やはり猫たちもいつもと様子が違って“ごま”の不調を感じ取っているような
そんな雰囲気。
そりゃそうだ、いつもなら朝出かけると夕方まで帰って来ない私が
朝、すぐに戻りバタバタする“ごま”を連れて居なくなり
帰って来ると薬臭くなっている・・・・・とそれを毎日だもの。
いくら鈍感でKYな“タク”ですら気づいていた様で
(凄い言われよう・・・・

他の仔達はなおさら・・・・・
特に兄妹の“レン”と“モモ”は戻って来た“ごま”と
一緒に寝てくれたりしていた。
そんな中“レン”は私に甘えようとはせず頑張っていたのだが
そろそろ限界に・・・・・・・・・

完全にイジケきっている“レン”

私が一生懸命ヾ(・ω・*)撫で撫でするも

我慢してるので甘えないように耐えている最中。

「“レン”く~ん”


“レン”「・・・・・・・・」

「段々と表情が緩んできて・・・・」

私の手に反応しはじめた。

“レン”「“ごま”ちゃん病気でしょ?」

“レン”「僕、我慢するから大丈夫だお・・・・」

“レン”「


“レン”「今日はおかあしゃんの所いいんだね・・・・」
“レン”はたぶん一番“ごま”を心配してくれているようで
しかも私にも気を使って“ごま”の事をやっている時は
そばでジッと見ているだけで“KYタク”のように絡んでこない。
でもやっぱり甘えたいのは他の仔達と同じ。
久しぶりに“レン”くんにベタベタ出来ました。