夜、長兄から電話
悪いけどな…頼むで柿の実取ってくれんか
空き家となった実家には柿の木があり、たわわに実をつけている
数年前、熊が木に登って実を捥いでいった 驚いた兄は、次の日根元からバッサリ切ったのだが又実をつける様になった
で、実家の横にある小学校から連絡があり、子供達の安全の為に実を取ってほしいとの事
今日やったら俺が取ったんやけどな こっち戻ったもんでな 済まんな・・・
分かったよ~心配せんでもええわ 明日取ってくるわ
連れ合いにそう言う事申し訳ないけど頼むね
冷え冷えの昨日の朝 高いお山は真っ白~
実が冷たい・・・手も冷たい・・・
連れ合いが切って落とした枝から実を捥いでいく・・・
う~~ん綺麗~
作業終了~
先っぽの実は鳥のおやつね~
兄に写真を送る 終わったよ~これで熊は出て来んわ おっ~ありがとな、すまんな~
そしてそしてお昼ご飯を食べ、さぁ~柿の始末をどうすべぇ~と言う頃兄から電話
姉の連れ合いが仕舞っていったと・・・
そっか・・・姪っ子が願っていた通り、13年前に不慮の事故で亡くなった孫の命日に一緒に旅立っていった
あの時も柿の実が落ちる頃やった・・・
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