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どんぐりうさぎのタンポポ野原2

山亭ミアキス/古内一絵 と映画の猫のこと。



著者の「マカン·マラン」シリーズが大好きです
待ちに待った新刊は まず
宮沢賢治の「注文の多い料理店」を思わせる
表紙に グッと惹きつけられました

読み終えて
他の方のレビューを検索すると
美味しそうな料理食べてみたい
こんなホテルに宿泊してみたいなど
でてきましたが
わたしは とてもそうは思えません
こんなコワいところ
どんなに料理が魅力的でも
行きたくありません

そうです!
猫さんの活躍する
ダークファンタジーなのです
読んでいるぶんには
物語に入り込みましたが
それだけで充分です(^o^;)

 「あんたの眼に映ってるものが、
俺の眼に同じように
映るわけじゃないんだから。
みんな違う眼で物事を見てるんだしさ」
「誰からどう思われようが、
知ったことじゃないよ。
 要は自分がどうしたいかさ」 

というセリフが 心に残りました

美味しいものをいただくのなら
山亭ミアキスより
マカン·マランを訪ねたいわたしです
(^o^)/



猫つながりで… 先日 NHKBS で
素敵な洋画を観ました(^○^) 
「ボブという名の猫 
幸せのハイタッチ」 です 
実話を元にしたお話だそうですが
映画には その猫さん自身が
出演しているとのこと
迷い猫が 若者の人生を
好転させてくれるお話なのですが 
ボブくんが めっちゃいい仕事
しています
(テレビ画像を撮影しました)

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