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DAY494:性格悪いほくそ笑み



今更ながら、ワシの性格の悪さのエピソードを。


一昨日の水曜、仕事で元々ワシが朝から付いてた仕事の段取りをしてて…


本番は午後からで、しんどい段取りを1人でしててん。


で、何とか終わって、さぁ本番の午後を迎えるだけって成った昼休み、ワシの携帯に着信が…


奈良の現場で一緒で、最近奈良の現場が終了して中津の現場に合流したフクヤマから。


電話の内容は午後から急遽、元々別のヤツが朝から行ってる仕事が終わらんから、そっちに応援に行ったってくれ、と。


は?


知らんやん、元々付いてるんやったら残業させてでも終わらせたらエエやん?とフクヤマに返したワシ。


何でワシやねん!と。


他のヤツ行かせぇ!と。


で、5分位電話で揉めて、残業に成ったとしてもワシはせぇへんからな?っちゅう条件で応援を了承したワシ。


せやけど、行った先の親会社のこれまた最近来た出戻りの爺が、応援に来てもうてるのに、ありがとうの一言もなしに偉そうにワシに云うて来て…


苛っとしてド突いたろうかな想うたけど、我慢してガン無視(笑)


取り敢えず、頼まれてた仕事はワシが終わらせて、最低限の役割は果たしたとホッとしたのが、ちょうど定時(17時)前。


で、ワシはフクヤマに云うてた様に残業はせぇへん条件で引き受けたから、自分の遣うてた道具を直して帰ろうとしたら…


未だヤツ(親会社の爺)等は仕事が残ってて…


あろう事か手伝いに来てもうてたワシに向かって、「未だ仕事が終わってへんから、やって行け」と命令口調で云うて来た。


いやいや、お前等が出来損ないで終わらんから、わざわざ別の仕事のワシがお前等の尻拭いする為に応援に来てやったんやろ?


感謝される事はあっても、偉そうに命令される憶えはないわ!


苛々してて3秒位脚停めて、ド突きに戻ろうかと迷うたけど、爺の言葉に返す事なくガン無視して地下から地上へ上がったワシ。


地上に上がるや否やフクヤマに電話。


「お前な、応援してんのに爺に偉そうに云われて、どない成ってんねん、一応お前から云われた仕事は終わったから帰るからな!」


と、キレ気味に云うと、「ありがとう、後で(爺に)云うとくわ」とフクヤマ


そんなんやったら、応援行かん方がエエやん?


別にワシが好き好んで手伝いに行ってる訳でも、ワシ自身が暇で手が空いてる訳でもないのに。


その午後からの仕事でごっつ気分悪い想いをして、後味悪い形で終えた水曜。


帰宅後も爺の振る舞いに腹の虫が収まらんと、結局翌日の木曜、仕事を休んだワシ。


前置きが永く成ったが…


いや~、他人が仕事をしてる平日に休むって実にエエなぁ~?と(笑)


しかも昨日の木曜は朝から結構な雨やった大阪。


そして寝起きで部屋の中に居ったワシですら炬燵を点ける程、サブかった昨日。


そんな中で皆、ズブ濡れに成りながら仕事してんねやろうなぁ~?


と想うたら、益々そんな時にワシだけ?休んで贅沢やなぁ~?と(笑)


朝自然に眼が醒めてから、ニヤニヤほくそ笑んでたワシ(笑)


糞性格悪いわな(笑)


まぁ、せやけどあれは親会社の爺が悪い、ワシ以上に。


あれがなければ木曜休まんと出てたしな。


贅沢な1日を優雅に過ごした木曜の話しでした。


普段は時間に追われる事が当たり前の平日。


たまには時間に追われんと優雅に過ごせる平日の休みもエエモンやな…


と、感じた性格の悪いワシやった。
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