いつも閲覧ありがとうございます。
人生の探求本屋 I note ほりべよしゆきです。
さて、今日もさくさくと
ここんとこ、私の周りに纏わりつく言葉の1つ『清貧』
辞書的な意味で見ると、
質素倹約をモットーとする単語だそうですが
こういうのって、往々にして使い方を上手く間違えるんですよね。
例えば、、、
清らかな貧乏がいい生き方だ、そんな生き方もあるって・・・
安心してください。
そんな生き方はありません。
貧乏を正当化しようと無理しているだけにすぎませんし、
その裏側には表現に難いくらいの激しい怒りや憤りがあります。
真の意味で『清貧』を究めたら、これこそ仏道を究めているだろうし
その際には裕福とか貧困とかいった
豊かさの物差しになるような言葉なんて使っていないはず。
言葉は言霊ですから・・・
心の清らかさと、経済的な豊かさを歪ませてくっ付けると
後々で大変なことになります。
奥深い所で繋がっていることは間違いないけれど
無理して目に見えるような形でくっつけないことも大切です。
邪魔だなぁって思ったものは手放して、
リラックスして『いま、ここ』の幸せや豊かさに着目して
それを感じるのがいいんでしょうね。
それでは、次の記事でお会いしましょう。
今回もありがとうございました。