放課後チェギョンを迎えに来た殿下は
特別な一日が終わる事にホッとしたのか、
いつもは廊下で待っているのに今日は私達の教室に入って来て
荷物を用意しているチェギョンを手伝い始めた
殿下は見かけと違ってせっかちで、
いつもチェギョンを急かしていたのに
今日はチェギョンのペースに合わせてあげている
優しい旦那様に大変身ね(笑)
本人達は気が付いてないみたいだけど二人の様子を見ていると
夫婦なんだな~♡と羨ましくなる*
少し元気が無いチェギョンに殿下が声を掛けた時
口元を押さえて走り出したので
私もチェギョンを追いかけてトイレに付いて行った
殿下は女子トイレには入れないから
私がチェギョンの背中を擦ってあげた
「もう大丈夫、有難う」
と言うチェギョンは辛かったのか涙目だった
顔色も悪く立っているのがやっとという感じで
このまま車に乗るのは無理だと判断した殿下が
チェギョンを抱き掛かえて保健室に連れて行った
私はチェギョンがお腹が空くと気分が悪いと聞いたので
食堂でキムパとジュースを買いに行った
本来は宮で出される食事以外はダメかもしれないけれど、
辛そうにしているチェギョンを放って置けなくて。。。
殿下に渡してチェギョンに食べさせると
少し落ち着いたのかチェギョンの顔色が良くなってきた
ガンヒョン、さっきは驚いただろ?
いつもは朝だけなのに、今日は緊張したからかな?
君のおかげで良くなったみたいだ、有難うm(__)m
ガンヒョン
ごめんねほんとにm(__)m
もう大丈夫だから☆
そう?
無理しないでね
うん、
じゃまた明日ね♪
二人で仲良く帰って行く姿を見ると
子供を作る方にばかり興味ある年頃の私達だけど
芽生えたばかりの命でもこんなに大変なのだから
親になるのは余程の覚悟が必要なんだなって
改めて考えさせられた!
☆
宮に戻ったチェギョンにチェ尚官が様子を聞きに来た
チェギョンは人が心配しそうな事は控えめに言う傾向があるから
此処は僕がちゃんと報告しないとね!断
チェギョンと赤ちゃんの保護者なんだから☆
やっぱり気を使ったんだろうなぁ
少し昼寝をする様だ
ゆっくり休んで♡と軽く抱きしめて僕は自分の部屋に戻った
暫く執務室で公務をしていると
チェギョンがすっきりした顔で現れた
シン君忙しいの?
あぁ少し書類が溜まっているんだ
最近は施設の訪問とか外回りの公務も増えただろう?
コン内官が調整してくれているんだけど中々難しくてね、
お前こそ気分はもういいのか?
すっきり大丈夫よ♪
夕食まで時間があるから散歩でもしようかな?
だめだよ!
まだ安定期じゃないんだからなるべく動き回らない方がいいよ
「妃宮媽媽、あと30分位で終られますのでどうかお部屋でお待ち下さい」
結局執務室を追い出されて部屋に戻ろうと歩いていると
前からお祖母様が歩いて来られた
「何処に行くのですか?」とお祖母様に聞かれたので
「部屋でシン君を待つ様に言われました」と応えると
「時間があるのなら私とお茶にしませんか?」とお誘い下さったので
大好きなお祖母様のお誘いを断る理由も無いから
お祖母様のお部屋でお喋りする事にしたの
美味しいお菓子が食べられる~~~♪
特別な一日が終わる事にホッとしたのか、
いつもは廊下で待っているのに今日は私達の教室に入って来て
荷物を用意しているチェギョンを手伝い始めた
殿下は見かけと違ってせっかちで、
いつもチェギョンを急かしていたのに
今日はチェギョンのペースに合わせてあげている
優しい旦那様に大変身ね(笑)
本人達は気が付いてないみたいだけど二人の様子を見ていると
夫婦なんだな~♡と羨ましくなる*
少し元気が無いチェギョンに殿下が声を掛けた時
口元を押さえて走り出したので
私もチェギョンを追いかけてトイレに付いて行った
殿下は女子トイレには入れないから
私がチェギョンの背中を擦ってあげた
「もう大丈夫、有難う」
と言うチェギョンは辛かったのか涙目だった
顔色も悪く立っているのがやっとという感じで
このまま車に乗るのは無理だと判断した殿下が
チェギョンを抱き掛かえて保健室に連れて行った
私はチェギョンがお腹が空くと気分が悪いと聞いたので
食堂でキムパとジュースを買いに行った
本来は宮で出される食事以外はダメかもしれないけれど、
辛そうにしているチェギョンを放って置けなくて。。。
殿下に渡してチェギョンに食べさせると
少し落ち着いたのかチェギョンの顔色が良くなってきた
ガンヒョン、さっきは驚いただろ?
いつもは朝だけなのに、今日は緊張したからかな?
君のおかげで良くなったみたいだ、有難うm(__)m
ガンヒョン
ごめんねほんとにm(__)m
もう大丈夫だから☆
そう?
無理しないでね
うん、
じゃまた明日ね♪
二人で仲良く帰って行く姿を見ると
子供を作る方にばかり興味ある年頃の私達だけど
芽生えたばかりの命でもこんなに大変なのだから
親になるのは余程の覚悟が必要なんだなって
改めて考えさせられた!
☆
宮に戻ったチェギョンにチェ尚官が様子を聞きに来た
チェギョンは人が心配しそうな事は控えめに言う傾向があるから
此処は僕がちゃんと報告しないとね!断
チェギョンと赤ちゃんの保護者なんだから☆
やっぱり気を使ったんだろうなぁ
少し昼寝をする様だ
ゆっくり休んで♡と軽く抱きしめて僕は自分の部屋に戻った
暫く執務室で公務をしていると
チェギョンがすっきりした顔で現れた
シン君忙しいの?
あぁ少し書類が溜まっているんだ
最近は施設の訪問とか外回りの公務も増えただろう?
コン内官が調整してくれているんだけど中々難しくてね、
お前こそ気分はもういいのか?
すっきり大丈夫よ♪
夕食まで時間があるから散歩でもしようかな?
だめだよ!
まだ安定期じゃないんだからなるべく動き回らない方がいいよ
「妃宮媽媽、あと30分位で終られますのでどうかお部屋でお待ち下さい」
結局執務室を追い出されて部屋に戻ろうと歩いていると
前からお祖母様が歩いて来られた
「何処に行くのですか?」とお祖母様に聞かれたので
「部屋でシン君を待つ様に言われました」と応えると
「時間があるのなら私とお茶にしませんか?」とお誘い下さったので
大好きなお祖母様のお誘いを断る理由も無いから
お祖母様のお部屋でお喋りする事にしたの
美味しいお菓子が食べられる~~~♪