地方創生・旅日記

九州を愛する男の車中泊の旅日記

故郷の未来

2025-01-30 19:20:16 | 日記
故郷の市議会議員、人口2万5000人に16名。

自分的に8人でもいいと思ってる。

強いて優れた議員と上げるならM議員だと思ってる(前回の市長選出馬のため現職ではない)。

なぜ?

私利私欲がない。俯瞰したものの見方ができるから。

そして島外出身者で渋谷に店舗を持ち、ビジネス感覚は抜群。

田舎と言うのはどこも同じだと思う。

魑魅魍魎の世界で利権と既得権益の塊だということは肌を持って感じたし、様々な地方で見た。

賛成派と反対派の足の引っ張り合い。

これは当事者が悪いというよりもそういう仕組みになっているから。

中には県などにアピールする議員もいるみたいだが、県に名前が知られて地元の為になるか?ならない。

ただの自己満足に過ぎない。



この島には「離島留学」、「里親制度」がある。

真向、反対だ。

数年前、高校生の自殺者が出た。

それでも続けている感覚が理解できない。

そもそも里親になることで報酬が入る時点で「里親」とは言えない。

また、「里親制度」の呼称を変えて表彰されてるなんて笑止千万。

不肖、僕にも住民票を置いていた8年間、数度出馬依頼の声を頂いた。

全部断った。

拒否理由は「1vs16で喧嘩するほど馬鹿ではない」、「知り合いに補助金を、と頼まれるのは嫌だから」。

この島は30年以内に島は残るが自治体としては消滅する。

「壱岐」という離島は存在するが「壱岐市」はなくなる。

今、それでいいと思うようになった。

完全なる観光地。

この島の観光客は島内の人もほぼ知らないと思うが80%は首都圏から。

九州からは意外と少ない。

これを知った時には正直驚いた。

福岡からが一番来ているとずっと思っていたから。

やはり、非日常を求めて来られているんだと思う。

だから日常が田舎で利便性が悪いと島を出て行く。

それが人間の深層心理だと思う。

いくら「島への移住」と叫んでも自分のお子さんを帰って来させたり、島に留まるようにはされない。

観光業についても〇〇旅館の新・女将に任せておけば大丈夫だと思うし、素晴らしい人物。

島外出身者で東証一部上場企業から、群馬県のとある町の観光協会を経て壱岐に。

そうか
M前議員と新・女将で早慶か。

なるほど。
なるほど。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

国の仕組み

2025-01-25 00:23:46 | 日記
この国の国民皆保険という医療制度があり素晴らしい。

反面、予防医療という概念がなく軽い症状でも病院に行く。

予防医療をさせないというのが実情、病院に行かなければ医者が儲からない。

この裏には医師会という名ばかりの利権者が存在する。

異常な長寿国。

健康寿命ではない。

海外の人が病院の寝たきり老人に驚く。

予防医療を阻んでいるのは医師会。

本末転倒。

医療業界だけでなくいろんな制度疲労を起こしている。

だから、憲法を含む国の「仕組み」を変えないと良化しない。

時代が変わればシステムは変わるのに変えたくない利権者が存在している。

少子化対策と言いながら出生数は減っている。

これは必然であり、政治どうのこうの問題じゃない。

先進国と言われる国はほぼ人口減少。

子育て支援は必要。

ただ少子化対策など名ばかりの票集め制度は何にもならない。

対策をして動物の増減を操作できるはずもない。

政治家の質を問うのもいい。

ただ、悲しいかな、この国は政治家がいなくても動く。

官僚がいるから。

国家公務員が政治家を操り、天下り先などを安易に作り出せる。

政治家も官僚も国民の為に働くのが当然なのに増税など国民を苦しめる政策を打ち出す。

一旦、国民から吸い上げ国民に配るというくだらない現象が起こる。

やはり、「仕組み」を変えないと政治家も官僚も変わらない。

選挙、公取、少子高齢化など各論は論じられる。

しかし、総論を変えようとはしない。



にほんブログ村 政治ブログへ
にほんブログ村
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

女性活躍社会

2025-01-15 02:09:17 | 日記


女性活躍社会、一億総活躍社会、男女協同参画など策はいろいろとられてきた。

これだけ女性に対する策が取られてきた。 事例は先進国にもない。

女性の地位向上のために、なんて言われたりする。

欧米では、北欧ではなどと比較する方々もも多い。

何を比べてるんだろうと思う。

諸外国とも人口も違えば民族性も違う。

事実上、古今、日本ほど開かれていた国はない。

平安時代には清少納言、紫式部などと女流作家が存在していた国はない。



大きくとらえて各国の大統領。

アメリカですら未だ女性大統領はいない。

イギリスは鉄の女の呼ばれた第71代マーガレット・サッチャーと第76代テリーザ・メイ、一ヵ月半の短命政権で終わった第76代リズ・トラスと三人。

フランスにも未だにいない。

ドイツ初の首相はアンゲラ・メルケル首相、彼女は旧東ドイツ出身。

日本人がドイツ人ほど働いているか。

Noだ。

友人の女性も言う。

ある程度までは行けるが壁がある。

