太った介護福祉士は精神疾患持ち

少子高齢化の現在、私達介護業界の人間にも目を向けて欲しい。
さぁ、ここで一石を投じることができるだろうか?

8月14(日)15(土)早番『土日は動物園』

2021年08月17日 11時32分15秒 | 介護日記

『土日は動物園』

土日は併設されているデイサービスが休みのため、日中デイサービスで過ごされてる居住者様が職員常駐フロアーに集まる。

 

総勢24人。

 

フロアーの広さは、ざっと一般学校の教室くらい。

 

それなのにトイレが1つ。

なんなんだー?!

 

 

早番は7時~15時30分まで。

出勤したら、申し送りノート等の確認。

 

時間になったら、居室配膳へ。

新聞を取ってる方に、新聞も届ける。

 

朝は、食堂の配薬管理は夜勤ナースの仕事なので、いったん職員常駐フロアーへ戻る。

 

8時半前くらいまで、朝食を終えた居住者様の口腔ケアをしたり、下膳したりする。

 

食事摂取量は必ず記入。

(主食/副食)

 

時間になったら下膳。

 

フロントと居室配膳者の読み合わせを終えたら、フロアーに戻る。

 

 

さぁ、戦争の始まりだ!!

 

 

土日は、基本、排泄介助に入る。

 

午前中はオムツ対応の方対象。

 

午後はリハビリパンツで、トイレで排泄できる方対象。

自分で尿意を感じる方はいいのだが、なかなか難しい方は、最終排泄時間を元に声掛け、誘導する。

 

尿意を感じる方も、誘導しなきゃいけない方もいるが、前述どおり、フロアーに24人に対し、トイレは1つ。

 

しかも連鎖反応なのか?

1人「トイレに行きたい」と言い出したら

「私も」

「私も」

 

まだ自分から訴えてくれるのはありがたい。

 

しかし、訴えることなく、急に立ち上がりトイレに向かう居住者様

 

車イスを自走し始める居住者様

 

 

待ってってばぁー!

 

 

あぁー

イライラするー!!

 

 

とうとう、居住者様に無視するようになってしまった。

 

「静かにしてください!」

とうとう言ってしまった。

 

介護士生活10年で初めての事。


8月10日(火)遅番C入浴介助後

2021年08月17日 11時09分54秒 | 介護日記

遅番Cも、入浴介助後がメインイベントになる。

 

基本は、夕食の居室配膳。

そして、3名のナイトケア担当。

 

夕食時も、目が見えにくい居住者様の食堂までの往復誘導を、決まった時間にする。

夕食の配膳時間、基本食堂で召し上がって頂く居住者様で、時間の感覚が若干乏しい方々、何名かに声掛けをしなければならない。

 

人数は4名。

 

しかし、この内1名が曲者。

関西弁のおばあさん。

居室に行って

「Hさん、夕食の時間なので、マスクして食堂まで来て下さい」

(笑顔で対応👈当たり前)

と、声掛けをする。

 

Hさんが食堂へ行ってもらえる確率

現在8割ってところだ。

 

以前は2割。

 

行く度に

「めまいがする」

「フラフラする」

「足が痛い」

と断られる。

その時は、ベッドの中で具合が悪そうにしているが、居室に配膳に行くと、ピンピンしている。

「ありがとう」って。

 

ただの、めんどくさがりで、引きこもりだ、

 

先輩より

「引きこもりにならないように」と

声掛けだけで難しそうなら、誘導するように言われている。

 

先輩に申し訳ないが、無理なもんは無理なんですよ・・・。

 

配膳後、職員常駐フロアーに戻り、そこで夕食を食べている方の内、3名のナイトケアに入る。

 

順番があるのだが、詳しい理由はここに入植してから9か月経つが不明だ。

 

今更聞けないんだよなぁ。

 

今月から、普段は職員常駐フロアーで過ごし、食事の時だけ食堂へ誘導する居住者様Oさん。

Oさんは、数か月前にエレベーターで、歩行器ごと転倒してしまった。

骨折をしてしまい、手術を受けた。

その後、退院してきたが、認知症の傾向が見られる。

車イス対応になっている。

 

最近「お腹が痛い」との訴えが聞かれる。

フロアーにて、大きな声で言うのだ。

「誰かー」とも。

 

返事をして

「少々お待ちください」

と言うと

 

「わかりました」

と答えるが、何秒もしないうちに

「お腹痛いー」

 

ほんと

「少々お待ちください」

 

 

下膳を19時までには済ませ、フロントと居室配膳者の読み合わせをし、フロアーに戻る。

これがまた、フロントは19時までは待てないようで、19時前にはフロントへ帰ってしまう。

フロントの人間(職員)もさぁ~・・・。

 

まぁ、それはいいとして、フロアーにて申し送りの記入をし

 

