し拉致問題そのものに対する関心を失くした人もいるかも知れません。
救い(⁈)だったのは、横田さんの御子息を始めとする被害者御家族の言葉でした。真摯な言葉はやはり人の心を打つものです。
個人的には、こうした御家族の思いを国籍民族を問わず多くの人々に共有していただきたいのです。そのためには、今のような集会のあり方は改めた方がいいでしょう。
御家族の思いに共感し、そこからより多くの人々が心を合わせて問題解決に向かって進んでいく、そうした集会が今、必要なのではないでしょうか。