夏季休暇明けの木曜日に、親子の健康講座を実施しました。
朝から土砂降りでしたが、急きょオンラインに変更された保護者も含めて、予定通り実施できました。
今回のテーマは、「運動発達を促す楽しい遊び」。
乳幼児期の運動発達について、おしゃべりキッズクリニックの中澤裕美子院長より、月齢をおった発達について、またそれを促すふれあい遊びなどを実演を交えてお話しいただきました。
講座の様子。PCの向こうにも受講者がいらっしゃいます
こんなふうに、とオンラインの受講者にも見せています
ついつい周りの子と比べてしまいがちですが、発達は個性があって当然。
得意な動き、不得意な動きがあっても、サポートしながら、寄り添ってできるようになったことに目を向けていくといいそうです。
たとえば、立ちたい気持ちがある様子なら、急ぐ必要はないけれど、抱っこして立った姿勢を作って足の裏の感覚を経験させてあげるうちに、自分から一歩足を出したいと思えばそうする、とのことでした。
うつ伏せが苦手な場合はバスタオルなどを胸の下に敷くと安定します。
今回も質疑応答の時間もたっぷり設け、それぞれの親御さんが心配なことなどを中澤先生に質問したり、相談したりすることができました。
講座の後も雑談的にお話が続きました
次回は10月20日(木)10:30~11:30
テーマは「感染症と予防接種のお話」
今年はインフルエンザも心配。感染症について色々とお話を聞いてみましょう。