信楽タヌキにみる自由の世界

信楽タヌキを研究する、けいおうタヌキ研究所です。ブログでは信楽タヌキの楽しみ方や生態に焦点を当てたいと思います。

こんな時だからこそ、紙粘土で「信楽タヌキ」をつくろう

2020-04-21 00:20:20 | 日記
こんにちは、けいおうタヌキ研究所です。



こちらは以前水族館で見かけた、可愛くかつ華やかなのにどこか虚無感を感じるイルカです。

最近、皆さま外出もできず、お休みの日も自宅で過ごす時間が多いのでは。
そして、そろそろ家でできる遊びにも限界が見え始めた方もいるのでは。

そんな皆さまに朗報です。
この度けいおうタヌキ研究所が提供したいソリューションはこちら



「信楽タヌキ」づくりです。

\待ってたぞー!/

\その提案は盲点ー!/

\ここに救世主はいたのかー!/

素晴らしい提案とは相手が気づいていたなかった課題と解決策を提示することと聞いたことがあるが、まさに皆さまにとってのオプティマルなソリューション。
それがタヌキ。

ちなみに上の写真は滋賀県の陶芸教室で作ったホンモノの信楽焼のタヌキで、


焼きあがったのがこちら。

ただ今回は専用の土も窯も用意しなくてもタヌキを作れる、
紙粘土タヌキを紹介したい。



雑貨店に行けば売っているような紙粘土を用意いただければ作れます!

ちなみに先ほどの信楽町で作ったタヌキはご指導いただきながら作ったので何とか形になったのだが、




記憶を頼りに紙粘土でタヌキを作ってみたところ、何だか違うタヌキが出来上がった。
果たしてタヌキなのか。猿の方が近いのではないか。足がガンタンクではないか。

でも、どこか愛着が湧いてくる…。まるで遺物整理の際に偶然見つけた、よくわからないけど可愛らしい遺物のような…。


そうだ、遺物だ!

ということで、このタヌキを作った直後のマニアフェスタでは、




遺物として展示しました。
「俺ならこのタヌキ、遺物にしちゃうね。」

持ち運ぶ工程で片耳が取れたのも、作りが甘くひび割れ始めているのも、見ようによっては遺物らしさを強調しているではないか。

思っていたものとは違うものが生まれたけど、結果的に愛着を持てるなら成功だよね。
そんな体験を味わうことができるのもタヌキづくりの醍醐味。多分。

ということで、

・タヌキが好きな方
・自分だけの信楽タヌキを作りたい方
・暇を持て余している方
・リモート飲み会の中盤ダレてきた頃、画面外でこっそり暇つぶしがしたい方
・毎日同じ動画を繰り返しみているだけで日が暮れてしまう生活に飽き飽きしている方

どんな方でも、信楽タヌキを作ってみるのはいかがでしょうか。
タヌキづくりはあなたの心に安らぎを与え、やがて高次の存在へと昇る手助けをするでしょう。


ただ、「紙粘土で信楽タヌキをつくろうぜ!」といきなり話しても、一体どう作ればいいんだと疑問が浮かぶと思うので、

書籍『はじめての信楽タヌキ』にて紹介しているタヌキの作り方です!
こんな時期ということもあるので、こちらで公開。

ぜひ皆さま、こんな時だからこそタヌキを作ろう。
紙粘土で作った信楽タヌキは「#紙粘土タヌキ」というタグをつけてSNSに投稿していただけると、私が大変喜びます。

紙粘土タヌキなら1時間で作れたりするので、皆さまタイムラインをタヌキまみれにするのはいかがでしょうか。