多分、世の女性もそういう方が多いんだと思う。

でも、その壁を突破しないと何も見えてこないと思うよ。

誰かがじゃなく、自分が。

日本にも素晴らしい女性経営者はいるよ。

昨年、日本シリーズを制覇した横浜DeNAベイスターズ・オーナー・南場智子(ディー・エヌ・エー代表取締役会長)さん。

素晴らしい人だと思うよ。

政府が与えて得た場所なんて脆いと思うよ。

勝ち取った場所じゃないと。

与えられるなんて共産圏と変わらないよ。

競争が生まれず衰退していく。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【起業について】

2025-01-12 00:56:35 | 日記
【起業について】
届かないのを承知で書いている。
老婆心までに。



僕の考え方として会社を興すということは社員を抱える責任を持ち続けなければならないと思ってる。
僕がAB型だと言うと「二重人格やん」と言われることが多いが「二面性があるだけです」と答えるようにしている。
だから緻密な面と大雑把で大胆なことをするように見られてるらしい(妹の分析も入ってる)。
会社というものは最低人数で始めて業績が上がれば一人ずつor少数増員というのがベストだと思っている。それを重ねて行けばいい。「ワンチャン」なんて言葉もあるが、そんなものは希少の中の希少。

よく爆発的に業績を上げ大量採用という企業もあるが、お勧めしない。
業績が悪化したら解雇通告をという道を考えなければならない。リストラクチャリングをするなら別の方法がいい。
永遠に伸び続ける企業なんて存在しない。
凡その経営者は雇用を守ることを考えている。でも、やむなく解雇という担保をしている。
そこで正社員、契約社員、派遣社員、パート、アルバイトという存在がある。
「派遣切り」なんてよく聞くが、そのための雇用契約なはず。
恐らく派遣社員も派遣された時は喜んだはず。
これは感情論に展開してしまうので書かない。
僕は全社員アルバイトからスタートしてもいいと考えたりもする。

世の中、みんな仲良く、働きやすく、休みが多く、定時に帰れる、残業なし

なんて会社はない
絶対ない

ブラック企業については基準に個人差があるので書かない。
これをすれば利益を生み出せるわけがない。
利益を生み出すにはそれだけの厳しさは生じる。
よく企業は社員のもの?株主のもの?論が起こるが、上場したら株主、役員のものと思っている。
誰のものであろうが経営者は社員、社員の家族のことを考えていると思うよ。
そして考えなければならないと思ってる。
全ての経営者じゃないとはいえ。

だから、雇用することには慎重になってほしい。
そして採用した人間の背景には家族がいるということを。 日本人は良いのか悪いのかドライにはなりきれない。

では、なぜあなたは起業しないのか?とたまに言われたりする。
率直に自分に会社経営者としての「才」がない。
そして、もうこりごり? 2003年12月、会社都合でリストラ(当時、創業、起業という言葉はあまり使われてなかった)してほしいの打診が上司?にあり請負ってた通信キャリアのコールセンター閉鎖、解雇(正社員30人)。
そして、上司が取った策は分社独立、第二センターの業務を営業を僕ら、オペレーションを存続。
僕らの事業部営業職10人をさらに絞る。
上司がこの案を丸投げしてきた。
頭にきたが利益ベースで5人に絞った。
それでも上司は煮え切らない。
彼は社員を守ろうとしているのはわかった。でも、長引かすほど期待も抱いてしまうし、裏返すと逆恨みも買う。
解雇通告。
蜘蛛の子が散るように去っていった。
やはり、踏ん切りは早いに限る。

2004年2月、会社設立。
もう解雇通告なんてしたくないし人選もしたくない。

フリーランスが楽です(笑)
それとコールセンターで全雇用形態を正社員にしているところなんてない。 成り立つわけがない(笑)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

国会議員は国民の鏡

2025-01-01 18:33:33 | 日記


石破総理を擁護するつもりはない。
安倍、菅、岸田総理を叩くだけ叩き、火中の栗を拾ったかもしれない石破総理を総国民という勢いで叩き誹謗中傷。
自民党に投票してなくても僕らは信任している。
間接民主制だから。
いったい誰なら満足なんだろう。
なぜ自民党の議席が一番多いんだろう。
またマスメディアも重箱の隅をつつくような論調。
こういった国民行動を改めなければ為政者も変わらないんじゃないんだろうか。
結局、時の政権は有権者である僕ら国民の鏡だと思う。
僕らの民度の低さが政治家の劣化の現れなんじゃないのかと。
自民党裏金議員が不起訴となっても怒りすらわけど自分自身に何か抵抗ができるのか。
できない。
ということは10年、20年先を見た投票行動をしないといけないと再認識。
自分自身、選挙権を取得してから国政選挙には全て行っている。
自民党に入れた経験は一度もない。
この3年内ほどで、大きな政界再編が起こるかもしれないと思ってる。
自民党が割れるか、消滅するかもしれない。
きちんと先を見定めた投票行動をしないといけないんだと思う。

自戒を込めて
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする