損切り無用!月足チャートでスロー投資

元金2,000万円 → 2024年7月下旬現在、ほほ1億円(21年以降の配当含む)

投信、どうすれば儲かるの?

2013-03-17 10:20:57 | 専門家の悪口

 そうだった。筆者はダイワの「新興企業株ファンド」とかいうのを数十万円分、持っていたのである。

 今日、久しぶり(半年以上ぶりか?)に時価(15日基準価格)を見たら、7,762円まで反騰。筆者の買い平均値は7,985円であった。

 うっかりしていた、というか、暴落してもうどうでもいい、と思っていたのだが。

 手持ちは、わずか100口だが、もしかしたら儲かるかもしれない。これまで配当はなし。

 一方、ゴールドマンの「牛若丸ファンド」というのも、もっとわずかの10口、持っているが、こちらも過去の配当を含めると、いま売ったとして「少し損」のところまで戻っている。

 これも、もしかしたら儲かるのか。

 それにしても、投信なんか、本当につまらない! こんなもので、どうやって大儲けすればいいのか?

 で、関係ないが、筆者の大きらいな「さわかみファンド」も、基準価格が1万4,000円まで回復した。

 1999年夏の設定で、過去に配当なしだから、「4,000÷13・5年」の大ざっぱな計算で、年利は3%にも満たない。

 むろん、オープン投信だから、設定時の1万円を超えて買った人も少なくないだろうが。

 たかだか3%の年利を求めて、株式投信を買う人はいまい。

 なお、日経12日に、「さわかみファンド 利益確定で初の資金流失」との記事が掲載された。

 わずかな流失額のようだが、これは明らかに「やれやれ売り」である。

 やっと時価が回復したので、「もう二度と買うものか」と思って売った人が多かったのではないか、と推測する。

 さわかみファンドは、まだ良心的な投信といえようが、それにしても投信を買う人の気がしれない。

 あ、筆者の場合は実験というか、怖いもの見たさなのだけれど。

※ 先週12日のテンポスB売りで、筆者の1990年以降の戦績(利食い・損切り)が、めでたく「100勝1敗」になった。総利食い額も含めて、サブタイトルを直しておこう。

(以上)


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