2012.7.21(土) 以前から、ずっと誘われてはいたけれど、怖くて断り続けていたんですが…
「道具類は全部貸すから…、まずは1回やってみて」と、まで言われては断る事が出来ずに、ついに誘いに乗っかっちゃいました。
誘ってくれたのは昔からの釣り仲間のトシちゃんで、今日はラクビー釣りのライバル AB氏も一緒です。 この2人は何年か前から、アユの友釣りに嵌ってて、「面白いよ~」と言ってたんですよね。
水沢を8:00前出発。 目的地には9:30頃に到着します。道路から見た川には、沢山のアユ釣り師がすでに竿を出していたよ。
オトリ屋さんに寄って、日釣り券とオトリを購入。
コイノボリならぬ、アユのぼりが(笑)
トシちゃん&AB氏。 そう言えば、この3人で釣りに出るって、エライ久しぶりな気がするなあ~。 特に自分は釣り物違っていたから、おひとり様だったしね。
日釣り券 ¥1000也。 さて、何匹釣れるんでしょ?
人の少ない区間へ車を停め、支度を整える。2人は完全に鮎師スタイルですが、自分は、ブーツタイプのウェーダーにルアーベストで、まんまルアーマン仕立て
竿、仕掛け、舟、腰ベルト、アユダモ…、鮎用品全て、トシちゃん提供っす。申し訳ないっす。
9時40分、やっと川に立ちますが、曇りで風が冷たくカッパを着込まないと厳しい位。気温が低いとアユの活性が上がらないから釣れないかもしれないと弱気の声が…。 すみません、素人なんですけど、どうしたらいいんでしょうか?
ポイントに立ちこみ、トシちゃんから簡単に説明を受けます。仕掛け準備段階から、オトリを付ける時のタモの使い方や竿の保持。オトリアユへの逆バリの打ち方、掛けバリの位置など。自分としては、しばらく二人の釣りを眺めてから始めるつもりでしたが、「いいじゃん、実際に自分で釣ってみた方が早いって!」の一言で、いきなりぶっつけ本番っす
オトリアユに鼻カンを通す作業は、すんなりクリア。なんだ、簡単じゃん。「えっ?もう通したの?」と驚かれます。だって、カタクチイワシで鼻通し掛けの経験有りますしね(笑)
「あとはオトリを泳がせておけば、掛かるから~」と、アバウトなアドバイスを残し、トシちゃん&AB氏は少し離れた場所へ。ま、適当にやってみましょうか。テキストである釣りキチ三平のアユ釣りの巻を思い出しながら、ね。
最初、なかなかオトリがいう事聞かず、手前手間に戻ってきて苦戦しますが、やがて、離れた方に泳いで行くと、急にスピードアップして上流へ遡ってゆく。
おっと、それ以上行っちゃいやよ~と竿を立てると、ん、重い? オトリが水面に浮いても、水中に何か抵抗が。 か、掛かってるよ
記念すべき友釣り初挑戦での初物アユでし。良く見えませんが
3人中トップで釣っちゃいましたぜ。すぐに釣ったばかりのアユにオトリ交換して泳がせます。さすが、釣ったばかりの活きの良いアユは泳ぎが違うね。
泳がせていると、手ごたえが有ったような気がして、少し持ち上げ聞いてみると、掛かってはいないよう。そのまま泳がせてみますが、さっぱり掛かりません。トシちゃんやAB氏はポツポツと追加している模様。う~ん、場所なのかな…、と、思っていましたが、何気にオトリをチェックしてみると、な、なんと掛けバリが無い!!
もしかして、最初の手ごたえの時に無くなっていたのかも。1時間近く掛けバリの無いオトリ泳がせていたって事か~ ← その間、一度もチェックしなかったのが、問題だよねえ。
ハリを付け、弱りかけたオトリを騙し騙し泳がせていると、目印が勢い良く引き込まれます。良かった~、弱ったオトリでも掛かったよ。
そこからポツポツ追加して、12:30でランチタイム。
舟からタモに出してみると、9匹。- オトリ1=8匹キャッチか~。トシちゃんが同数、AB氏がトップで15匹。 先輩2人は不満そう。 オレ的には完全オッケイです。
せめて、日が差してくれたらなあ。 ずっと川に立ちこんでいたので、体が冷え切っちゃって寒いのなんの。もう、7月も下旬になる所だよね?
