kazuたかしの釣り日記

・釣り大好きの1967年生まれ。岩手県の県南、奥州市在住の筆者の広く浅い釣りの備忘録的ブログ。

続:はて、なんのキノコだろう?

2010年10月13日 | キノコ

先日見つけたキノコですが…

マツオウジ、サマツモドキ…と候補が上がり、御大から、もうひとつ名前が出てきたのがミドリスギタケ。

101012_081601 今日、もう一度確認をしに行ってみると、大きく成長し特徴がハッキリしてきていましたよ。

写真だと微妙ですが、傘の表面に緑色の斑紋が現れていました。

そう、これはやはりミドリスギタケだったようです。

幼菌時代ですと、傘を見た感じでは上記3種の判別はちょっと難しいが、足(柄)を見ると、マツオウジは椎茸みたいな毛羽立った感じに対し、サマツモドキ、ミドリスギタケはツルッとしている。

さらにサマツモドキは菌根菌なので地面に生えるが、ミドリスギタケは枯れ木自体に生えるという違いが有ります。 一応、この3種は、このようにチャート形式で追っていけば区別出来そうですね

でも、名前が分ればこうやってNETで調べる事も簡単だけど、何か判らず探すとなると厄介でしょうね~。だしこんぶさん、ありがとうございました。

以下、NETより

ミドリスギタケ

(フウセンタケ科 チャツムタケ属)  

春から秋にかけて主として針葉樹、時として広葉樹の枯れ木上に発生する。山道や公園の木製階段からたくさん発生する場合もある。 毒きのことしてあつかっている図鑑もある。味は苦く、食用に不向きな事は確かである。特 徴 傘は初めまんじゅう形で後にはほとんど平らに開く。色は黄褐色、緑褐色、紫褐色などで部分的に青緑色になる。表面は初め平らであるが、 後には小さな鱗片を多数生じ、最後には不規則な亀裂ができることがある。ひだは初め淡黄色で後にはさび褐色となる。並び方は密で柄に直生から上生する。 柄は傘とほぼ同色またはやや暗色で傘の中心からややはずれた位置につく事もある。表面は繊維状でつばをもつ。このつばはとれやすい。

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
OH! (だしこんぶ)
2010-10-13 17:42:22
OH!
確定出来ましたか、わかるとなんかスッキリしますよね!?
私だけかな~ 笑
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>だしこんぶさん (kazuたかし)
2010-10-13 20:08:38
>だしこんぶさん
やっとすっきり出来ました~!ありがとうございます[E:happy01]

やっぱり通り掛りに気にしている人が居て、これはミドリスギタケってキノコです!と、教えてあげました(笑)
返信する

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