kazuたかしの釣り日記

・釣り大好きの1967年生まれ。岩手県の県南、奥州市在住の筆者の広く浅い釣りの備忘録的ブログ。

2016 渓流釣行記 №8 (6.4) ※エサ釣り №8

2016年06月05日 | ワカサギ釣り:釣行記(ドーム)
2016.06.04(土) 天気も良く風も強く無し。気分良く出発し、一番近い川に向かいます。

さて、現地に到着。身支度を整えベストを羽織ると左の一番上のポケットが開いている。

ん、嫌な予感が頭をよぎり、中を確認すると「な、無い! 入ってない!ハリケースが!!」

昨夜仕掛けを作って仕掛け巻きケース、目印、ラインを戻した記憶しか残っていない。と、なると机の上か…。
作り置きの仕掛けは10セットほど有るから、それで間に合わせるか…。

…戻ろ…。

往復のタイムロスは30分強。 最初に行った場所へ戻るのも面倒になり最も近く川におりやすいエリアへ。
水位はちょうどいい位に見える。
まずは川虫の採集。 が、これが予想以上に大変で、ナデ虫系はほとんどいない。クロカワが辛うじて取れるが密度が低く石を一個づつひっくり返しての採集となった。

さて、肝心の魚は?

仕掛けを流すと何かが当たるけれど乗ってくれない。 しばし辛抱して竿を立てるるとヤマメ。 だけど10センチも無い超ミニサイズ。
稚魚放流のヤマメ何だろうか? ここまで小さいと判断出来ないよな~。
いつかはサイズが上がるだろうと2~300メートルを探ってみたもののアタリ自体が少ないうえに最大で12センチほど。
こりゃあ、だめだあ~(^-^;

別の河川に場所変更。 こっちは水位がかなり低い。最近雨降ってないしね。
こちらでも同じようなサイズのチビチビヤマメが盛んに当たる。ハリにかからずオートリリース。

しばらく上った藪に囲まれた流れでやっと本日初めてのまともなサイズのヤマメ。

20センチ中盤台ってところ。

これまたしばらくアタリ無しで、少し木の覆いかぶさった区間になった。
岩盤が掘れた所を水が勢いよく流れている。ここは期待出来るかも。
真横からの位置取りは木で無理。下流から竿を斜めにして振り込むと「ククン」と目印に反応。
アワセると一気に上流へと走り出し止めたと思うと今度は下流へ。狭い岩盤の間を行ったり来たり。やばっ擦っているぞ。
無理をせずじっくり矯めていると対岸の木の根の方へ突っ込みかけ、ちょっと強めにテンションを掛けていたら「プン」
…飛んだ~。 さっき擦ったところからいったみたい。

0.15に仕掛けを貼り直し同じポイントへエサを振り込むと目印が「ス~」と落ちた。 ?、アタリ? 竿を立てるとこれまた上流へ一気に。
さっきのよりは小さいな。 でも慎重に慎重に。 で、なんとか無事キャッチ。

気を良くして次のポイントへ。 こっちも木がさっきよりも覆いかぶさっている。
強めの振り込みで木の下へ投餌。着水ポイント付近でキラリと光ったような気がして竿をたてると一気に上流へ目印が走る。
アッチコッチへ走り回るヤマメ。尺はなくともかなりいいサイズだ(当社比)。

何回目かの突っ込みを止めていると「プン」。またまた嫌な感触。 また飛ばしてしまったあ。
暖かくなりヤマメのコンディションが良くなって、竿操作が制限されるような場所でのゼロは難しくなってきたのかも。
もちろん腕の方にも問題があるのでしょうが。

そこからは投餌・着水と同時に食うがすぐに吐き出しているのか、まったく乗らなくなってしまう。
相当スレが進行しているみたい。雨が降って増水リセットしないと、かなり厳しそうです。

ってことで10:00作戦終了。

とりあえずはヤマメを見れたってことでOKかな。

川に、魚に感謝。 ありがとぉ!


本日のお道具

竿:PRIME TECHNICALTUNE60
天井糸:ナイロン天糸0.4号。移動式編み付け。
水中糸:ナイロン0.1~0.15
ハリ:カツイチゼロヤマメ3~4
エサ:クロカワムシ、ヒラタ




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