kazuたかしの釣り日記

・釣り大好きの1967年生まれ。岩手県の県南、奥州市在住の筆者の広く浅い釣りの備忘録的ブログ。

2016 渓流釣行記 №5 (5.2) ※エサ釣り №5

2016年05月04日 | 渓流・エサ釣り
2016.5.2(月) 走りなれたルートで川へ。
第一目的地には車影無し。数日前に降った雨の影響はほとんど感じられない水量。むしろベストかも。

川に降りまずはエサ取り。 マダラ、クロカワ、スナムシ…。ヒラタは数える位かあ~。季節もんだし仕方ないけど。
やはりエサ釣りは始めるまでに時間が掛かります。 ルアー、テンカラだとチャッチャとだもんね。 さあ、始めますか。

最初のポイントでは反応無し。う~ん、連休だし人の入った形跡は多少あるけれど無反応とは…。

しかし、次のポイントからアタリが出始めます。

「アワセちゃダメ」なハリを使っているのでアタリらしき目印の動きが有っても即反応せずロッドを立てますが空振りも多し。

おそらく流し方が悪いんでしょうけれど。 ツツツツ…ツン!で離されちゃたり、水中でグルグルンってされたり。

いや、そこは臨機応変に対処しなきゃならんのでしょうけれど、「エサだから」って気持ちも多分にあるんでしょうね。

それと所謂“渓流域”なので川に被る木々の枝や周囲の葦でベストな立ち位置に立て無い事も多いし。っていい訳ばかりだなあ。

おそらくスレも有る程度進んでいて、春先の様に一か所から何匹か釣れるってのはなかなか難しいようです。フトコロの深い場所から一匹ずつポツポツ。


この位広ければかなり釣りやすいんですけどね~。ちなみにここは浅くて魚居ませんでした。


今日もフロロ0.1号で通しましたが飛んだのは1回。それも流れの強い所で下流に下がられたヤマメ(推定18センチ程)を引き抜こうとして30センチ程空中に上がった時にオモリ部分から切れたのだけ。
20センチ級でも場所取りさえ良ければ引き抜きでキャッチ出来ましたっけ。
振込みのしやすさ、魚とのやり取り。細糸でも気にせず釣り出来るTT60にはかなり助けられていますね、きっと。
ただ、やり取り中にハリ外れが多くありんした。取り込んだヤマメの多くは唇にチョンと浅掛かり(相対的にハリが小さいのでチョン掛かりなのですが)が中心で、本に有る様な飲まれていたのは数匹位だったような。
川虫の種類、流しかたの技術等々いろいろ絡んでいると想像しますが、慎重にやり取りしているにも関わらず急に外れるのは悔しいの一言。



同じ距離でもエサ釣りだと遡行にルアーの3倍ほど時間が掛かってしまいます。区切りのいい場所まで上ってお昼少し前にて終了。

エサ釣りだと写真が撮りにくいんですね。ルアーやテンカラの様にロッドが短ければ置くのも簡単。アユの様に長ければ担いでの保定が楽。
だけど渓流竿だと置くには長いし、糸は細くて葦に絡んだりするとすぐ痛むし、かといって担ぐには短くてバランス取れないし。と言う訳で魚写真が少なくなっております。

まんつ今日も半日楽しく遊ぶことが出来ました。

川にヤマメに感謝。

ありがとう!

本日のお道具

竿:PRIME TECHNICALTUNE60
天井糸:ナイロン天糸0.3号。移動式編み付け。
水中糸:フロロ0.1
ハリ:カツイチゼロヤマメ1、3
エサ:カワムシ

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