日本家屋の土台柱には以前はよくクレオソート油を塗付して白アリ被害や害虫を防除してましたが
私も実家の柱に塗付して居た記憶も有ります。
今では専門の業者さんが基礎組みの段階で薬剤を塗付しています。
新築造作ではセットで販売している所も有り害虫には気を使ってくれてます。
建設現場の独特な匂いは無くなって来ていますね。
シロアリはもともとゴキブリの仲間らしく家に住み着くという点では同じ?
シロアリを見つけるには床板の下に「蟻道」を見つけるのが一番ですが
「蟻道」が出来ている段階ではかなり被害は進行しているみたいですよ。
もう一つは柱や床板を木づちで叩いてみて「ポンポン」と中に空洞がある様な音は要注意!
出来る限り早くシロアリ退治をお勧めします。
最近の科学兵器みたいな処理技術はお高いですが進歩してますのでその点はご安心を・・・( ^∀^ /
古民家には外壁に「焼き杉」の板を貼り合わせている光景がよく見られますが
あれも外からの害虫を寄せ付けない昔ながらの防除策です。
それに雨に強いのが一番!
個人的には「焼き杉」は鎧仕立てで組んでいるのがきれいですよねぇ・・・・
縦でも横でもどちらでもOKですがやはり 『 焼き杉 』 でこれからも よ ろ し く !!
それから屋根は 『 いぶし瓦 』 がオススメです(^_-)☆
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