いつも、安心
していたかったのだと思う
ひとの群れにいるとして
真ん中には、居られない
そんなおまえ
真ん中に居る事は
重くて、面倒
周りも背負い込む
そんなエナジーは
おまえにはない
おまえ自身すら
重くて、面倒
ただ、大切なおまえ
何とか、耐えて
必死で守って
他人様迄は、無理
だから、端っこに
出来るだけ、端っこに
他人も助けないけど
その分、迷惑は掛けない
そんな感じの気持ち
ただ、難しいよね
端っこにいると
何故もっと中に来ない❓
来ないなら、あっち行け
たいがい、そうなった
だから、あっちに行ったふり
いや、それ以前に
出来るだけ
気づかれないように
いるのか、居ないのか
分からないように
もっと端っこ
もっともっと端っこ
もっともっともっと
端っこに、何とか
縋っているおまえ
安心が良いから
群れに縋ろうとして
かえって、不安にいたか
不安だった
確かに、いつも
でも、それで良かったかも
群れから
半ば逃れて
軽くて、楽で
溢れ落ちそうで
指先で何とか縋って
いつも、不安がいっぱい
ただ、その不安は
軽くて、楽だった