高等学校改訂指導要録・調査書・推薦書記入の仕方と文例集―ホームルーム担任必携 (教育技術MOOK)小学館このアイテムの詳細を見る |
児童の在籍や成績等を保存する記録簿「指導要録」。
今日がその提出日でした。
いつもはもう少し後なのですが,
取りまとめ担当者のご都合で,
今年度は早めたようです(-_-)
しかも,
よりによって今年は5学年主任だったので,
諸行事に明け暮れていて成績処理が出遅れました(^_^;)
今日が提出日。
しかも,
昼前から午後まで【けーこ】の入学説明会。
指導要録は昨日の段階でほとんど白紙(T_T)
昨夜の22時頃
「絶対彼氏(もこみちに共感!)」を見ながら取りかかり,
深夜番組のはしごをしながら指にたこを作り,
途中で30分程度の仮眠を2回,
イチローのインタビューを聞くこと十数回・・・・・・。
夜が明けても書き続け,
入学説明会場で受付を済ませた途端に
「去年(【たね】の時)と同じ内容だから・・・」
と抜け出して職場へ。
お茶を飲みながら待ちかまえている担当者を横目に,
14時半までかかって36人分を書き上げました。
開始から提出まで16時間半。
通常は3日位かかって丁寧に書いているので,
最短記録です。
「太閤の一夜城」「黒部の太陽」並の強行作業でしたけど(^_^;)
大仕事を終えてスッキリ(^_^)v
今夜は自主練。
それまで一眠りしましょう(*^_^*)
「子どもの成績なんか見てないよ~」
「見たってしょうがないしね~」と,成績を見てない声を聞くけど(ホントに見ていないのかなぁ),
成績処理時期の苦労を見てると,
「ちゃんと見てあげて」っていつも思うんだよね。
一人ひとりに渡すのは
「紙一枚」だけど,
教員にとっては「36枚中の一枚」なんだよね。
人数の多い学級の担任は
苦労も大きい。
逆に,
私にとっては「36枚中の一枚」なんだけど,
受け取る側にとっては「唯一の評価」なんだよね。
だから,
必ず「一枚入魂!」です。
それを「一生の宝箱」にしまってくれる子どもや親が居ると信じて・・・