昨夜の稽古はアキノリ君のラスト稽古でした。今春、大学入学するということで、一旦、大誠館を卒業することになりました。
10数名の教授を目の前にして、3年間の研究成果を発表する訳ですが、中々に緊張します。この学位審査を経て、3月には「博士号」という黒帯を授与されるのです。
年長から空手を始めたきっかけや、彼の空手に対する熱い想いを若者らしく語ってくれ、おじさんも思わずウルっときちゃいました。
4月からは大学生、人生とは常に学びの連続ですが、大誠館で培った体力、精神力で、貪欲に謙虚に学び続けてもらいたいと思います。
卒業と言えば、いま大学では卒業論文シーズンです。
先日も博士の学位審査が行われ、私の研究室からも4人の博士課程学生さんが公開論文審査に挑みました。
10数名の教授を目の前にして、3年間の研究成果を発表する訳ですが、中々に緊張します。この学位審査を経て、3月には「博士号」という黒帯を授与されるのです。
博士に段位はありませんが、もらいたてはもちろん初段。これからの研究者生活で見えない段位を上げていって欲しいと思います。
昨夜の稽古は移動稽古、ミット稽古、そしてコウキ師範代とのスパーリングで締めさせていただきました。久しぶりの10秒ラッシュ。幸せな時間です!