Lavie en Rose通信

ライブ・ハウス
ラビアンローズ

SHIRO

2007-08-03 06:09:10 | 今日の出来事
梅雨が明けたらもう、8月や・・・・月日の経つのが早すぎるー。

小さい頃は早く明日が来て早く大人になりたいと毎日思ってたけど
今や、この歳になると(注・オレがレコードデビューした30何年前当時、余り
実年齢を言わないで、若くしたり、中には逆に上にしたりする風潮が有り、その時からオレも3,4才さばを読んでたので今や、いくつか分からなくなりつつ有るけど、まあ、40歳以上80歳以下で有る事は確かや。「それは年齢幅
有りすぎや」)一回、寝てしまうと二度と目が覚めないんじゃ無いかと思い、ずっと起きてて「眠ったらあかん!死んでしまうー!」と言う冬山登山の様な毎日を過ごしているんや。(どんな一日を過ごしてんねん!)

そんなストイックに年を重ねるオレやけど、実は人には言えない日々死に直面するかも分からない、致命的性格欠陥が有るねん。それは何を隠そう、おっちょこちょい(入力難しい単語や)急いで出かける間際の風呂で、慌てて顔を洗ってる時に小指が鼻にズッポっ!と入り、洗い場中、血だらけになり、貧血状態で約束の時間に遅れたことや、歯を磨いてる最中、異常な泡立ちにびっくりして、良く見たら、つけてたのは、歯磨きじゃなく洗顔フォームだったとか、慌てて出かける時に外に出て気が付いたら、玄関に置いた持って出る荷物の代わりに靴べらを持ってたとか(全然,死に直面してないやん)この辺はまだ、ええねん。まじ、医者に「よう生きてた!」と言わしめたのは20年前の急勾配な坂道を、ロンドンブーツを履いていたせいで転げ落ちた「シロー死の坂道事件」 や、中学一年の時、本を読みながら早歩きしてて当時は当たり前のように良く見かけた「竹や~竿だけ~」屋の止めて有ったリヤカー(古!)の、竹竿に額を激突させ失神して救急車で運ばれ、「あの子は絶対あほやろ」と近所で一年間は言われ続けた「シロー路上失神事件」とか、まだまだオレぐらいの筋金入りの、おっちょこちょい(この語源はなんやろ?)になると、思い出すだけで悲しくなる、まぬけなキャリアを持ってるんや

 ゆっくりと、あせらず生きよう先は短い。「デンジャラスシローの言葉」