パソコンの調子が悪い。

多摩爺の「時のつれづれ（皐月の２０）」
パソコンの調子が悪い。

愛用のパソコンは、購入してから既に１２～３年経っており、
そろそろ買い替えの時期と言えば・・・　そうなんだが、
先週あたりから極端に・・・　パフォーマンスが落ちてきている。

バッテリーの充電ができなくなったのは３年前からだが、
電源を繋げば使えてたので気にしてなかったが、
今月に入ってから・・・　ＷｉＦｉの感度が鈍くなってきたり、
一部分の文字だけだが、キーボードのタッチ感度が鈍く、文字が欠落することが増えてきていて、
ここ最近の投稿は、あとから読み直してみると、
誤字は私のミスだが、明らかに脱字が増えていて本当に恥ずかしい。

じゃぁ・・・　「買い替えれば？」と思うものの、
けっして安いものではなく、直ぐに決断することができず、
ちょっとモヤモヤする日が続いていたが、思い切って女房に相談すると、
「あなたの趣味（ブログ）に、ストレスが溜まるなら買い替えた方が良いよ。」と
あっさりＯＫがでるんだから、
普段からの女房孝行（家事手伝いの励行）が、こんなところで役に立つとは理由もなく嬉しい。

とはいえ、東京には緊急事態宣言がでており、大手の量販店は空いてるのだろうか？
白物家電は、間違いなく生活必需品だが、
パソコンが生活必需品化かと問われれば・・・　それに明快な解は持ち合わせていない。

量販店の営業状況なんて、調べてみれば、直ぐに分かることなのに、
買い物に出かけるのを躊躇してるのは、
「いまは人混みの多いところに出たくない。」という一点が引っかかっていて、
なんとなくだが腰が重く、ちょっとグジグジしている。

そこでまた・・・　女房から助け船がでた。
「週末は人が多いと思うから、平日のお昼下がりに、
　郊外の量販店に行ってみたら良いじゃない。」と言い、
「閉まってたら帰れば良いし、駐車場の車を見たら混雑状況が分かるから・・・　」と、
あまりにも、男前なコメントが続いた。

どちらかと言えば、私より女房の方がビビりだったのに、
いざとなったら決断力があるんだから、うつ病を患っているのが信じられないぐらい頼もしい。
「持ちつ持たれつ」とは・・・　よく言ったものである。

パソコンの買い替えには・・・　纏まったお金が掛かるとはいえ、
元気がなかった女房から、頼もしい言葉が聞けたんだから、それはそれで良かったのかもしれない。
うつ病を克服する、一つの切っ掛けになってくれると嬉しいんだけどね。