昼食後、移動も考えていたようですが、結局同じ場所へ入りなおします。
午後になり水温も気持ち上がったのか、自分の入ったポイントでは、ポツリ、ポツリと掛かる感じ。せいぜい15メートルの間を上がったり、下がったり。AB氏、トシちゃんのポイントは苦戦してるようで2人でかなり下流まで移動して行ってる。
しかし15:00頃、ピタリとアタリが停まってしまい、場所移動。
次に入った場所は、多数の釣り人が立ち並ぶ区間の中に、ぽっかりと空いたスペース。上から見ると沢山のアユが岩に着いたコケを食むギラギラした輝きが至る所に見えるポイントです。
自分はポイントの一番上手の流れ込み部分に入らせてもらいます。
ちょっとへたったオトリを泳がせていると、掛かったぞ。活きの良いオトリに替えると、続けてヒット。4匹目は強い引きで本日1番のサイズ。7寸有りました。
このアユをオトリにしてから、全然掛からなくなっちゃいます。ちょっと大き過ぎかしらね? 舟のオトリと交換してやると、やっとで掛かってくれる。やっぱり大きすぎるのは今時期だと厳しいのかも。
ここへきて、トシちゃんとAB氏が上に木が被さるポイントで、ヒットを重ね始めてます。ただ、場所が狭いのでオイラは入れないなあ~。なので、そこの下手のポイントで釣ってみるけれど、結局追加は1尾だけ。17:30まで頑張って終了としました。
本日の釣果 3人分ですが。
AB氏はちゃんと数えていて23匹。トシちゃんとオイラは曖昧にしか数えていなくて、最後も総数を数えずに適当に分けたので、曖昧ながらも多分オイラも最低でも20匹は越えたんじゃないかと…。
もっと暖かかったら、もっと釣れたはずだよ。と、2人は言ってましたが、初挑戦でこれくらい釣れたら上出来でしょ?
トシちゃん、ABさん、今日はいろいろと、どうも ありがとうございました(^0^ゞ
う~ん、アユ友釣りしたくなったぞ。冒頭の怖いの意味は、手を付けたら一気に嵌りそうだと思っていたから。アユ釣りは道具にお金が掛かると思っていたのでね~。でも、ランクによっては、それ程掛けずに揃えられるらしいし。
やっぱり、恐れていた通りになっちゃいそうだな~
うちの親父も一年目はこれ一生使うぞと10万のアユ竿
二年生にもなれば20何万だかのダイワのいっちゃんいいやつ買ってやがりました。笑
そんで去年も抜けたからとダイワの赤いやつ買ってやがりました。笑
そんで毎週のように山形のけんじょう鮎だかなんだか釣りに小国に行ってますよ。
俺も10万の竿あげっからやれって言われてるんですが
もらったらすぐタックルベリー行きでしょうかね。笑
何はともあれ「タックル・・・・」行きかな?(大爆)
ズブズブとハマっていくんでしょ~ネ(笑)
朝はルアー、日中アユ釣り・・
一日中、川に居ることになりますネ(^_^;)
鮎の世界に導いた側にも責任があると思いますので~(笑)
で、タイトルが「アユの友釣り」ってなってますが、「kazuの友釣り」が適当かと!
釣られたのは、鮎ではなくkazuだったのかもよ![E:bleah]
あはは、まだ片足のつま先掛けただけですよ。
そんな恐ろしい価格の竿なんか買える訳無いでしょ[E:sweat01]
一番暑い時期に鮎なら、藪漕ぎよりは体力温存出来そうですしね。
でも、まだ迷ってます(^_^.)
いや~、一日川に立っていて、ウェーダー内にほとんど汗かきませんでしたからね。渓流ルアーに比べて、体力使わなくて済む感じでした。
真夏には、アユが良いかも(笑)
奇しくも続けてタックル〇〇ーネタが続いてますね(爆)
片足突っ込んじゃいました~。ここから先に進むか、それとも引き返すか? 微妙な段階です[E:coldsweats01]
嵌ったら、ご一緒させてね?[E:smile]
>借用した道具を~
それもいいですね~、なんて[E:smile]
>「kazuの友釣り」が適当かと!
うまい! 確かにそうかも~[E:coldsweats01]
…死蔵釣り具の仲間入りしなきゃいいけれどなあ。不安[E:sweat01]