正義とは?何か?
友人の名前であるw
正義(まさよし)
という名前なのだが…
実に
【この男…凶暴につき】
なのである…!
要するに完全なる
名前負けなのだ!
中学時代から…
万引き…
バイク窃盗…
カツアゲ…
喧嘩も
これといって強いわけではなく
彼女の尻に轢かれている。
ま…要するに
『小物ワル』なのである!
例えるなら
【バイキンマン】
自分の欲望の為…
もしくは彼女の為…
悪い事を企む。
でもいつも失敗して
『は〜ひふ〜へほ〜!』
と退散するw
しかし
よく考えると…
最も人間的で
あるような気がする。
【正義とは何か?】
この問いに
【アンパンマン】
か
【バイキンマン】
どちらか
選べといわれたら…
よほど
へそが曲がっていない限り…
多くの輩は
【アンパンマン】
と答えるであろう!
『♪そうだ おそれないで
みんなのために
愛と勇気だけがともだちさ♪』
なるほど
確かに彼は
自分の為ではなく
村人の為に
パトロールをしている!
困っている人の為に
闘っている!
人の為に
自分を犠牲にして…
(アンパンをあげて)…いる!
人の為に
正義の鉄槌(アンパンチ)
を降している!
人の為に…そう!
人の為にである!
しかし何故だろう?
【人】の【為】と書いて…
【偽】と読むのは?
【偽善】の【偽】である!
ここまで言うと…
アンパンマンファンから
かなり怒られそうだが…
『♪ああアンパンマン
やさしい君は
いけ!みんなの夢
まもるため♪』
この歌詞は
誰目線だろうか?
【君は】【いけ!】
という言葉から
『みんな』
すなわち
【いつも助けられている者】
目線だ!
思い出して
いただきたいのだが…
いつも
アンパンマンに
助けられているのは…
『森の動物たち』である!
したがって…
正義(アンパンマン)
は…
人間(バイキンマン)
から…
森(自然…環境…地球…世界)
を…守っている!
『♪そうだ
うれしいんだ
生きるよろこび
たとえ
むねのきず(環境破壊)が
いたんでも♪』
正義とは…
人の為ではなく…
正しい【義】
『義』には
「正しい行い」と同時に
「打算や損得から離れた」
との意味が含まれ
人間の根源的な
エネルギーとされる欲望を
制御しなければ
なし得ない。
現代人の多くが
行動判断の基準としている
合理的精神は
突き詰めれば…
「どちらが得か?」
との相対的なものである!
それに対し「義」は
普遍的な「良心の掟」に基づく
絶対的価値観を基本とする
いわば不合理の精神であり
「義」を遂行するためには
よほどの自立心を
養わなければならない。
【ギ】はすなわち
【ギセイ】になる覚悟を
持たなければならない!
では逆に…
『悪とは何であろうか?』
よく聞く台詞に…
「人殺し以外は何でもやったぜぇ!」
というのがあるが…
最低のクソ悪人でさえ
人を殺す事は…最大の
【悪】だと
認識しているようだ。
ならば…
「なぜ人を殺してはいけないの?」
『悲しむ人がいるからだよ!』
それが答えならば…
悲しむ人ごと
殺してしまえば済む!
悲しむすべての人を
殺してしまえば
殺していけない理由は
なくなるのでは?
教師 そんな事をしてはいけない!
生徒 なぜいけないんです?
教師 悪い事だからだ!
生徒 どういうことが悪い事なんです?
教師 禁じられている事だ!
生徒 禁じられている事がなぜ悪いの?
教師 ルールを守らないと罰せられる!
生徒 こっそりやって嘘を吐けば?
教師 嘘を吐いてはいけない!
生徒 なぜいけないのですか?
教師 悪い事だからだ!
人を殺す事は
悪いと誰でも思っている。
だが
戦場で敵兵を
沢山殺せば勲章が貰える!
今も昔も
人間は矛盾の塊りで
その矛盾を
本気で怪しむか否かが
人間の価値を決定する!
