いつも心に余裕をもっていたい。何気ない事も“カルチャー”という視点で見つめることが大切だ。
時と場合のカルチャー
橋本 深・都守太朗 展
急遽決まりました展示会。
地元横浜「ギャラリーこやま」で開催です。
この度一緒に展示させていただく橋本 深(はしもと ふかし)さんは
年齢が僕の倍。
無駄を削り、奥の深い絵画表現で毎回刺激をいただいております。
下記は昨年二月、
銀座で開催された『橋本 深 展』に記載されていたものです。
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~私の作品は印刷物の上にフェルトペンで描いたものをコピー機で複写したものです。 私は「コピー」を単に何でも写すことのできる便利なものというようにはとらえていません。
コピーは作品の物質性(マチエールや質感)を消して、というか透過して、そのメッセージ性をより純粋に浮かび上がらせる為の装置と考えています。その場合、まず何よりも原稿となる作品の「質」が問題になります。しかし、一度その問題がクリアされますと(コピーに適合した作品ができればということですが)「コピー」は現代の印刷としてだけにとどまらず新しい一種の版画としての可能性をも示すことになると考えています。~
橋本 深
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より多くの方に見ていただきたい橋本さんの作品。
もちろん僕のもですが…
是非少しでもご興味もたれたら足をお運び下さい。
どうぞ宜しくお願いします。
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