Persons ／パーソンズ・終了

もう二月最後。寂しいくらい月日はあっと言う間です。
この月に３つの展覧会に参加しお世話になった。
有り難いことなのですが、凄い疲れてます。

昨日、無事に『 Persons （パーソンズ）』が終了しました。

なんだか思った以上に勉強になって、思った以上に大変だったこの企画。
終わった現在、いろいろな考えがグルングルンと頭の中を回っており
とても整理できない状態で、精神がある種不安定であり、しかしながら
また頑張って進めそうな、個人的に奥の深い展示会になりました。
頭ぐちゃぐちゃですので、きっと得たものが多かったということでしょう。

急遽会場をお貸し下さったギャラリーこやまさん。
集まっていだだいた作家の方々。
本当にお忙しい合間に足を運んでくれた方々。
多くの人に、お付き合いご協力していただき感謝致します。
どうもありがとうございました。

Persons ／パーソンズ・開催

展示の微調整も終わりいよいよ開催となるパーソンズ。
僕は期間中は全日居ますので皆さんにできるだけ
失礼のないようにしたいと思います。

他のメンバーの（一応）の予定は、
越智さんは25日(日)以外は全日在廊、
林君は24・25日(土・日)のみ在廊となります。

見応え十分、そして新鮮な雰囲気の空間となりました。
是非コミュニケーション、芸術見・聞しにお越し下さい。

『 Persons 』～パーソンズ～ふたたび目覚める作品達

◆２１日（水）～２７日（火）
◆１２：００～１８：３０（最終日１７：００まで）
◆ギャラリーこやま（東横線・綱島駅徒歩１分）

Persons ／ 搬入日

昨日は２１日（水）から始まる『Persons』の搬入＋展示作業の日でした。
今回参加していただいた、越智さん、林君も手伝っていただき
楽しく作業が出来た事、大変嬉しかったです。

林君は作家活動初期からの付き合い。
お互いの初個展の際に展示した作品を並べて、
「この作品、あの頃は拒否していましたが、今は見れますね。」
と林君に言われたので、（なんだかこいつ成長したな…。）と思い、
今回は旧作でいいよ、と言ったにもかかわらず、
「良いのが無いですから…」と言って
ギリギリまで描いてた新作を展示するあたり、
彼はなかなかやります。

越智さんは８０を超える大先輩。
立体が普段の仕事になりますが、合間に制作した平面やアイデアデッサンなどを
展示していただきました。
僕が生まれた１９７２と記されたデッサンを見ると言葉に成らない
実に重いものを感じます。続けること、その意味を考える瞬間でもあります。

もうひとりの参加者の加藤さんの作品は１９９２年制作のもので
自分が二十の頃を思い出しながら、じっくり観察するように拝見しました。
加藤さんのその時代、その生活の息吹を体験出来そうです。

昨日はまた運も良く、前回「水彩画展」でご一緒した
これまた凄い作家、小林さんも足を運んでいただき
皆で楽しく芸術的無駄話ができました。（まあ無駄話ではないですが。）
　　　　　　　　　　　　　　・
　　　　　　　　　　　　　　・
　　　　　　　　　　　　　　・
これですべての作品達が揃いまして具体的に現れてきたパーソンズの空間。

幅の広い時間と内容があり、狭いギャラリーの部屋も広く感じられ
すごくいい展示会になりそうです。
お陰さまで企画してよかったなと、少し思い始めてきました。

開催は２月２１日（水）から:『Persons』

Persons ／パーソンズ

　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　・
　　　　　　　　　　　　　　　　　　・
　　　　　　　　　　　　　　　　　　・
　　　　　　　　　　　　　　　　　　・
【Persons】

今回は僕企画で、作家を募っての展示会となります。

画廊、ギャラリーでの常設展となると、そこが所有した作品を展示するのが
通常ですが、その通常を少し変えたい…という発想からの実験企画です。

前もって予定された期間ではないため、やはり旧作を展示しなければなりませんが
展示する機会を失った作品達に活躍してもらうことはなかなか良いことだと思います。
このために奥にしまい込んだ作品を引っ張り出し、久しぶりに眺めましたが
純粋なものや、魅力的なものや、現在に至る片鱗の作品も確認できて
自分と違う自分に会う、
そんな感じもあり恥ずかしい面もありますが展示することが楽しみでもあります。

後は、個人のルーツとなる作品達をしっかり展示したいですね。

急遽の展示会なこともあり、DM等のお知らせが不十分であります。
ご興味ある方は是非会場までお越し下さい。宜しくお願いします。

● 搬入日
●開催
●終了