損切り無用!月足チャートでスロー投資

元金2,000万円 → 2024年7月下旬現在、ほほ1億円(21年以降の配当含む)

少し時間ができたので、手持ちチェックその十四を

2024-08-14 10:35:00 | 投資・売買の作戦
44 古河電気工業(5801)‥‥手持ち300株/買い平均値2,749円。古電と、後出の住友電工(5802)、フジクラ(5803)が電線御三家。初の買いは古く2002年春、1000株(当時の単位)/678円から。ところが同年秋にかけて棒下げ。計6回も買い下がり、最後の500株ミニ株投資買いは232円である。ミニ株で買ったのは金がなかったのだろう。この時点で手持ち6,500株に。買い平均値は480円ほどか。04、05年、500円を超えて反発したので900円台まで計3,500株を売り上がる。その後、株価は低迷、しばらくほったらかしにしていたら08年から、また下落に転じた。08年の1,000株/331円買いから、15年の同187円買いまで計7,000株を買い下がる。ここで今の買い平均値に。途中、一部に利食いを入れたりしたが、100株単位になってから16、17年、大きく反騰した同銘柄を3,000~6,000円台で計700株を売り上がって利食い確定(利確というらしい)した。以上の記述は込み入っていて自分でもわかりづらいのだが、15年以上にわたって「買い下がり→売り上がり→買い下がり→売り上がり」をやって、割と大きな成果を上げた、ということで理解してほしい。後出のフジクラもそうだが、電線株の値動きは激しく、非常に大きい。筆者は古電株で下げ相場への耐性が培われたのかもしれない。やはり株式投資は若いうちから始めるべきだと思う。で、今の300株。しばらく様子見か。

45 住友電気工業(5801)‥‥手持ち100株/買値1,388円(旧NISA口座。26年に5年の期限切れ)。略称はワイヤー。電線トップで22年、少ないNISA枠で買う。ワイヤーは電線御三家の中では業績が比較的、安定していて、株価の動きも古電、フジクラほど激しくない。ただし、電線株は配当水準が低め。長期的に見て、とにかく安値圏で買い、高値圏で売るというのがセオリーなのではないか。

46 フジクラ(5803)‥‥今の手持ち1,000株/買い平均値395円。フジクラは1999年、1,000株(当時の単位)を500円台で買い、翌2000年に、ほぼ倍の値で利食いを果たした。というように値動きが非常に激しい。今の手持ちは18年の537円/500株買いから20年の282円/500株買いまで計4回、500株ずつ買い下がり、手持ち2,000株としたうちの1,000株を、22年に609円で利食いした残りである。その後は見ての通り、棒上げとなった。以上、電線3銘柄の動きを見ると、株って本当に怖いと思う。今さらながら。投資は絶対に余裕資金で行わなければならない。

※ 続きは明後日に。天竜製鋸(5945)、のこぎりの会社から。あら今、テレビを見ていたら岸田自民首相、次期総裁選挙に出ないとか。株価に影響があるかも。(以上)

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