ジン、お昼寝の時間よ♪♪
今日は何のお話がいいかな?
最近絵本に興味を示し始めたジン
寝る前に絵本を読んであげる事にしているの
ジンに読んでいるのだけど
お腹の子供達にも聞こえているのか
時々お腹を蹴って喜んでいる事も有るのよ♪
今日はノンたんの冒険のお話し
ジンは冒険の話が大好きで絵本を読んであげる☆と言うと
必ずこの本を持ってくる
何度も読んだお話なのに一生懸命に聞いているジン
この熱心さはきっとシン君に似たのよね
将来、帝王学を学ぶ時にこの性格が
きっと困難を回避してくれるだろうね
な~んて色々先の事を考えていると
絵本を読んでいた筈なのに
いつの間にか私まで眠くなってきた
お昼ごはんを食べた後だから眠くなるのは当たり前よね(笑)
ジンも眠ったみたいだし、少しだけ寝ようかな♪
僕がお昼のお茶の時間に部屋に戻ってくると
ベッドで一人で遊ぶジンとその傍で転寝しているチェギョンが見えた
暖かくなったとは言っても転寝していると風邪をひくだろう?
僕の姿を見つけたジンが嬉しそうに立ちあがって抱っこをせがんでいる
し~!
ママが眠っているから静にしてあげような♪
きっと疲れているのだから
チェギョンにそっと布団を掛けてジンと一緒に部屋を出た
ママがお昼寝しているからジンの部屋で遊ぼうか♪
何がいいかな?
ブロック遊びでもいいし、運転手ごっこでもいいけど?
あれ?
今まで傍に居たジンの姿が無い
何処に行ったのだろう?
部屋の外を見てみると
パビリオンの椅子の陰から小さな足がみえる
ジン、何処かな~?
何処に居るのかな~♪♪
ちょっと困った様な声でジンを呼ぶと
椅子の陰から顔を覗かせて
「ばあ~☆」って
その顔がとても可愛いくて
もう一度見たくなった僕は柱の陰に隠れて
「ジン?」って呼ぶと
すぐにまた笑顔で
「ばあ~☆」
今度は僕が「ばあ~♪♪」と顔を出すと
可愛い声でケラケラ笑うジン
何度も見せてくれるこの笑顔に
心がホッと温かくなった
こんな穏やかなひと時が嬉しくて
いつまでもジンの相手をしている僕
僕の方がジンに遊んで貰っているのかも知れないな?
子供の笑顔がこんなに嬉しいものだとは・・・
僕も父上達にこんな笑顔を見せた事が有ったのかな?
一人灌漑に耽っていると
「パパみっけ♪♪」
急に背中が暖かくなった
いつ起きたの?
うん今よ、いいな二人で楽しんで♪
私も仲間にいれて☆
ジン、ママにもお顔を見せてあげて♪
今度は食堂のテーブルの下に隠れて居るジン
ちょこんと出した顔がさっきよりももっと嬉しそうで
「ばあ~☆」と言ったと思ったら
真っ直ぐママに向かって走ってきた
やっぱりママが一番か。。。☆
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