午前中に検診が終わり、昼食を終えて一休みしていると
お祖母様つきの尚官がお祖母様が来られる事を告げにきた
大好きなお祖母様が来られると言う事で
少し早めのお茶の時間にする事にした
そして今朝の検診の結果を報告した後に
病院で貰った写真をお祖母様にお見せした
赤ちゃんと言ってもまだ心臓と少し人間の原型の様な物が写っているだけ
初めて見られたお祖母様には興味のある写真だった様で
その後も心音の話とか医師から言われたこれからの生活についての話など、
興味深く聞いて下さって１９年ぶりに赤ちゃんに触れられる事が凄く愉しみだと
本当に喜んで下さった
話もひと段落付いた時、
お祖母様が机の上に置かれていた育児書の山に目を留められて
あの育児書にはどうしてあんなに沢山の付箋が付いているのですか？
私の為にシン君が先に読んで注意する所とか
大切な所に付箋を貼っておいてくれているのです
シンはそんなに育児に熱心なのですか？
ええ、シン君が赤ちゃんを産むんじゃないかって思う位です♪♪
氷の皇子のシンがねぇ！！
でも、最近のシンを見れば納得できますね、
ラブラブですからね☆
とシン君のあまりの変わり様にびっくりされている様だった
それからはシン君が赤ちゃんの頃の話やユル君の事も
面白おかしく話して下さって
楽しいお茶の時間を過ごしていた
公務の休憩時間になってシン君が部屋に戻ってきた
「チェギョン戻ったよ☆」
と言いながら私を抱き締めたものだから
お祖母様も目のやり場に困まってしまわれた。。汗
シン君は照れながらお祖母様と私と一緒に今日の検診の様子や赤ちゃんの事、
今後の皇室の事まで色んな事を話した
そういえばシン君
私とチェ尚官オンニが先に帰った後何か相談事があった様だけど何だったの？
大した事じゃないよ。汗。。
言えない様な事？
そうじゃないよ、
父親も赤ちゃんやママの事を知っておかないと
何かあったら大変だろ？
だから新米パパの先輩にアドバイスを貰っていたんだ！
そうなんだ良かった☆
何か私に言い難い悪い事があったのじゃないかって心配だったの
でもそれを聞いて安心したわ。
本当は僕にとって大切な相談があったからなんだけれど、
その事をお祖母様の前では言い難いし・・・
ウソを付いた様で決まり悪かったけれど、
これ位の秘密はいいよね！
それは良かったわね、
心配事があると赤ちゃんに良くありませんからね
シン、これからも妃宮が心配しない様に充分気をつけてあげるのですよ☆
との言葉を残してお祖母様はお部屋に戻られた
どんな話をしていたんだい？
今日の写真と検診の事をね、お祖母様驚かれていたわ！
お腹の中の赤ちゃんを見るのは初めてなんですって、
シン君が生まれた後位からなんだって、
こんな風に写真が撮られる様になったのは
今では普通の事も少し昔には画期的な事だったのね
医療の進歩は早いからね、
そうだ、シン君、本に付箋付けてくれて有難う♪♪
全部読むのはやっぱり難しいけどシン君が大事な所をチェックしてくれているから
安心だわ☆☆
ところでココなんだけどどうして色が違うのが付いてるの？
なんかクリップで留めてあるし、
開けていいのかどうか聞いてからと思って
そのままにしてあるんだけど？
あ～それはいいんだ、
お前には関係ない所だから。。。
私には関係ないって？
育児書なのに？
いいから、いいから。。汗
じゃ僕は公務に戻るよ
とシン君は執務室に戻って行った
そんなに言われると気になるのが人の常？＜悪＞
そ～っと見ようとしていると忘れ物をしたと言いながらシン君が戻ってきた
見ない振りして見ていると私に隠れる様にその付箋を外している。
怪しい！！断
絶対何かあると思いながらもう一度行ってらっしゃいと見送って
戻って来ない事を確かめてさっきの付箋が貼ってあった所を探し始めた
その育児書は主に新米パパ向けの本で赤ちゃんとのスキンシップの仕方とか、
教育方針とか真面目な解説つきのどちらかと言えば文字が多い
私には苦手な感じの本だった
だから何処に貼ってあったのかを探すのも苦労していた時
ページの片隅が少し破れたような場所に行き当たった
ここだわ！！
さっき無理に取ったせいで破れたのよ間違いない
発見できた事に喜んでそのページをめくってみた
内容は想像どおりの事だった
そんな真剣に悩んでいたのかと
急にシン君が可哀相になったしまった。
今朝の検診で私が内診を受ける時、チェ尚官オンニも席を外して
女性医師と私の二人だけになった時に思い切って聞いてみたの
シン君がこの頃毎晩溜息を付きながら私を抱きしめている事に気が付いていたから、
勿論私もそういう気持があるし、仲良くしたいのは山々だけれど、
初めての妊娠だしこんな事を誰にも相談出来なくて
