損切り無用!月足チャートでスロー投資

元金2,000万円 → 2024年7月下旬現在、ほほ1億円(21年以降の配当含む)

2018年初商いは重工の売り

2018-01-05 06:51:53 | 私の売買
 昨日の大発会、重工を利食いし、これが今年の初商いとなった。

・三菱重工業(7011)売り 100株 4,315円(後場寄り・成り行き)

 もうすっかり忘れてしまっていたが、記録を見ると重工は2005年の2月から7月にかけて計7,000株を平均値284円で仕込んだものだった(17年に10株→1株に単位変更)。

 その後、同年9月に1,000株を435円で、07年2月に1,000株を648円で利食いしている。

 さらに5年前の13年、1月に491円で、2月に512円で1,000株ずつ売っている。

 記録を見て思い出したが、重工買いはリンナイ(5947)を小幅利食いして、当時としては大きな勝負にうって出たのだった。

 が、その後のチャートを見ると、リンナイを持っていたほうが正解だったのがわかるが、まあそれはそれで。

 特に13年の売りは、その売却代金で富士通(6701)の405円とか360円とか、古河電工(5801)の180円とか、とんでもない安値でナンピン買いを入れているのだから、まずます上手だったといってもいいか。

 で、今回の売りについては、2つの理由をあげる。

 一つは重工の業績の回復が、発電とか飛行機とか、どうにも遅れぎみになりそうだから。

 もう一つは、昨日の日本株の上げがあまりに急で、とりあえず何かを売って現金を増やしておくべきではないか、と思ったから。

 これで重工の手持ちは2,000株になった。

 重工は05年以降、無配になったことはないはず(筆者の記憶では)。

 ロケットにしても飛行機にしても、大きな夢を内包する銘柄なのだから、残りはしばらく持っておこうか。
(以上)

 

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 2017年、さいってー!の売買 | トップ | 前場、寄り成りで津田駒売り »

コメントを投稿

私の売買」カテゴリの最新記事