２０２４．９．１ 小物釣り№１３（川）

毎月１日は棚卸が有り、休日の場合は値だけ拾いに数時間出勤。

昨日は台風１０号の影響でか天気がイマイチだったし、疲れが残っていたので自宅でゴロゴロ。
今日は天気が良いので、お昼ご飯を食べてから、小物釣りと草刈り道具を準備してお馴染みの場所に出発。

まずは川までの道を開拓しなければ…
以前に来た際に草刈りしていましたが、なんと自分の背丈より高いササや草で覆われ、道がわかりません。
刈り払い機でガンガン刈り払い、剪定ばさみで太い草木を切断。
どうにか川が見える場所まで拓いた所でバッテリーが切れ、モーターもギブアップ。

車まで戻り、釣り具と鎌、高枝バサミを持って川へ。

足場と伸びすぎた川の上の枝葉、川面の葦を整理して。
ここまでで既に一時間半位経過していました。
もう汗だくです。

まずは寄せエを沈めてから、仕掛けを準備開始。
ふと見ると沈めた寄せエが見えません。
え、もう無くなってるの？？

１５０の竿、仕掛けを準備し、振り込むとすぐにイトウキが動き、本ウキがスゥ～と消し込まれ

一発目から婚姻色の出たカネヒラ（タナゴ）が掛かります。

エサは黄身練りやマルキューの赤いチューブの練り餌を針先に小さく付けて

ウキに反応が出ても即アワセでは、スカッてしまうので、少しイトウキの様子を見てから竿を立てます。

メインはカネヒラ。モロコやたまにオイカワが混じりますが、オイカワは外れて落ちる事が多し。
ワカサギファインを手研ぎ加工したオカメ用のスレ針なので、ちょっとした竿捌きで外れてしまう感じかも？
あ、そう言えばアメザリも掛かったっけ。外れたけれど。

ムシムシ暑く汗だらだら。
ヤブカがプンプン飛び回り、
時々雨がパラパラ降る良く分からない天気。

しかし、小魚たちの活性は高く振り込むと、即ウキが反応しまくりで楽し～い

…引く割にはなかなか乗らない事も多いですが。

小さいみみずも試してみましたが、通し刺しにしないと極端に掛かりが落ちる。
だけど、通し刺しするのが、これまた大変なので、次回はちょっと工夫が必要だなあ～。
まあ、黄身練りだけでも十分ですが。

１時間半ほど釣った所で、そろそろ終わりにしましょうか。


全てカネヒラで５０匹に少し届かない位でしょうか。
水底でまだまだギラギラ平打ちしているし、結構バラしてもいるので、かなりの数が生息しているようですね。
カワウが来るようなので心配していましたが、良きかな、良きかな。


オスだけある程度集めてみましたが、白い容器に入れていたので、色がイマイチきれいに見えず残念。
デジカメ忘れてスマホで撮ったのをダウンロードしたら画素小さくなってしまいました。

今日も短時間でしたが楽しく遊ぶ事が出来ました。
川に、自然に、魚に感謝
ありがとう！

竿　　　　TAKAMIYA　白滝 テナガエビ・タナゴ　１５０
ミチイト　バリバス　ワカサギレッド０．４号
手研ぎワカサギファイン改タナゴ針１号
ウキ　自作　タラタナゴウキ
餌　黄身練り、赤チューブ、ミミズ