東北地方津波被災地の土地評価が引き下げられた。固定資産税や相続税の負担を軽くするためだという。実際の評価は今回の引き下げ以上に低くなっているのかもしれない。
多くの津波被災地が暴落する一方で、高台の非被災地の土地価格は10倍にもなっていると聞く。恐ろしいようでもあり、当然のようにも思える。津波の危険がない高台に人の心が動くのは当たり前といえる。
しかし、高台の利用可能な土地面積は限られている。必要な分だけ山を切り開いて造成し、住宅用地として供給できれば、地価の高騰も抑えられることなのだろうが。
多くの津波被災地が暴落する一方で、高台の非被災地の土地価格は10倍にもなっていると聞く。恐ろしいようでもあり、当然のようにも思える。津波の危険がない高台に人の心が動くのは当たり前といえる。
しかし、高台の利用可能な土地面積は限られている。必要な分だけ山を切り開いて造成し、住宅用地として供給できれば、地価の高騰も抑えられることなのだろうが。