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時が経つのが早いって、マジ!?

2019-08-04 17:47:57 | 探求

いつも閲覧ありがとうございます。

人生の探求本屋 I note のほりべよしゆきです。

最近、暑い日が続いていますが、

いかがお過ごしでしょうか?

 

いろいろありますが、、、

時々、こんなことを耳にしたり口にしたりしませんか?

「なんかさぁ・・・月日が経つのって早いよねぇ・・・」

うん、、、これって、果たして本当なんでしょうか?

 

個人的なことを言わせてもらうと、

私は全然そう思いません。

むしろ1ヶ月ですら、超長く感じます。

 

上の図は、次のことを示しているらしいです。

50歳の人の10年間は、5歳の子にとっての1年間

5歳の子の1日は、50歳の人にとっての10日間

これをジャネーの法則っていうらしいです(←初めて知りました)。

 

これに近い話は以前の探究を通して、

どっかで聴いたことがありますが、

そもそも、どうしてこんなことが起っちゃうんでしょうか?

 

ジャネーの法則そのものは、こんな感じです。

『ジャネーの法則は、主観的に記憶される年月の長さは年少者にはより長く、
 年長者にはより短く評価されるという現象を心理学的に説明したもの。
 簡単に言えば生涯のある時期における時間の心理的長さは年齢の逆数に比例する(年齢に反比例する)。』

小難しすぎてよくわかりません、、、

ただ、

ここで、きっとあなたのような賢明な大人なら

あれこれとジャネーの法則について考えますよね。

その時、

あなたの呼吸はどんな状態になるでしょうか?

きっと超浅くなりますよね。

呼吸が浅くなると、私たちの感受性は低下します。

つまり、意識が頭にばかり集まってしまうのです。

そのため【いま、ここ】のこの瞬間から外れます。

【いま、ここ】の感受性から外れることだらけが現代社会です。

それに対して、、、

子供は社会に対する知識や知恵などが無いし、

全身をフルに使って、遊んで、生きています。

感受性や喜怒哀楽は大人よりもはるかに豊かです。

その分、無意識のうちに【いま、ここ】のこの瞬間に居られます。

 

そういった違いが、

大人たちにとって月日の流れを早くする原因の1つだと思います。

 

それじゃ、、、

私は何で月日が流れるのがそんなに早くないと感じるのでしょうか?

はい、答えは子供だからです(9割以上、正解)

 

以前の私も、皆様と同様に月日の経つのは早いと感じていましたが、

瞑想などのボディーワークと、手放しなどの引き寄せ実践を

同時並行に行い、【自己探求】を続けるうちに、

大人になるうちに錆び付いた感受性を少しくらい取り戻せたんでしょう。

私自身、まだまだ取り戻せます。

ここで気づいたあなたにも取り戻せます。

 

キーアクションは、呼吸ですね。

呼吸が深くなればなるほど、元々もっている感受性は目覚めます。

そして、【いま、ここ】のこの瞬間に在ることが増えます。

そうなると、これまで欠乏や不足などのネガティブに彩られていた人生の中で

【ある】というものを見出せるようになります。

それが【満たされている】というものになるのです。

そんなプロセスが、、、

時間の流れを緩めることができる秘訣の1つと思います。

 

そもそも、、、

時間に流れなんてありません。

【いま、ここ】だけが続いているだけですから・・・

それを感じられる内面の状態をマインドフルネスというらしいのですが

それを感じられること、それ自体が豊かで幸せなこと

きっと、そうなんでしょうね。

 

そんなわけで、、、
マインドフルネスや【いま、ここ】に根付くことに関しても
さらに探究と実践と学びを深めていく所存です。
 
他にもありますが、、、
このことについてもっと深く知りたいなどのご要望は、 こちらからお願いします。
 
また、
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ご希望される方もこちらからお願いします。
 
いつもありがとうございます。
そして、今回もありがとうございました。
 
次回の記事でお会いできるのを楽しみにしております。
それでは。

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