私は、自分の気持ちが、自然に、他者の気持ちにまで、流れ着く、ということを、理解していなかった。
私は、自分の気持ちは、自分に留めて、置くものだった。よって、仲良くできず、周りから、教わることも、少ないないだろうし、教わって、覚えたことを、教わった者以外の他者に、教えるには、自分自身の許可が、必要だった。
大勢の前で、何か、言おうとすると、何故か、緊張することがある。私は、緊張する方だった。周りに、その緊張を自然に流すとか、その緊張を、無いものとして、思わないか、あるいは、その緊張する者から、発生、流されついたものを、迷惑がかかるため、と思ってか、自分自身のなかで、留めてしまうからだ。私自身、留めることなく、安易にも、自然に流してしまうようなことは、していなかった。他者という人以外の気持ちにも。
平気なことというか、そのまま、流れ抜けていくことも、あるなぁ、と思ったりする。
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