大人 人を殺してはいけない!
子供 戦争で人を殺したら英雄じゃん?
大人 悪い人は殺してもいいんだ!
子供 悪い人ってどういう人なの?
大人 善良な人を
殺そうとしている人だ!
子供 良い人が殺される前に
悪い人を殺すってこと?
大人 そうだ!
やらなければ殺されるから
まとめて殺すのだ!
子供 悪い人って誰が決めるの?
大人 大人が決めるのだ!
「なぜ人を殺してはいけないの?」
「やっぱり
自分がそうされると嫌だから…
でも僕は
こう考えます!
人を殺すことよりも
自分が生きることを
考えたほうがいいと!」
「人を殺すと言うことは
やっぱり気持ちが悪いと思うから」
「悪いことだが
人を殺してもいいと思う!
どんな生物も
他の生物の命を奪って生きている。
人間も同じで
他の生物を殺して生きている。
じゃあなぜ
人間を殺してはいけないのか?
という質問に
うまく答えられないのは
やっぱり
人は殺してもいい…
人は人を殺してしまうこともある…
ということがあるからだと思う!」
「人は…
人殺しをする生き物!
だから殺してはいけないと
決めたのではないだろうか?
いつ自分が
ターゲットにされるかわからない。
それでは全員が
不安にとりつかれてしまう。
ましてや無差別で
おこなわれるかもしれない
殺人があれば
社会活動が停止する恐れがある。
人は人を間違って殺す。
迂闊に殺す。
それで道徳的にも
殺人はいけない!
世の中は
そうなっていると教え込む!」
「別に殺しても
いいと思います!
罪の意識…
刑務所…殺人者としての人生!
これらを背負って
生きていけないのなら…
ところで
人を殺すのがいけない理由は…
誰かが悲しむから?
これが多いのが目立ちますが
正直言って
ずっと悲しむ人なんて
居るのでしょうか?
2〜3年
多くても10年も経てば
その人のことなんて
忘れるか
もしくは特に
気にしなくなると
思います!」
「人はいつか必ず死ぬから
だから…
わざわざ殺してはダメなのです!
ただ…そう思うのです!」
結論…!
なぜ人間は
道徳的でなければならないのか?
なぜ人を殺してはいけないのか?
曰く「解なし」と!
「否!
【人を殺してはいけない】
のである!
あたりまえである。
自分がやられて
嫌なことを人にするな!!
これで十分だろう。
財布を落とした。
困った…
どうしよう?
そういうときに
誰かが拾って
警察に届けてくれたときの
あのなんとも言えない悦び!
自らがとても嬉しいことを
人にも与えたいという
愛さえあれば良い!
これ以外に
いったい何を
言うことがあるというのか?」
夕焼けは…
何故…
美しいのか?
われわれは
夕焼けの美しさを
疑うべからざるものとして
信じながらも
その理由を
一言で語ることはできない!
「なぜ人を殺してはいけないのか?」
と質問されて
大人が答えられない
という場面を
しばしば見聞きする。
われわれは
そんなわかりきったことに
どうしてちゃんと
答えられないのか?
そう思う!
しかし…
あなたも
おなじ立場に置かれたら
うまく答えられず
あらかじめ解答を
用意していたとしても
相手を納得させることは
決してできないだろう!
なぜなら質問者は
実は…
人を殺してはいけないことを
すでに知っている!
だから…
「なぜいけないのか?」
と聞かれたら…
『夕焼けはなぜ美しいのか?』
と問い返せばいい!
しかし…疑問が残る。
そもそも
『なぜ人を殺してはいけないのか?』
と疑問に感じる者が…
夕焼けを見て…
『美しい♪』
という感情を
持ちあわせているのだろうか?
きっと夕焼けさえ
じっくりと観察する事も出来ずに
心に余裕もない状態が…
人の心を邪心に
変貌させるのでは
ないだろうか?
ヾ(´ω`=´ω`)ノシ
夕〓たまこ〓焼
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