今日の検診の時に聞こうと前から思っていたの
医師に聞いた事とシン君が聞きたかった事は同じだった
寂しい思いさせていたんだ、涙。。
夕食も終わり尚官達も引き上げて僕達二人きりになった
今日の検診の結果が良かった事でお互い安心したのと
先輩パパのアドバイスを受けた事で
僕はどんなにこの時間が来るのが待ち遠しかった事か●～*涙
久しぶりに二人で並んで座りながら今日の事を話し、
将来の事も話しているうちにふと会話が途切れた
また話しながら眠っているのかと妻の方を見ると
じっと僕の顔を見ながら肩に頭をもたげて
「幸せだわ☆」と言いながら目を瞑っている
寝るなよ！petit怒
この日を一日千秋の思いで待っていたんだから♂
と心の中で呟いて優しく♡kiss♡をした
シン君の心臓ドキドキしてる♪
何故ドキドキしていると思う♂？
多分私と同じ気持ちだからよ♀
と少し頬を赤らめて恥ずかしそうに僕を見ながら言うチェギョン
プチン！！と弾ける音が聞えた
今夜は仲良くしようか☆☆
♡
久しぶりの充実した朝、
夕べの余韻が体に残る僕、チェギョンはまだ夢の中
さすがに激しい事？は出来ないけれど
段々母親になりつつある彼女は以前より柔らかで、
甘い香りに満ちていた
僕はまた今までの様に仲良く眠る事が出来る事で
以前にも増して頑張ろう！！という気持ちが湧いてきた
考えてみれば男って単純なもの
これ位の事で（勿論すごく大事な事だという事は判っているけれど）
悩んだり自信を無くしたり自信を取り戻したり、
その舵取りは全て妻の腕しだい
どんなに年をとっても女性には頭が上がらない事がようやく判ってきた
愛しい奥様がお目覚めの様だ♡
おはようチェギョン♡
大サービスの♡kiss♡で愛と感謝を込めて抱きしめると
おはようシン君♡
初めての朝の様な恥ずかしそうな顔で僕に抱きついてきた
調子はどう？
お腹張ったりしない？
うん、だいじょうぶ
ハヌル昨日は良い子で早く眠ったみたいね♪♪
今日も早寝してくれるかな？
さあ、どうだろう？って、
今夜も？汗。。
ママはパパだけの物じゃないって
いつまでも起きてシン君の邪魔するかも知れないわよ(笑)
お願いだから言い子にしていて、
もう暫くママをパパに貸してくれよ～♂
と泣きまねしながら言うシン君(笑)
暫くはハヌルと私を取り合う可愛いパパが見れそうだ☆☆
お祖母様つきの尚官がお祖母様が来られる事を告げにきた
大好きなお祖母様が来られると言う事で
少し早めのお茶の時間にする事にした
そして今朝の検診の結果を報告した後に
病院で貰った写真をお祖母様にお見せした
赤ちゃんと言ってもまだ心臓と少し人間の原型の様な物が写っているだけ
初めて見られたお祖母様には興味のある写真だった様で
その後も心音の話とか医師から言われたこれからの生活についての話など、
興味深く聞いて下さって１９年ぶりに赤ちゃんに触れられる事が凄く愉しみだと
本当に喜んで下さった
話もひと段落付いた時、
お祖母様が机の上に置かれていた育児書の山に目を留められて
あの育児書にはどうしてあんなに沢山の付箋が付いているのですか？
私の為にシン君が先に読んで注意する所とか
大切な所に付箋を貼っておいてくれているのです
シンはそんなに育児に熱心なのですか？
ええ、シン君が赤ちゃんを産むんじゃないかって思う位です♪♪
氷の皇子のシンがねぇ！！
でも、最近のシンを見れば納得できますね、
ラブラブですからね☆
とシン君のあまりの変わり様にびっくりされている様だった
それからはシン君が赤ちゃんの頃の話やユル君の事も
面白おかしく話して下さって
楽しいお茶の時間を過ごしていた
公務の休憩時間になってシン君が部屋に戻ってきた
「チェギョン戻ったよ☆」
と言いながら私を抱き締めたものだから
お祖母様も目のやり場に困まってしまわれた。。汗
シン君は照れながらお祖母様と私と一緒に今日の検診の様子や赤ちゃんの事、
今後の皇室の事まで色んな事を話した
そういえばシン君
私とチェ尚官オンニが先に帰った後何か相談事があった様だけど何だったの？
大した事じゃないよ。汗。。
言えない様な事？
そうじゃないよ、
父親も赤ちゃんやママの事を知っておかないと
何かあったら大変だろ？
だから新米パパの先輩にアドバイスを貰っていたんだ！
そうなんだ良かった☆
何か私に言い難い悪い事があったのじゃないかって心配だったの
でもそれを聞いて安心したわ。
本当は僕にとって大切な相談があったからなんだけれど、
その事をお祖母様の前では言い難いし・・・
ウソを付いた様で決まり悪かったけれど、
これ位の秘密はいいよね！
それは良かったわね、
心配事があると赤ちゃんに良くありませんからね
