２０１６ 鮎友釣り釣行記 №１（７／２）

２０１６．７.２（土）　社用を済ませてから出発。
気仙川のオトリ屋さんで種アユ２匹を購入。昨日の様子を伺うと、「釣れてる、釣れてる。７０以上釣ってった人もいるよ！　今日も釣れるさ！」って感じ。

来る途中は結構な数の釣り人が川に立っておりまして、ワクワクしながら手近な脇道へ入り込み、釣り人の間隔の空いている場所を発見。以前に入った事が有るので即決定。

釣り支度が整ったのは９時頃だったでしょうか。

自分的お気に入りの場所には先客がいたので少し上手の場所に入ります。

オトリはグイグイ流れに逆らいいポイントへ。ドキドキわくわく…。
来ないな？　そっちは？　あっちは？
…全く反応無し。

粘ってもダメか。　下の釣り人を迂回して下流側へ移動。　オトリを付けて送り出そうとしていると更に下手から３人の鮎師が登って来て、今まさに自分が送り出そうとしていた目の前のチャラ瀬をザブザブと上流へ…。　ええ～、ソレありぃ～？

少し探ってチビアユが掛かったものの空中分解。今度は自分もチャラ瀬を横切り川の真ん中に立ち対岸のアシ際を攻めてみるとギリギリオトリに出来そうなサイズをキャッチ。
あ、初鮎ゲットだ（った）ぜ（笑）
しかし、アタリは有るけれど乗らない。結構手ごたえがガツーンと来ても外れちゃう。なんで～？

どんどんアタリを求めて空間を移動し、少し石の多い場所へとオトリが入った瞬間、目印が一気に下流へ飛んだ！
わ～お！　ばれるなよ～。と祈りながら抜く。ホッ。無事キャッチ。　サイズは１５、６センチ位の天然遡上を思わせるきれいな魚体。
続けてリリースサイズのチビが釣れ期待度アップもそれで止まり。

上から下ってきた釣り人に声を掛けると「昨日は２０センチ位のばかりでかなり釣れたんだけど…。今日は小さいのばかり５匹だよ。」との事。

そっか～、それじゃ移動するか～。

川沿いに車を走らせ下流方面へ。　駐車スペースは軒並み埋まっているし釣り人も等間隔で並んでいてなかなか入られそうな場所が見つからない。

下流域に近くなったところでようやく入られそうなスペース発見。幸い車も止められて滑り込みセーフ。

船の中のオトリをローテーションして探りを入れてもなかなか反応が出ない。そのうち雨がポツポツ降り出し始め、諦めるか迷い始めたところで目印が躍る。
キタ～！　上流のそれより少し大きめな黄色の鮎ちゃん。
こりゃ、ここからユウバミ開始かぁ～！と思ったものの、同サイズを１尾追加したのみで終了。

本日の釣果：船残り４匹（オトリ抜き）

まあ、解禁当初の気仙川では毎年こんな感じだし。と、自分の心を慰めて。

半年ぶりのアユ釣りはあまり釣れなかったとは言え、まあ楽しかったよ。
次は釣れるといいなあ！

本日のお道具

ロッド ： ダイワ　アバンサー急瀬抜９０Ｍ
天井糸 ： フロロ０．８＋ＰＥ０．３
水中糸 ： ＰＥ０．０９号　付け糸 ０．３
ハナカン ： チタンチューブ６．０号
サカバリ ： ブラックサカサ１号
中ハリス ： フロロ０．８号
ハナカン糸 ： PE鼻かん編み込糸　０．６号
鈎 ： スピード６．５ エアマルチ ６．５　フックＫ ６．５