ついにやってきた公式戦。
決戦の地、広島。
最後にまともに走ったのは2019年のツールド栃木以来。約1年半ぶりの公式戦。
夜明け前が一番暗いんだぜ!と謎の言葉を胸に今日を迎えた。
怪我をしない身体作りから始め、改善を繰り返してきた今年。ついにレース参加の機会を得た。
レースレポート
広島ロードレース
147キロ
晴
タイトル 黎明
かなり間隔が空いて膝を壊して以来の公式戦。
少し緊張した面持ちでスタートラインに並ぶ。
レース5分前、レース5分前とMCシンジさんの聴き慣れた声が聞こえて来る。
夏が過ぎ去り、秋の匂いがしてきた9月26日、このスタートラインに並ぶまで本当に沢山の方々に支えてもらって戻ってこれた。
待ってくれていたチームを始め応援してくれていたファンの皆さん、家族の支え、ライバルとのバチバチ、トレーニング指導してくださったトレーナー、身体のメンテナンスをしてくださった先生方、誰一つ欠けていてはこのスタートラインには立たなかったと思う。
レース1分前、レース1分前。また、シンジさんの声が聞こえる。
どれだけ走れてどれだけ通用するのだろうか。
そんな思いを馳せながらペダルをはめ、1年半ぶりの仕事場へ復帰を果たした。
復帰戦はスタートアタックをすると決めていた。
ついにその時が訪れる。久しぶりのアタックすぎてかなり緊張した。
歯を食いしばって全力でいく。
後ろを振り返ると大勢の色とりどりの敵チーム集団。
戻ってきた感が半端なかった。
結局抜け出せずレースをこなす。
乗れなかったが逃げには新加入のチームメート、風間が乗る。
集団も、やや落ち着いていたがかなり危ない。
実際何でもない所で落車が頻発していた。
逃げが出来、落ち着いていたが一度三段坂でかなり強烈なアタックがかかる。
なんとか全力でついていく。
上り切り、後ろを振り返ると少し離れている。
人数は10数人。これは抜け出せたかな?と思ったがお見合いが始まってしまい、結局集団が追いついてきた。
その後は距離感覚を徐々に取り戻しながら周回をこなしていく。
中盤に差し掛かる時、逃げをキャッチしそうな雰囲気が出てきたのでそこからの終盤へ備えて補給をする。
ホームストレートで補給を行い、少し位置を下げてしまったので徐々にポジションを上げていく。
さぁここからどこまで耐えれるか、耐久性が問われる展開へ。
しかし、下りをこなしていると真横から選手が何かの煽りを受けて吹っ飛んできて自分の目の前へ。
なんとか踏ん張るもなす術なく道路沿いに突っ込む。
なんとかダメージを最小限にしようと思いつく限りの受け身を取り、着地に成功。
しかしバイクが1回転しておりチェーンがかなり外れている。慌てて直そうとするも慌てすぎてなかなかはめきれず。
少し焦ったがまだ大丈夫、まだ間に合うと自分に言い聞かせ全力で前を追う。
かなり悪い場所で落車してしまい、かなり苦しい展開。
結局その周で逃げが捕まり展開も始まったらしく、その後集団を拝むことは出来なかった。
久しぶりのレースでかなり気合が入っていただけに残念な結果である。
しかしもっと根本的な走りの部分を修正しないと勝ちに辿り着けないと感じた。
怪我の具合も打ち身と擦過傷のみなので明日巻き返したい。
オーマイ!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/b7/c15178638f1f0038f31591166b5568aa.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/a4/3bdd906da8bb3b3679923ba27e2106c7.jpg)
決戦の地、広島。
最後にまともに走ったのは2019年のツールド栃木以来。約1年半ぶりの公式戦。
夜明け前が一番暗いんだぜ!と謎の言葉を胸に今日を迎えた。
怪我をしない身体作りから始め、改善を繰り返してきた今年。ついにレース参加の機会を得た。
レースレポート
広島ロードレース
147キロ
晴
タイトル 黎明
かなり間隔が空いて膝を壊して以来の公式戦。
少し緊張した面持ちでスタートラインに並ぶ。
レース5分前、レース5分前とMCシンジさんの聴き慣れた声が聞こえて来る。
夏が過ぎ去り、秋の匂いがしてきた9月26日、このスタートラインに並ぶまで本当に沢山の方々に支えてもらって戻ってこれた。
待ってくれていたチームを始め応援してくれていたファンの皆さん、家族の支え、ライバルとのバチバチ、トレーニング指導してくださったトレーナー、身体のメンテナンスをしてくださった先生方、誰一つ欠けていてはこのスタートラインには立たなかったと思う。
レース1分前、レース1分前。また、シンジさんの声が聞こえる。
どれだけ走れてどれだけ通用するのだろうか。
そんな思いを馳せながらペダルをはめ、1年半ぶりの仕事場へ復帰を果たした。
復帰戦はスタートアタックをすると決めていた。
ついにその時が訪れる。久しぶりのアタックすぎてかなり緊張した。
歯を食いしばって全力でいく。
後ろを振り返ると大勢の色とりどりの敵チーム集団。
戻ってきた感が半端なかった。
結局抜け出せずレースをこなす。
乗れなかったが逃げには新加入のチームメート、風間が乗る。
集団も、やや落ち着いていたがかなり危ない。
実際何でもない所で落車が頻発していた。
逃げが出来、落ち着いていたが一度三段坂でかなり強烈なアタックがかかる。
なんとか全力でついていく。
上り切り、後ろを振り返ると少し離れている。
人数は10数人。これは抜け出せたかな?と思ったがお見合いが始まってしまい、結局集団が追いついてきた。
その後は距離感覚を徐々に取り戻しながら周回をこなしていく。
中盤に差し掛かる時、逃げをキャッチしそうな雰囲気が出てきたのでそこからの終盤へ備えて補給をする。
ホームストレートで補給を行い、少し位置を下げてしまったので徐々にポジションを上げていく。
さぁここからどこまで耐えれるか、耐久性が問われる展開へ。
しかし、下りをこなしていると真横から選手が何かの煽りを受けて吹っ飛んできて自分の目の前へ。
なんとか踏ん張るもなす術なく道路沿いに突っ込む。
なんとかダメージを最小限にしようと思いつく限りの受け身を取り、着地に成功。
しかしバイクが1回転しておりチェーンがかなり外れている。慌てて直そうとするも慌てすぎてなかなかはめきれず。
少し焦ったがまだ大丈夫、まだ間に合うと自分に言い聞かせ全力で前を追う。
かなり悪い場所で落車してしまい、かなり苦しい展開。
結局その周で逃げが捕まり展開も始まったらしく、その後集団を拝むことは出来なかった。
久しぶりのレースでかなり気合が入っていただけに残念な結果である。
しかしもっと根本的な走りの部分を修正しないと勝ちに辿り着けないと感じた。
怪我の具合も打ち身と擦過傷のみなので明日巻き返したい。
オーマイ!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/b7/c15178638f1f0038f31591166b5568aa.jpg)
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