シン、これからも妃宮が心配しない様に充分気をつけてあげるのですよ☆
との言葉を残してお祖母様はお部屋に戻られた
どんな話をしていたんだい？
今日の写真と検診の事をね、お祖母様驚かれていたわ！
お腹の中の赤ちゃんを見るのは初めてなんですって、
シン君が生まれた後位からなんだって、
こんな風に写真が撮られる様になったのは
今では普通の事も少し昔には画期的な事だったのね
医療の進歩は早いからね、
そうだ、シン君、本に付箋付けてくれて有難う♪♪
全部読むのはやっぱり難しいけどシン君が大事な所をチェックしてくれているから
安心だわ☆☆
ところでココなんだけどどうして色が違うのが付いてるの？
なんかクリップで留めてあるし、
開けていいのかどうか聞いてからと思って
そのままにしてあるんだけど？
あ～それはいいんだ、
お前には関係ない所だから。。。
私には関係ないって？
育児書なのに？
いいから、いいから。。汗
じゃ僕は公務に戻るよ
とシン君は執務室に戻って行った
そんなに言われると気になるのが人の常？＜悪＞
そ～っと見ようとしていると忘れ物をしたと言いながらシン君が戻ってきた
見ない振りして見ていると私に隠れる様にその付箋を外している。
怪しい！！断
絶対何かあると思いながらもう一度行ってらっしゃいと見送って
戻って来ない事を確かめてさっきの付箋が貼ってあった所を探し始めた
その育児書は主に新米パパ向けの本で赤ちゃんとのスキンシップの仕方とか、
教育方針とか真面目な解説つきのどちらかと言えば文字が多い
私には苦手な感じの本だった
だから何処に貼ってあったのかを探すのも苦労していた時
ページの片隅が少し破れたような場所に行き当たった
ここだわ！！
さっき無理に取ったせいで破れたのよ間違いない
発見できた事に喜んでそのページをめくってみた
内容は想像どおりの事だった
そんな真剣に悩んでいたのかと
急にシン君が可哀相になったしまった。
今朝の検診で私が内診を受ける時、チェ尚官オンニも席を外して
女性医師と私の二人だけになった時に思い切って聞いてみたの
シン君がこの頃毎晩溜息を付きながら私を抱きしめている事に気が付いていたから、
勿論私もそういう気持があるし、仲良くしたいのは山々だけれど、
初めての妊娠だしこんな事を誰にも相談出来なくて
今日の検診の時に聞こうと前から思っていたの
医師に聞いた事とシン君が聞きたかった事は同じだった
寂しい思いさせていたんだ、涙。。
夕食も終わり尚官達も引き上げて僕達二人きりになった
今日の検診の結果が良かった事でお互い安心したのと
先輩パパのアドバイスを受けた事で
僕はどんなにこの時間が来るのが待ち遠しかった事か●～*涙
久しぶりに二人で並んで座りながら今日の事を話し、
将来の事も話しているうちにふと会話が途切れた
また話しながら眠っているのかと妻の方を見ると
じっと僕の顔を見ながら肩に頭をもたげて
「幸せだわ☆」と言いながら目を瞑っている
寝るなよ！petit怒
この日を一日千秋の思いで待っていたんだから♂
と心の中で呟いて優しく♡kiss♡をした
シン君の心臓ドキドキしてる♪
何故ドキドキしていると思う♂？
多分私と同じ気持ちだからよ♀
と少し頬を赤らめて恥ずかしそうに僕を見ながら言うチェギョン
プチン！！と弾ける音が聞えた
今夜は仲良くしようか☆☆
♡
久しぶりの充実した朝、
夕べの余韻が体に残る僕、チェギョンはまだ夢の中
さすがに激しい事？は出来ないけれど
段々母親になりつつある彼女は以前より柔らかで、
甘い香りに満ちていた
僕はまた今までの様に仲良く眠る事が出来る事で
以前にも増して頑張ろう！！という気持ちが湧いてきた
考えてみれば男って単純なもの
これ位の事で（勿論すごく大事な事だという事は判っているけれど）
悩んだり自信を無くしたり自信を取り戻したり、
その舵取りは全て妻の腕しだい
どんなに年をとっても女性には頭が上がらない事がようやく判ってきた
愛しい奥様がお目覚めの様だ♡
おはようチェギョン♡
大サービスの♡kiss♡で愛と感謝を込めて抱きしめると
おはようシン君♡
初めての朝の様な恥ずかしそうな顔で僕に抱きついてきた
調子はどう？
お腹張ったりしない？
うん、だいじょうぶ
ハヌル昨日は良い子で早く眠ったみたいね♪♪
今日も早寝してくれるかな？
さあ、どうだろう？って、
今夜も？汗。。
ママはパパだけの物じゃないって
いつまでも起きてシン君の邪魔するかも知れないわよ(笑)
お願いだから言い子にしていて、
もう暫くママをパパに貸してくれよ～♂
と泣きまねしながら言うシン君(笑)
暫くはハヌルと私を取り合う可愛いパパが見れそうだ☆☆