椿ノ恋文/小川 糸
「ツバキ文具店」 「キラキラ共和国」の
続編をやっと読むことができました
(こちらの2冊の感想は以前のブログ
「どんぐりうさぎのタンポポ野原」
の方に載せています)
今回の作品は全国的に
いろんな新聞で
連載されていたようですが
私は機会に恵まれず
全くの初読書となりました
前作から随分時が流れて
鳩子は反抗期真っ盛りの
QPちゃん含む
3人のお母さんになっていました
何と言っても読み所は
先代の秘めた恋! それに加え
伊豆大島への旅もあり
読み応えがありました
今回も鎌倉に実在するお店が
たくさん出てくるので その都度
スマホで検索をかけて
世界に浸りました
本の写真に添えたのは
一度だけ購入したことのある
マリアージュの
マルコポーロの紅茶缶
物語の最初の方に出てくるのです
伊豆大島の方では
明日葉 クサヤ
べっ甲にぎり寿司も
伊豆大島へは
出かけたことがありませんが
八丈島には1泊したことがあり
それらを頂いことがあるので
嬉しくなりました
前作での依頼人の再訪や
新たな出会いなど
盛りだくさんの内容で