お疲れ様でした。


8月10日(火)遅番C/入浴介助

2021年08月17日 11時01分35秒 | 介護日記

火曜日は、週3回11時~15時30分の勤務をする職員S氏が出勤する。

 

このS氏、かなりの曲者で、自己流が強い。

私が「こうしてください」って言うと

「そう?(これで)いいんじゃない?」

って、人の話をスルーする。

あくまで自己判断。

 

だから、ある居住者様Oさんに嫌われるのよ。

 

申し送り時も

「そう?」と。

 

人の話を聞いてください。

 

自己判断しないで、せめてリーダー番に相談なり、報告をしてください。

 

 

確か、S氏は70代だったかな。

 

それに、私は新参者。

 

意見は言いにくい。


8月10日(火)遅番C/A.M.

2021年08月17日 10時50分56秒 | 介護日記

11時申し送り

 

今日の遅番は、居室配膳担当。

平日の昼食時は比較的ゆったりしている。

 

居室へ配膳する居住者様に食事を配膳したら、食堂に戻る。

 

食堂で、いらっしゃった居住者様方に配薬をする。

(配薬が必要な方のみ)

 

今月から、目が見えにくい居住者様の食堂までの往復誘導を、決まった時間にすることになった。

 

まぁ、このくらいは朝飯前だね。

 

そして、配薬に区切りがついたら、居配の下膳。

 

そして、居室配膳者の確認をして解散。

 

 

さぁ13時から休憩。

14時からは入浴介助に入る。


8月9日(月)遅番 入浴介助後

2021年08月11日 14時24分29秒 | 介護日記

遅番の仕事で、メインイベントと言える時間が来る。

それが、入浴介助後だ。

 

職員常駐フロアーにて、食事介助やナイトケアーが必要な居住者様対応だ。

 

まず、咀嚼・嚥下機能が低下している方用の食事を厨房から持ってくる。

そして食事介助。

 

ほとんどの方が認知症だ。

意思疎通も難しい方々。

しかし、声掛けはしっかりしなければいけない。

どんな方だろうと、居住者様であり、人生の大先輩であるからだ。

まぁ、介護業界のあるあると言えよう。

 

その際の言葉使いもポイントと言えよう。

介助する居住者様のADLを踏まえて、意識されるべきだと私は思っている。

 

ある職員S氏の言葉使いが、やけに気になる。

食事介助時、居住者様に対して

「はーい、アーンして」

「はーい、カミカミして、カミカミ」

 

???

 

なんじゃそりゃ?

このS氏の言葉使いは、他の居住者様に対しても使っていて、私はそれを聞く度に気持ち悪くなる。

 

居住者様って赤ちゃん?

どんな感性してるんだ?

 

 

なんだかんだで、17時過ぎる頃に普通食の方々に夕食を提供する。

全ての方が要介護。

配膳時、食前に薬を飲んでいただく。

いろんな方がいるが、中には多量の錠剤を服薬して頂く方もいる、

そりゃ愚痴る方もいらっしゃって

「まだあるの?」

「なんでこんなにあるの?」

 

そんな時は

「そうですね~」

と軽く流すのが私のやり方。

決して

・否定せず

・無視せず

これが私のモットー。

 

だが、最近このフロアーで食事をすることになった居住者様がいるのだが、その居住者様は、かなりの

「困ったチャン」だ。

 

常に文句を、大きな声で発している、

そして、極めつけは

「すみませーん」

と職員を呼ぶ。

 

「どうしましたか?」

と近づくと

 

「どうしたらいいの?」

「誰もいないの?」

 

この方、耳が遠いのもあって、毎回耳元で、大きな声で声掛けをする。

 

「大丈夫ですよ」

「次にご案内するので、もう少しお待ちください」

 

しかし、不穏は治まらない。

その上、新参者の私は職員として認識されていない。

 

まだ、不穏が治まらないのは受け入れられるが、私をなんだと思ってるんだ?

 

ダメだ。

 

腹が立って、

しまいには、その方に対して

「静かにしてください」

と言ってしまった。

 

そして、無視をする。

 

あーあー

介護福祉士失格?!

 

でも、私は人間であって、イライラすることもあるのだ。

 

困ったチャンは他にもいて、

トイレに行きたいと、車イスで自走を始めたが、隣の居住者様の車イスを掴んで、引っ張る。

 

いやいや、共倒れしたらどんすんの?

 

毎回「そこは掴らないでください」

と声かけすると、すぐに手を引き

「トイレに行きたい」

トイレ頻回ばぁちゃん

・認知症あり

・言葉使い悪い

・物捕り傾向あり

・自己中

 

何度も職員が注意したり、説明しようものなら逆ギレ。

しまいには

「部屋に帰る!」

 

もうダメだ。

 

この方も、私は無視する時がある。

 

あーあー

介護福祉士失格?!