これも有名なゲームですね。
キャラクターたち医療チームが流行している4種類の病気のワクチンを作ることを目的としたゲームです。これもソロプレイ可能。1キャラクターで絵も遊べますが、キャラクターごとに特殊能力があるため、2~3人ぐらいのキャラクターを使った方がクリアしやすいように思います。
世界全体を4つに分けた各エリアで流行する病気が違い、有名な都市のカードが病原体のサンプルとして手札に入るようになっています。このサンプルの手札を基本5枚集一人が持って調査基地にもっていくとワクチンを作ることができます。持てる手札が7枚なので、この5枚というのが結構手札を圧迫し、どの手札を捨てるか迷いつつ集めることになります。また、この病原体のサンプルの手札を他のキャラクターにわたすことができるのですが、これを渡せるのが基本的にはサンプルになっている都市だけなので、パンデミックを起こしそうな各地域の病気の流行を軽減しつつ、世界中を回って手札の交換を行っていく感じになります。
2キャラクターで遊ぶ場合は、作戦エキスパートと、衛生兵を使うのがおすすめです。作戦エキスパートは、手札に関係なく調査基地を作れる強力な能力を持っており、使い捨て感覚で調査基地を設置しくことになります。これと病気の流行を終えるのに高い能力を持った衛生兵を組み合わせることではやる病気の火消しをしつつ、ワクチン開発を行っていく感じになります。キャラクターが増えると、いろいろな能力が増える一方、病気のサンプルの手札がばらけて配られることになるので、4キャラクターだと難易度が上がっているように感じます。
このゲームもAndroid(Kindle含む)やiOSのアプリになっています。また、2017年秋にSteam版でWindows版が出る模様。一人で遊ぶ場合は、これらも手軽かつ安価でよいように思います。
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