とうとうあけました、シャトー・グリエ。
かれこれ8年ほどセラーで大切に保存していたのですが
12年が経過したことから、そろそろワインの限界を感じ
飲み時を待っておりました。
シャトー・グリエはコート・デュ・ローヌの白ワインで
ヴィオニエ100%。
ここ全体がフランスで最も小さなアペラシオンであり
ネイレ・ガシェのモノポールとしても有名で
ワインアドバイザー・ソムリエ試験を受ける人は
必ずと言っていい程、覚えなければいけないません。
このような希少性から高値で取引されているようですが
実力はどうなのでしょう。
外観:艶やかな黄金色。予想ではもっと濃いと思っていたがそうでもなかった。
粘性たっぷり強く、ディスクは厚く、液体がキラキラと光っている。
香り:石油、インク、マニキュア、松やに、グレープフルーツ
途中からジャスミンが現れる
味わい:当初気が抜けたようなバランスの悪さを感じる。
しっかりとした酸をベースに、上にドライな味が別物のように乗る。
途中から甘い香りに変化。ミネラル感が現れ徐々にこなれてきた印象。
アフター長め。ただ、最後まで開いた感じがなく
もしかしたらピーク過ぎだったのだろうか。
あわせた料理:枝豆、鯛のカルパッチョ、生ハムと胡瓜のおつまみ
サーモンとマッシュポテトの重ね焼、ゴーダチーズ
購入店・価格:ニースのニコラにて、価格不明。
かれこれ8年ほどセラーで大切に保存していたのですが
12年が経過したことから、そろそろワインの限界を感じ
飲み時を待っておりました。
シャトー・グリエはコート・デュ・ローヌの白ワインで
ヴィオニエ100%。
ここ全体がフランスで最も小さなアペラシオンであり
ネイレ・ガシェのモノポールとしても有名で
ワインアドバイザー・ソムリエ試験を受ける人は
必ずと言っていい程、覚えなければいけないません。
このような希少性から高値で取引されているようですが
実力はどうなのでしょう。
外観:艶やかな黄金色。予想ではもっと濃いと思っていたがそうでもなかった。
粘性たっぷり強く、ディスクは厚く、液体がキラキラと光っている。
香り:石油、インク、マニキュア、松やに、グレープフルーツ
途中からジャスミンが現れる
味わい:当初気が抜けたようなバランスの悪さを感じる。
しっかりとした酸をベースに、上にドライな味が別物のように乗る。
途中から甘い香りに変化。ミネラル感が現れ徐々にこなれてきた印象。
アフター長め。ただ、最後まで開いた感じがなく
もしかしたらピーク過ぎだったのだろうか。
あわせた料理:枝豆、鯛のカルパッチョ、生ハムと胡瓜のおつまみ
サーモンとマッシュポテトの重ね焼、ゴーダチーズ
購入店・価格:ニースのニコラにて、価格不明。
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