予知【プレコグニション】
透視【クレヤボヤンス】
精神測定【サイコメトリー】
遠方感覚【テレパシー】
念動力【サイコキネシス】
瞬間移動【テレポート】
念写【トートグラフィー】
発火能力【パイロキネシス】
時間停止【ザ・ワールド】
レンタルビデオ屋で
映画を借りてきて
部屋で友人と一緒に
鑑賞してまして…
２時間映画を
１時間半観終わった頃に
突然
私の超能力が完全開放します！
『この主人公は
次に川に飛び込む！』
「何言ってんだ？
そんなわけねぇだろwww」
ドボン！
『やはり…飛んだか！』
「ぐ、ぐ、偶然だろ？」
『このビルが爆発する！』
ドカン！
「そんな…アホなっ？」
『視えます！視えます！
未来は僕等の手の中〜！』
「予知能力やんけ〜！
ミスタータマックの誕生じゃ〜！」
とまぁ…
要するに…
一度観た映画を
９０分も観続けて
やっと思い出した
ってだけなんですがwww
ヤバいなぁ…
年齢から考えると
老人性アルツハイマー
かも知れんｗｗｗ
何かをしようとして
キッチンに立ったのに
自分が何をしようとしていたのか
思い出せない。
お茶でも煎れようとしたのか？
あるいは果物を食べようと思ったのか？
考えたが…
どれも違うような気がする。
とりあえず
コーヒーを飲むことにして
お湯を沸かした。
それまでの間
パソコンでも触ろうかと
思っているうちに
ふと気が付くと
台所で妙な物音がする。
『あれ？』
と思って見に行ってみたら
お湯は沸騰しすぎて
半分くらい蒸発してたwww
（いや…危ないぞ…）
焼き肉食べ放題から帰ってきて
風呂に入る。
風呂から出て
ラーメン作る。
すでに焼き肉
食べたことを忘れているwww
『あれ？』
と思いつつ
満腹なのに無理矢理
ラーメン食べる。
これじゃ身体に良い訳ゃないよ！
あス～イス～イス～ダララッタｗｗｗ
そこで最近は…
メモ帳を持ち歩いている。
私は風呂に入っている時などに
日記のネタだの
大事な事を思い出したりする。
しかし…
風呂から出ると…
すっかり忘れている。
メモ帳を
風呂に持って入る訳にはいかないので
携帯のメモ機能を使ったりするが…
それを見る事すら忘れるwww
「もう優しくしないでいいわ…
どうせ忘れちゃうんだから…」
『きみが俺を忘れたら
また知り合おう！
新しい恋の始まりさ♪』
「記憶がなくなったら
愛も消えるのよ…
魂も消える…
あたし…怖い…」
『魂は消えない！
俺がきみの記憶できみの心だ！
ぜんぶ覚えているよ！』
などと…
韓流ドラマ的な
妄想に至ってしまう訳だが…
そもそも記憶とは何であろうか？
記憶とは情報である。
私という存在は…
情報と、それを判断し
意志する者である。
人は驚くほど多くの事を
細部にわたって覚えている。
普段は
それを思い出せないように
なっているだけだ。
では
それほど多くの記憶が
どこに蓄えられているのか？
ほとんどの人は
それは脳に蓄積されている
と思っている。
しかし想像していただきたい！
頭を空っぽにして
自然の中を散歩する。
風を感じる
光も感じる
それを感じているのは脳ではない…
手であり
足であり
顔であり
背中であり
目であり
耳であり
鼻であり
皮膚である。
風が風である…
光が光である…
それを感じるには
記憶がなければならない。
記憶がなければ
情報を処理できない。
つまり認識できない！
ということは…
認識とは記憶であり
記憶を構成しているのは
感覚なのだ。
確かに…
それらの情報を
処理しているのは
脳であるのだが…
脳は一器官であって…
それ以上でも
それ以下でもない。
記憶喪失とは…
壊れたのが脳という
記憶処理の装置であって
記憶そのものではない！
事故で
腕や足を失った人が
特定の記憶を
なくしてしまうことがあるのも
失われた部分の
記憶を失ってしまった
だけではないだろうか。
私という上部構造を
肉体や脳という
下部構造で語ろうとしても
無駄である。
パソコンという機械が
考える機械であっても…
ハードディスクやＣＰＵが
考えているわけではなく…
ソフトという上部構造がなければ
無意味なのと同じことである。
↑というような事を
メモに書いていたのだが
今…そのメモ帳のありかを
忘れているwww
もう一回
思い出して
書かなければならなかったのであるが
何だかんだ…
ここまで書けたwww
記憶力が悪いのか良いのか…
もう分からん。
阿〓たまこ〓呆
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます